ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 1982 USA

KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER


AOSHIMA SKYNET 72264 1/43 113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.87m 全幅約1.84m エンジン 変速機: 不詳(ドラマの設定) 8段自動変速(ドラマの設定)
性能: 最高速 520km/h(ドラマの設定)  データーベースでナイトライダー関係のミニカー検索

ナイト 2000 キット ナイトライダー アメリカ 1982年

 

 ナイトライダー(KNIGHT RIDER)は1980年代にアメリカで放映されたTV ドラマでした。(日本では1987年にテレビ朝日系列で放映) ナイト財団という組織に属するマイケル ナイトが高性能な特殊車両ナイト2000を使って様々な事件を解決するといったドラマでした。このドラマの魅力はナイト 2000に搭載された人間と会話できる高性能なコンピューターのキット(K.I.T.T)の存在でした。真面目なキットと破天荒なマイケル ナイトのやり取りが面白く、個人的に好きなドラマでした。

 

 ナイト 2000はポンティアック ファイアーバード トランザム 1982年式をベースにして製作され、ノーズ以外の外観はほぼそのままでした。ナイト 2000 キット(K.I.T.T)以外の劇中車としてはナイト財団移動本部として使われた大型セミトレーラーのルークワンやキットのプロトタイプで後に敵役となるカール(K.A.R.R. 外観は同じで黒/銀のツートンカラー)などがありました。

 

 

 2008年にアメリカでは新シリーズのナイトライダーがTV放映されました。(日本ではナイトライダーNEXTとして2012年にTV放映) このドラマではナイト 2000はシェルビー マスタング GT500をベースにしたナイト 3000に変わりました。このシリーズは何回か見ましたが、オリジナルと比べるとナイト 3000に魅力がないなどあまり面白く思いませんでした。1980年代当時のナイト 2000は夢の車でしたが、それから約30数年後の2021年現在では音声認識技術や自動運転技術の進展でこのような車が現実化されつつあります。(実車画像→ シェルビー マスタング GT500 2007)

 ミニカーはアオシマ スカイネット製で、2004年に発売されました。プロポーションが良く、ホイールや灯火類などの細部もリアルに再現してあり、非常に良く出来ています。また少し見えにくいのですが室内も航空機の操縦桿のようなハンドルやメーター類がリアルに再現してあります。さらにキットが外部の状況を監視するフロントノーズにあるスキャナーが点滅するギミック付きです。(底板後部に収納する小さなボタン電池2個で動作し、ON/OFFのスイッチが底板部分にあります) アオシマは1/43と1/18と1/15でキット(K.I.T.T)とカール(K.A.R.R.)を8種類ほどモデル化していて、1/18と1/15では音声出力回路やメータ照明などもっと凝ったギミックが付いています。さらにアオシマはプラモデルやRCカーも作っています。アオシマ以外のミニカーはマテル(ホットホイール)の1/64と1/43と1/18、JADA TOYSの1/24などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

KNIGHT 2000 1
KNIGHT 2000 2

 以下は室内の画像/スキャナー動作画像と底板部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 3
KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 4

 以下は1988年頃に発売された日本のクリエイト トゥエンティ ワン(CREATE 21)製のナイト 2000 (1/43 型番40006)の画像です。TVドラマが放映されて人気があった頃に発売されたキャラクター物のミニカーでした。(製造元はもう存続してないようです) ナイトライダーが好きだったので玩具の類でしたが購入しました。リトラクタブルライトとドアが開閉するギミック付きで、ブルバックモーターで走行します。リアのブルバックモーターが目立ち、外観的にはまずまずの出来ばえながら室内は再現していません。スキャナーを模した赤いメッキシールが付いています。当時はこんな玩具もあったということです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 5
KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 6

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GM PONTIAC FIREBIRD TRANSAM 1982 USA

GM PONTIAC FIREBIRD TRANSAM
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM PONTIAC FIREBIRD TRANSAM


IXO CLC366N 1/43 113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.77m 全幅約1.84m エンジン 変速機: V型8気筒 5L 150HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速 200km/h  データーベースでポンティアック ファイアーバードのミニカー検索

GM ポンティアック ファイアーバード トランザム アメリカ 1982年

 

 GM ポンティアック ファイアーバード 3代目が1982年に登場しました。先代同様にシボレー カマロとシャシーを共有する兄弟車でした。排ガス対策でパワーダウンしたエンジンで従来通りの性能を確保し燃費向上を図る為、シャーシが一新されてボディは小型/軽量化されました。ボディ形式は2ドアクーペのみで、先代と似たイメージのボディを目新しくする為にリトラクタブルヘッドライトが採用されました。当初から脱着可能なTバールーフ仕様がありましたが、1991年にはフルオープン仕様のコンバーチブルが設定されました。

 

 エンジンは標準が4気筒2.5L(90HP)、オプションでV型6気筒2.8L、高性能グレードのトランザム用としてV型8気筒5L(150HP)がありました。1987年にV型8気筒5.7L(240HP)エンジンを搭載したトランザム GTAが設定されました。1989年にトランザム20周年記念モデルとしてV型6気筒3.8Lターボ(250HP)エンジンを搭載したトランザム ターボが設定されました。約84万台が1992年まで生産されてファイアーバード 4代目にモデルチェンジしました。なお1980年代にアメリカで放映されたTVドラマ「ナイトライダー」の主人公の愛車 ナイト 2000はファイアーバード 3代目 トランザムをベースにしていました。(実車画像→ ポンティアック ファイアーバード 1993)

 

 

 ミニカーは2021年に発売されたイクソ製です。1982年式トランザムの限定生産車をモデル化しています。実車に即した黒と金のカラーリングで、ボンネット上には金色で火の鳥のロゴとその横に「5.0 LITER H.Q」と表示されています。(H.QはHIGH QUALITYの略だと思いますが、何がH.Qなのかは不明) 全体的なプロポーションが良く、フロント/リアの造形や室内インパネなどの細部がリアルに再現されていて、とても良く出来ていました。これ以外のファイアーバード 3代目のミニカーはマッチボックスの当時物、トミカの当時物、ポリスティルの当時物 1/25、ジョニーライトニングの1/64、ネオ(レジン製)のトランザム GTAなどがあります。 以下はフロント(ボンネットのロゴ)/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM PONTIAC FIREBIRD TRANSAM 1
GM PONTIAC FIREBIRD TRANSAM 2

 以下は2003年に発売されたアオシマ製のナイトライダー ナイト 2000 (1/43 型番72264)と並べてみた画像です。TVドラマ「ナイトライダー」の劇中車 ナイト 2000はフロント部分が変更されていますが、外観はファイアーバード トランザムとほとんど同じでした。(室内のインパネは大改造されてましたが) 当時の私は「ナイトライダー」のファンでしたが、今見てもナイト 2000はやはりかっこいいです。(参照ページ→ アオシマ製のナイト 2000)(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM PONTIAC FIREBIRD TRANSAM AND KNIGHT RIDER KNIGHT 2000

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MERCEDES-BENZ 190E (W201) 1982 GERMANY

MERCEDES-BENZ 190E (W201)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 190E (W201)


GAMA 1167 1/43 102㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.42m 全幅約1.68m エンジン 変速機: 4気筒 2L 122HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速195km/h  データーベースでメルセデス ベンツ 190Eのミニカー検索

メルセデス ベンツ 190E (W201) ドイツ 1982年

 

 メルセデス ベンツ初のコンパクトカーとして、190シリーズ(W201)が1982年に登場しました。それまでコンパクト メルセデスと呼ばれていたW123はSクラスに較べてコンパクトだという意味でしたが、この190シリーズ(W201)は現在のトヨタ カローラと同じぐらいの大きさで確かにコンパクトでした。外観はSクラス(W126)のイメージを巧みに取り込んだデザインで、空力的にも優れていました。当初のエンジンは4気筒2Lで、その後4気筒2.2L/2.3L、6気筒2.6L、ディーゼルの4気筒2L/2.2Lと5気筒2.5Lなどが追加されました。

 

 1986年には2.3L(135HP)エンジンを積む高性能版190E 2.3が登場し、さらにドイツ ツーリングカー選手権(DTM)へのホモロゲーション用にイギリスのコスワースがエンジンをDOHC化した190E 2.3-16も追加されました。190はDTMで優勝するなどレースで活躍し、メルセデス ベンツのイメージにスポーティさを付け加えました。(DTM参戦はライバルのBMWなどに対抗する戦略でした) 1993年にCクラス初代のW202にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1983年に発売されたガマ製の当時物です。空色に着色されたヘッドライト/ウィンドーは当時のガマの特徴でそこは今一つなのですが、それ以外はロゴ入りのホイールや室内などがそこそこリアルに仕上げてありました。ドア/トランクが開閉するギミック付きです。これ以外の当時物ミニカーではマッチボックス、ポリスティル(1/25)、ブラーゴ(1/24)などがありました。当時物以外ではミニチャンプスがレース仕様も含めて100種類近く、イクソ、オートアート、アシェット 国産名車コレクション、トミカ リミッテド、スパーク(レジン製)のレース仕様などたくさんあります。 以下はフロントの拡大画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 190E (W201) 1
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2

 以下は1984年に発売されたソリド製の当時物 メルセデス ベンツ 190E (1/43 型番1337)の画像です。全体的なプロポーションがやや腰高で、安っぽいホイールや塗装してないリアライトなどでコストダウンされた廉価版ですので、今一つの出来ばえです。ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 3
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 4
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 5

 以下は1986年に発売されたソリド製の当時物 メルセデス ベンツ 190E 2.3 V16 (1/43 型番1352)の画像です。上述したセダンのバリエーションで、フロントバンパーのスポイラーとリアスポイラーが追加され、ホイールが変更されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2.3-16 1
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2.3-16 2

 以下は2013年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションのメルセデス ベンツ 190E 2.3-16 (1/43 No.207)の画像です。メーカーはイクソで、イクソは型番CLC188で190E 2.3-16をモデル化していましたので、それを流用した廉価版です。廉価版なので型番CLC188で再現していたヘッドライトのワイパーが省略されるなど細部の仕上げが簡素化されていますが、安価な雑誌付きミニカーとしてはそこそこ良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2.3 3
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2.3 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2.3 5
MERCEDES-BENZ 190E (W201) 2.3 6

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BMW 528i (E28) 1982 GERMANY

BMW 528i (E28)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 528i (E28)


GAMA 1149 1/43 110㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.62m 全幅約1.70m エンジン 変速機: 6気筒 2.8L 185HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速215km/h  データーベースでBMW 5シリーズ(E28)のミニカー検索

BMW 528i (E28) ドイツ 1982年

 

 BMW 5シリーズの2代目(E28)が1982年に登場しました。初代を少しリファインしたスタイルで一見するとほとんど変わっていませんが、ボンネットのプレスラインやテールライトの形状が変わっていました。当初のエンジンは4気筒1.8L、6気筒2L/2.5L/2.8Lで、車名のiは燃料噴射付を意味しています。

 

 1983年にBMW初のディーゼルエンジン6気筒2.4L(86HP)が追加されました。(当時のヨーロッパではディーゼルは必須でした) 1985年に6気筒3.4L(182HP)エンジンの535iが追加されました。BMW M1用を改良したDOHC6気筒3.4L(286HP)エンジンを搭載した高性能版のM5が1985年に設定されました。M5は最高速250km/hで当時世界最速の4ドアサルーンでした。1988年に5シリーズの3代目E34にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1982年に発売されたガマの当時物です。前述したシュコー製の5シリーズ 初代の525と作風が良く似ていますが、これは倒産したシュコーの型をガマが引き継いで生産したからで、シュコーの型職人が関係していたのでしょう。倒産前のシュコーと同じような良い出来ばえで、ドア/トランク開閉ギミックが付いています。ミニカーで5シリーズ 初代の525と並べてみると、デザインはほぼ同じながら大きさなどが変わっていることがわかります。(実物でこのような比較は簡単にできませんが、ミニカーでは簡単にできます) 初代と見た目があまり変わらないことから、5シリーズ 2代目(E28)の当時物ミニカーはこのガマ製しかありません。当時物以外では、ヘルパ、シュコー ジュニア、オートアートのM5があります。以下はフロント/リアの拡大画像とトランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 528i (E28) 1
BMW 528i (E28) 2

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BMW 323i (E30) 1982 GERMANY

BMW 323i (E30)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 323i (E30)


GAMA 1166 1/43 102㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.33m 全幅約1.65m エンジン 変速機: 6気筒 2.3L 139HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速200km/h  データーベースでBMW 3シリーズのミニカー検索

BMW 323i (E30) ドイツ 1982年

 

 BMW 3シリーズの2代目(E30)が1982年に登場しました。初代とほぼ同じスタイルで、フロントグリル横のウインカーがバンパー下に移動し、全モデルが4灯式ヘッドライトとなりました。まず2ドアセダンとタルガトップ式カブリオレが登場し、その後1983年に4ドアセダン、1989年にステーションワゴンが追加されました。当初のエンジンは4気筒1.5L/1.6L/1.8L、6気筒2L/2.3Lでした。

 

 1985年には6気筒2.3Lが2.5Lになり、2.5Lディーゼルエンジン(324d)が追加されました。同年にカブリオレがフルオープンに変わり、BMW初のフルタイム4WD仕様の325iXも登場しました。1987年のマイナーチェンジで、車幅灯内蔵式ヘッドライトが採用され、リアライト形状が変わりました。1989年にDOHC4気筒1.8L(136HP)エンジンを搭載した高性能版318isが追加されました。BMW E30は「六本木のカローラ」と呼ばれたほど、日本でも良く売れた車でした。1990年に3シリーズ 3代目(E36)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはガマの当時物で、1983年に発売されました。プロポーションが良くシャープな造形で、当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。前述したガマ製のBMW 528i同様、これも倒産したシュコーの型職人が関係しているようで、シュコーとよく似た作風でした。ガマはカブリオレとツーリングもモデル化していました。 3シリーズの2代目(E30)も5シリーズ同様に初代と見た目があまり変わらない為か、ガマ以外の当時物ミニカーはないようです。当時物以外では、ミニチャンプスが2ドアセダン、カブリオレ、ツーリングを揃えていて、トミカ リミッテドの2/4ドア、ヘルパの1/87、ヴァンガーズなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とトランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 323i (E30) 1
BMW 323i (E30) 2

 以下は1988年に発売された同じガマ製の当時物で BMW 325i カブリオレ (1/43 型番1110)の画像です。上記のセダンのバリエーションで、フルオープンのカブリオレをモデル化しています。ヘッドライトに透明プラスチックを使い、フロントグリルがリアルな造形に変更されています。ナンバープレートはデカールに変更されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E30) CABRIOLET 1
BMW 325i CABRIOLET (E30) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E30) CABRIOLET 3
BMW 325i CABRIOLET (E30) 4

 以下は1989年に発売された同じガマ製の当時物で BMW 325i ツーリング 1989 (1/43 型番1169)の画像です。これも上記セダンのバリエーションでツーリングワゴンをモデル化しています。これはテールゲートが開閉するギミック付きです。上記の2台と見比べるとフロントグリル、フロントバンパー、ホイールが少し変更されていて、室内のインパネ造形もより立体的なものに変わっています。3シリーズ 2代目(E30)は1989年に大幅なマイナーチェンジを行っているので、その変更を反映させているようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E30) TOURING 1
BMW 325i TOURING (E30) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E30) TOURING 3
BMW 325i TOURING (E30) 4

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