ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

DAIMLER FIRE ENGINE 1892? GERMANY

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CURSOR 02(470) 1/43 115㎜

 

ダイムラーの消防車 ドイツ

 

 ガソリンエンジンを採用した最初の消防車です。2気筒 3000cc 6HPエンジンを搭載し、300L/minの放水能力があるとのことです。多分後ろの四角い箱が水タンクで後方に伸びているステップのような部分は消防士が乗る台ではないかと思います。右側の側面にはホースも装備しています。(座席の横のステッキのような棒は操舵用か?)

 

 ミニカーはカーソル(CURSOR)製です。このページに出てくるカーソルのミニカーはベンツの100周年記念品として販売されたものです。ベンツ博物館に展示されている実車をモデル化しています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m
エンジン 変速機: 2気筒 3000cc 6HP/750rpm 
性能: 
 

 
 

DAIMLER 1901 GERMANY

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SAFIR 20 1/43 63mm

 

ダイムラー ドイツ

 

 1900年にゴットリーブ ダイムラーが他界し、ダイムラーの設計は長男パウロと友人マイバッハに委ねられます。この車はパウロ ダイムラーが設計したことから「PDヴァーゲン」と呼ばれています。2気筒 1.4L 8HPのエンジンとギアボックスをフロントに搭載し、6角形のラジエータグリルが付くなど馬車的な形態から脱却した進歩的なデザインとなっています。

 

 ミニカーはフランスのクラシックカー専門のサフィール(SAFIR)製で、特徴的なフロントまわりなどがかなり忠実にモデル化されています。

 

実車諸元 
外形寸法: 全長約3m
エンジン 変速機: 2気筒 1.4L 8HP/850rpm 4段変速
性能: 最高速45km/h
 

MERCEDES 35HP 1901 GERMANY

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CURSOR 969 1/43 73mm

 

メルセデス 35HP ドイツ

 

 メルセデスの名前がつけられた最初の車は当時のレーシングカーで、1901年のレースで大成功したことでメルセデスという名前が有名になったとのことです。マイバッハ設計の簡潔で軽量かつ重心の低いシャーシに高性能エンジン(4気筒 5.92L 35HP)を積んでいて当時としては進歩的な車でした。この後のメルセデス車の基本設計はこの車がベースになっています。

 

 ミニカーはカーソル(CURSOR)製です。このページに出てくるカーソルのミニカーはベンツの100周年記念品として販売されたものです。ベンツ博物館に展示されている実車をモデル化しています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3m 車重 1200㎏
エンジン 変速機: 4気筒 5.92L 35HP/1000rpm 4段変速 後輪チェーン駆動
性能: 最高速86km/h
 

 
 

MERCEDES SIMPLEX 40HP 1902 GERMANY

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IXO MUS036 1/43 85mm

 

メルセデス ジンプレックス 40HP ドイツ

 

 上述したレーシングカー 35HPを乗用車に発展させたのがこのジンプレックス 40HPです。35HPに楕円形のヘッドライト(ガス式ランプ)、前後のフェンダー、クラクションなどが追加されています。実車はメルセデス ベンツ ミュージアムに保存されており、木製で茶色のスカットル パネルや黒ストライプが付けられた青いボディカラーなども乗用車らしくなっています。4気筒6.8L(45HP)エンジンを搭載し、4段変速機を介して後輪をチェーン駆動し、最高速70km/h の性能でした。

 

 ミニカーはイクソ製で、35HPも型番MUS027で作られています。どちらもシャーシのメカ部分など細かいところまでよく出来ています。実車同様に35HPと40HPが同じブランドで作られているので、2つを並べるとレースカーから乗用車に発展した様子がよく分かります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3m
エンジン 変速機: 4気筒 6.8L 45HP/1400rpm 4段変速 後輪チェーン駆動
性能: 最高速70km/h
 

MERCEDES SIMPLEX 1902 GERMANY

MERCEDES SIMPLEX 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 29 1/43 100mm

 

メルセデス ジンプレックス ドイツ

 

 ダイムラーがメルセデスという商品名になった頃のメルセデスの量販車 上記35HPを発展させたもので排気量が5.3L~9.2Lの4気筒エンジンを搭載しており1910年まで生産されました。エンジンを縦置きに配置して4段変速機を介して後輪をチェーン駆動しています。名前の「ジンプレックス」とは英語の「SIMPLE(簡潔)」です。

 

 ミニカーはクラシックカーの老舗リオ(RIO)社のものでかなり細かく作りこまれています。リア フェンダーの前にある箱状の出っ張り部分はチェーン駆動部のカバーです。カバーで見えませんがチェーンも再現されてます。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 車重 約950kg
エンジン 変速機: 4気筒 6.56L 40HP/1000rpm 4段変速 後輪チェーン駆動
性能: 最高速110km/h?
データーベースでメルセデス ジンプレックスのミニカー検索
 

 
 

MERCEDES SIMPLEX 1901 GERMANY

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ZISS 21 1/43 96mm

 

メルセデス ジンプレックス ドイツ

 

 ジンプレックスはこの当時のメルセデスを代表する車ですので、複数のメーカーがモデル化しています。これはドイツのZISS製です。ZISSの特徴はプラスチック部品の少ないがっしりとした作りですが、このミニカーもシンプルな作りながら特徴は良く捉えてあります。フロントグリルの三つ星マークがこの当時に実際に使われていたかどうかは?ですが。

 

 ミニカーはドイツのチィス(ZISS)製です。同時期(1960年代)に作られた上記リオに較べるとかなり見劣りしますが、細部の再現においてリオのミニカーが当時としては卓越したレベルであったことが分かると思います。

 

実車諸元 
外形寸法: 全長約4m 車重 約950kg
エンジン 変速機: 4気筒 6.56L 40HP/1000rpm 4段変速 後輪チェーン駆動
性能: 最高速110km/h?
データーベースでメルセデス ジンプレックスのミニカー検索
 

 

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