ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

MERCEDES-BENZ 280E (W123) 1977 GERMANY

MERCEDES-BENZ 280E (W123)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 280E (W123)


SOLIDO 47 1/43 109㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.72m 全幅約1.78m エンジン 変速機: 6気筒 2.8L 185HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速200km/h  データーベースでメルセデス ベンツ W123系のミニカー検索

メルセデス ベンツ 280E (W123) ドイツ 1977年

 

 W123シリーズはW114の後継車として1976年に登場しました。上級車Sクラス(W116)と同じような幅広フロントグリル/横長角形ライトを使い上級車イメージをかぶらせた巧みなデザインでした。当初のセダンに次いで、クーペ、ホイールベースを630㎜伸ばしたリムジーン(タクシー用途)、メルセデス ベンツとしては初めてのワゴン Tモデルが追加されました。当初のエンジンは4気筒2L/2.3L、6気筒2.5L/2.8L、4気筒2L/2.4Lディーゼルなどでした。

 

 1979年と1982年にマイナーチェンジされ、1982年以降はライトカバー内のヘッドライトが丸型から角型に変わっています。ベンツの中型車として世界的に大ヒットし、1985年までに約270万台が生産されました。W123は当初コンパクトクラスと呼ばれていましたが、1982年に小型の190(W201)が登場してからはミディアムクラスと呼ばれることになりました。 1985年に初代EクラスのW124にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはフランスのソリドの当時物で、1977年に発売されました。フランス仕様なので黄色のヘッドライトになっています。ソリドらしいシャープな仕上がりの傑作で、前ドア開閉ギミックとフロントのナンバープレート部を押すことでボンネットが開くギミックが付いています。W123のミニカーは非常にたくさんあります。当時物ではノレブ(JET CAR)、ポリトーイ、シュコー(1/66)、コンラートD(1/35)などがありました。最近の物ではミニチャンプスのセダン/クーペ/ワゴン、ノレブの救急車仕様、ブッシュの1/87、ブレキナの1/87などがあります。以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネット開閉ギミックの画像です。なおボンネットはどこかが引っかかっているようで、これ以上開きません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 280E (W123) 1
MERCEDES-BENZ 280E (W123) 2

 以下は1994年に発売されたミニチャンプスの280E(W123)(1/43 型番430032221)の画像です。ミニチャンプスらしいそつのない出来ばえで、室内などの細部も良く再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 280E (W123) 1
MERCEDES-BENZ 280E (W123) 4

 以下は1994年に発売されたミニチャンプスの280TE ワゴン(W123) (1/43 型番430032212)の画像です。これも上記セダン同様に良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 280TE (W123) 1
MERCEDES-BENZ 280TE (W123) 2

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BMW 733i (E23) 1977 GERMANY

BMW 733i (E23)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 733i (E23)


GAMA 1115 1/45 108mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.86m 全幅約1.8m エンジン 変速機: 6気筒 3.2L 197HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速205km/h  データーベースでBMW 7シリーズ(E23)のミニカー検索

BMW 733i (E23) ドイツ 1977年

 

 大型セダン 3.0S/3.3L(E3系)の後継として、1977年に7シリーズが登場しました。メルセデス ベンツ Sクラスに対抗する為に7シリーズ専用の車台が新規設計されました。6シリーズのデザインを流用し、BMWの最上級車らしいスポーティなスタイルとなっていました。当初は728/730/733iの3モデルで、それぞれ6気筒2.8L/3L/3.2L(197HP)エンジンを搭載し、4段変速/3段自動変速で最高速205km/hの性能でした。

 

 1979年に全エンジンを燃料噴射化して、728i/732i/735iとなり、1980年にはターボ仕様の3.4Lエンジン(250HP)を搭載する745iが追加されました。1983年のマイナーチェンジで、フロントグリルなどのデザインが小変更された後期型となり1986年まで生産されました。E23系の総生産台数は約28万台でした。1986年に2代目7シリーズ(E32)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはガマの当時物で1978年に発売されました。同時期のシュコー流の作風でサイズは1/45と中途半端です。サイズが小さめなのがいま一つですが、シュコーと同等の良い出来ばえです。倒産したシュコーの型を引き継いだガマはシュコー製ミニカーをガマの箱にいれて販売していた時期があるのですが、1/45というサイズを考えるとこれはガマが型を作ったものだと思われます。これ以外の当時物としてはメーベトイの730がありました。最近のものではミニチャンプスの733iがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とボンネットを開いたエンジンルーム/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 733i (E23) 1
BMW 733i (E23) 2

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PORSCHE 911 (930) TURBO 1977 GERMANY

PORSCHE 911 (930)  TURBO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 911 (930)  TURBO


MINICHAMPS 430069006 1/43 99mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.77m エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 3L 260HP 5段変速
性能: 最高速245km/h  データーベースでポルシェ 911 (930)のミニカー検索

ポルシェ 911 (930) ターボ ドイツ 1977年

 

 ポルシェ 911(901型)の排気量は1969年に2.2L、1971年に2.4L、1973年に2.7Lと拡大されました。 1973年に北米の安全基準に対応する為に、大型のバンパーが採用され外観が大幅に変わりました。これはビッグバンパーと呼ばれ、1975年に追加されたターボ仕様3L(260HP)エンジンを搭載した911 (930) ターボの特徴でした。本来930型というのは1975年に追加された911 (930) ターボを示していましたので、ビッグバンパーでもターボではないモデルは1977年までは901型でした。ボディの種類はクーペと脱着式のルーフをもつタルガの2タイプがありました。930型のなかでも、大きなテールフィンと張り出したフェンダーを持つ911 (930) ターボは現在でも人気のあるモデルです。

 

 1978年に全車の排気量が3Lになってからは全てが930型となりました。1983年にフルオープンのカブリオレが追加されました。1984年にボッシュの電子制御式燃料噴射を採用して225HPにパワーアップした高性能版のカレラが追加されました。(これ以後ノンターボエンジン搭載モデルをカレラと呼ぶようになりました) 1988年にカレラ スピードスター(2シーター スパイダー)、1989年にエンジンを330HPにパワーアップしたターボ Sが限定生産されました。1989年に964型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2004年に発売されたミニチャンプス製です。ミニチャンプスはポルシェ 911(930型)のバリエーション(ターボ、タルガ、カブリオレ、スピードスターなど)を約60種類以上もモデル化していて、種類だけではなくその出来ばえでも他社を圧倒しています。この930 ターボも全体的な雰囲気だけでなく、特徴的なバンパーやテールフィンなど細部もリアルに再現されています。赤/黒に彩色された室内の造形もリアルで、1/43サイズの量産ミニカーでは現時点(2022年)でもベストの出来ばえだと思います。(底板部分のシャーシの表現が簡単なのとワイパーがやや大きめな点ぐらいしかケチがつけられません) 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PORSCHE 930 TURBO 1
PORSCHE 930 TURBO 2

 人気の高いポルシェ 930 ターボのミニカーは非常にたくさんあります。当時物ミニカーとしてはソリド、ポリトーイ(1/25、1/16)、マッチボックス、NZG、ダイヤペット、トミカ、エイダイ グリップ(1/28)などがありました。当時物以外ではミニチャンプス、京商の1/43と1/64、エブロ、イクソ、シュコー、オートアートの1/18、ノレブ、スパーク(レジン製)、イグニッションモデル(レジン製)の1/18などがあります。以下は1986年に発売されたNZG製の当時物 ポルシェ 930 ターボ (1/43 型番266)の画像です。NZGは現在は建設機械のミニカーメーカーですが、1985-1990年頃にポルシェ 930を8種類ほど1/43でモデル化していました。出来ばえは当時としては最高で、ミニチャンプスなどのマニア向けミニカーが出てくるまでは930 ターボではベストのミニカーでした。当時のミニカーはドア/ボンネットなどの開閉ギミックが必須でしたから、これもフロントフード/ドア/リアフードが開閉し、エンジンも結構リアルに再現されています。NZGは930のタルガとカブリオレもモデル化していました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 3
PORSCHE 930 TURBO 4

 以下はフロント/フロントフード開閉の画像とリア/リアフードを開いたエンジンルームの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 3
PORSCHE 930 TURBO 4

 以下は上記NZG製のバリエーションで、ポルシェ 930 タルガ (1/43 型番267)とポルシェ 930 カブリオレ (1/43 型番265)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TARGA
PORSCHE 930 CABRIOLET

 以下は1978年に発売されたソリド製の当時物 ポルシェ 930 ターボ (1/43 型番63)の画像です。プロポーションはソリドらしい上手い造形ですが、前後のバンパーを底板と一体化した廉価版的な作りとなっているので、黒一色のバンパーにやや違和感があります。ドア開閉ギミック付きですが、室内も簡単な造りになっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 11
PORSCHE 930 TURBO 12

 以下は1977年に発売されたエイダイ グリップ製の当時物 ポルシェ 930 ターボ (1/28 型番12)の画像です。エイダイ グリップはプラモデルメーカー 株式会社永大が当時のスーパーカーブームに合わせて登場させたブランドで、縮尺1/28とすこし大きなミニカーでした。(同じサイズでフェラーリ 365 GT4 BB、ランボルギーニ カウンタック、ロータス エスプリ、マセラティ ボーラ、デ トマソ パンテーラなどがありました) フロントフード/ドア/リアフードが開閉するギミック付きで、当時のミニカーとしてはリアルな造形でかなり良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 7
PORSCHE 930 TURBO 8

 以下はフロント/フロントフードを開いた画像とリア/リアフードを開いたエンジンルームの画像です。エンジンがそこそこ再現されていますが、エンジン手前の構造物が邪魔して、あまり良く見えません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 7
PORSCHE 930 TURBO 8

 以下は1976年に発売されたカドー製の当時物 ポルシェ 930 ターボ (1/43 型番3)の画像です。これはホワイトメタル製の少量生産品で、当時の価格は4000円と高価でした。ほとんどがメタル製パーツなのでずっしりと重く、ワイパーやドアミラーなど細部まで結構良く作りこんでありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 9
PORSCHE 930 TURBO 10

 以下は1976年に発売されたダイヤペット製の当時物 ポルシェ 930 ターボ (1/40 型番266)の画像です。これも当時のスーパーカーブームに合わせて作られた、ダイヤペットの外国車シリーズの一つでした。(ダイヤペットはランボルギーニ カウンタック、ランチア ストラトス、マセラティ ボーラ、ロータス ヨーロッパ、デ トマソ パンテーラなどもモデル化していました) プロポーションとしてはやや平べったい感じがしますが、これも当時としてはまずまずの良い出来ばえでした。フロントフード/ドア/リアフードが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PORSCHE 930 TURBO 11
PORSCHE 930 TURBO 12

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OPEL REKORD E 1977 GERMANY

OPEL REKORD E
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL REKORD E


GAMA 893 1/43 109㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.60m 全幅約1.73m エンジン 変速機: 4気筒 2L 100HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速173km/h  データーベースでオペル レコード A-E/コモドール のミニカー検索

オペル レコード E ドイツ 1977年

 

 オペル レコードは1977年にレコード Eにモデルチェンジしました。個性的だった先代のフロントが空力的に有利なスラントノーズに変わりました。(ちなみにデザインは日本人の児玉英雄氏) ボディ形式はクーペがなくなり、2/4ドアセダン、ワゴン/バンの設定でした。当初のエンジンは4気筒1.7L/1.9L/2Lと4気筒2.1Lディーゼルでした。先代ではレコードのスポーツ仕様だったコモドールもコモドール Cに切り替わり、6気筒2.5L(115HP)エンジンを積むレコードの豪華仕様となりました。

 

 レコード Eはイギリスではヴォクスホール カールトンとして販売されました。1982年のマイナーチェンジで、フロント/リアの意匠が変わり、よりスムーズな外観を持つ後期型(E2)に変わりました。後期型では1.7Lと2.1Lディーゼルが、1.8L 2.2Lディーゼルに変更され、1984年に2.2Lエンジンが追加されました。1986年のモデルチェンジで、オメガに名前が変わり、オペルの主力モデルだったレコードの名前は消滅しました。レコード Eの総生産台数は約140万台でした。

 

 

 ミニカーは1977年に発売されたガマの当時物です。ダイキャスト肉厚の薄いシャープな造形で実車の雰囲気がうまく再現され、当時のミニカーとして良い出来ばえでした。フロントグリル/ヘッドライト/バンパーの一体成形など1976年に倒産したシュコーと同じような作風ですが、ガマはシュコーの型を一部を引き継いだそうなのでそれが同じような作風になっている理由です。ガマはバンパーやグリルを変更したレコード E2(後期型)もモデル化しています。ガマ以外のレコード Eの当時物ミニカーは無いようです。当時物以外では、シュコーやヘルパの1/87などがあります。またネオ(レジン製)がコモドール Cをモデル化しています。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア(トランク開閉)/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

OPEL REKORD E 1
OPEL REKORD E 2

 以下は1983年に発売されたガマ製もオペル レコード E2 1982 (1/43 型番1176)の画像です。フロントグリル/バンパーが変更された後期型E2をモデル化しています。よく見るとリアドアのピラー構成とホイールも変更されていて、開閉ギミックは同じです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL REKORD E 1
OPEL REKORD E 2

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BMW M1 (E26) 1978 GERMANY

BMW M1 (E26)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M1 (E26)


GAMA 22 1/43 100mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.36m 全幅約1.82m エンジン 変速機: DOHC6気筒 3.45L 277HP 5段変速
性能: 最高速260km/h  データーベースでBMW M1のミニカー検索

BMW M1 (E26) ドイツ 1978年

 

 BMWはツーリングカーレースに加えてグループ4/5 レースに進出するために、そのベースとなるエンジンをミッドシップ搭載したBMW M1を1978年に発表しました。BMWにはミッドシップ車の開発経験が無かったので、M1の開発はランボルギーニに委託されました。デザインはイタルデザインのG.ジウジアーロが担当し、当時のスーパーカーに共通する直線的なラインの車になっていました。(フロントのキドニーグリルがなければBMWとはわからないかも) エンジンはツーリングカーレース用の6気筒3.5Lに機械式燃料噴射を追加したものでロードカーは277HP、グループ4仕様は470HP、グループ5仕様は3.2Lターボで850HPでした。シャーシはスペースフレーム構造で、ボディはFRP製というレーシングカー的な構造でした。

 

 経営不振であったランボルギーニでは製造が進まず製造契約は解除され、ドイツのバウアーがシャーシを製造しイタルデザインがボディを組み付けることになりました。グループ4の認定に必要な400台を生産するのに時間が掛かった為、レース参加ができなくなるのを恐れたBMWは「プロカー レース」というM1のワンメイクレースを企画するはめになりました。特例でグループ4認定はされたのですが、M1は実際のレースではさほど活躍しなかったようです。

 

 

 ミニカーは1982年に発売されたガマ製です。当時のガマは倒産したシュコーの型を引継いだことでシュコー風の作風に変わりつつあった時期でした。シュコー的なシャープな造形で、車高が高くなってことを除けば、かなり良い出来ばえです。リトラクタブル ヘッドライト開閉とドア/リアパネルの開閉ギミックが付いています。ガマ以外の当時物としてはポリスティル(1/40、1/25)、ソリドのプロカー仕様、コーギーの1/36、バンダイのダッパー(1/55)などがありました。 最近の物では、ミニチャンプスのストリートやレース仕様、イクソ、カルツォなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW M1 (E26) 1
BMW M1 (E26) 2

 以下は2001年に発売されたミニカー付雑誌の元祖デルプラドの世界の名車シリーズのM1(1/43 No.22)の画像です。製造元はユニバーサルホビーで、デルプラドのこのシリーズの中では出来の良い部類で、値段以上の出来ばえだと思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M1 (E26) 3
BMW M1 (E26) 4

 以下は2015年に発売された国産名車コレクションのM1(1/43 No.237)の画像です。メーカーはイクソで、イクソのカタログモデルがベースなので、雑誌付きミニカーとしてはレベルの高い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M1 (E26) 5
BMW M1 (E26) 6

 以下は1981年に発売されたソリドのM1 プロカー仕様(1/43 型番10311)の画像です。これは1980年のルマン出場車(#96のレース結果はリタイヤ)のデカールが添付された限定品でした。フロントスポイラーや大きなリアスポイラーなどが追加されたプロカー仕様がうまく再現されたソリドらしい良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW M1 (E26) 7
BMW M1 (E26) 8

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