ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

AUSTIN 1300 GT 1971 UK

AUSTIN 1300 GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE VCC073 1/43 90㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.73m 全幅約1.53m
エンジン 変速機: 4気筒 1275cc 71HP 4段変速
性能: 最高速154km/h
データーベースでオースチン 1300のミニカー検索

 

オースチン 1300 GT イギリス

 

 ADO16シリーズの3番手はオースチン 1100で、1963年に登場しました。モーリス 1100のオースチン版でフロントグリルとエンブレムが異なるだけで、性能等は同じだったようです。1967年のマイナーチェンジでMK IIとなり、モーリスとオースチンは幅を広げた新しいフロントグリルで統一されます。またこのマイナーチェンジで、ADO16シリーズの全ブランドに1275cc(58HP)エンジンを搭載した1300が追加されました

 

 1971年にはADO16シリーズのMGとモーリス版がなくなり、オースチン 1300はMK IIIに発展します。MG版など高性能仕様がなくなったので、その代わりとしてエンジンを71HPにパワーアップしたスポーティなオースチン 1300 GTが設定されています。ADO16シリーズではオースチンの生産台数が一番多く約110万台が1974年までに生産されました。

 

 

 ミニカーはビテス製ADO16の一台で、MK IIIの高性能版1300 GTをモデル化しています。ブラックアウトされたフロントグリル、レザートップ、スポーティなホイールなど1300 GTの特徴が再現されています。ただしMK IIから少し小さくなったリアのテールフィンについては、変わっておらずそのままです。(ほんの少しだけの違いですが)

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MORRIS MARINA COUPE 1971 UK

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CORGI 306 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.14m 全幅約1.63m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 82HP 4段変速
性能: 最高速153km/h
データーベースでモーリス マリーナのミニカー検索

 

モーリス マリーナ クーペ イギリス

 

 マリーナはADO15-17の前輪駆動車の流れから外れた後輪駆動車で、1971年に登場しました。中型車オックスフォードの後継車としてボディが大きくなり、フォードやヴォクスホールなどのアメリカ系ブランドのオーソドックスなFR車に対抗する車でした。画像はクーペですが、セダンとワゴンもありました。4気筒1.3L(60HP)/1.8L(82HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速153km/h(1.8L)の性能でした。

 

 旧式のサスペンションで操縦性に難があり、見た目もあまりぱっとしないのですが、このクラスにはこの手のオーソドックスな車を好むユーザーが多かったようで、商業的には成功しています。1975年にMK IIに発展し、1980年にジュジアーロがデザインした角張ったデザインのボディに一新しアイタル(Ital)と改名しました。アイタルは1984年まで生産されこの車がモーリス ブランドの最後の車となりました。

 

 

 ミニカーはコーギーの当時物で、1/43サイズとして最後の頃のまともな一台です。ホイールが見苦しいですが、それ以外はコーギーらしい良い出来映えです。当時物のミニカーはこれしかありませんが、最近はバンガーズがセダンを作っています。

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ROLLS ROYCE CORNICHE 1971 UK

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POLISTIL OC6 1/43 115㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.8L (180HP) 4/3段自動変速
性能: 最高速(190km/h)

 

ロールス ロイス コーニッシュ 2ドア サルーン イギリス

 

 1971年に2ドアのサルーンとコンバーチブル(オープンカー)には、より高性能で豪華な特別仕様のコーニッシュが設定されました。コーニッシュはエンジンの出力を10%ほど向上させ、ラジアルタイヤを装着、ブレーキを強化するなどスポーティでオーナードライバー向けの仕様となっていました。

 

 またボディは熟練工によるアルミ製の手作りで、内装もシルバーシャドウより豪華だったそうです。(価格はシルバー シャドウの約1.5倍) 1975年にはベントレーTにもコーニッシュが設定されました。コーニッシュはエンジン制御が電子化されるなど改良が続けられ、コーニッシュ IVまで発展し1995年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはポリスティル製で、1978年発売の当時物です。1960年代のポリトーイよりは大雑把ですが、まあまあの出来映えです。コーニッシュの量産ミニカーは多分これしかありません。

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FORD CAPRI 2900 1971 UK

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SOLIDO 190 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: V型6気筒 2.9L 4段変速
性能: 
データーベースでフォード カプリのミニカー検索

 

フォード カプリ 2900 イギリス

 

 カプリはエンジンと内外装の豊富な組合わせで幅広いユーザー層を獲得し、英独両フォードを合わせて5年間で100万台以上が生産されました。カプリには2ドアクーペしかありませんから、それを考えると大変なヒットだったと思います。

 

 カプリはその高性能をアピールするために、モータースポーツにも積極的に参戦しました。レースのホモロゲーション用市販車としてV型6気筒2.6L(150HP)エンジンを搭載したRS2600が設定され、その強化版RS3100(148HP 排ガス規制でパワーダウン)も追加され、その最高速は200km/hにまで達しました。RS2600は1971年のスパ 24h優勝や1972年ルマンでのクラス優勝など、ツーリングカーレースで大活躍しています。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、1971年のスパ 24h優勝車をモデル化したものです。(レース仕様車は2.9Lで機械式燃料噴射装置でパワーアップされていましたので2900という名前です) 4灯式ヘッドライト、ブラックアウトされたグリル、オーバーフェンダー、太いタイヤなどRS2600の仕様となっています。

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TRIUMPH DOLOMITE SPRINT 1972 UK

TRIUMPH DOLOMITE SPRINT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VANGAURDS VA05309 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.11m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 127HP 4段変速
性能: 最高速192km/h
データーベースでトライアンフ ドロマイトのミニカー検索

 

トライアンフ ドロマイト スプリント イギリス

 

 小型車1300は前輪駆動車ということもあって、スポーティな車を好むヘラルドのユーザー層を取り込めませんでした。新型車を開発する余裕の無かったBL(ブリティッシュ レイランド)は、1300を後輪駆動に変更した1300の廉価版トレドを1970年に登場させます。このトレドの上級車として1.85L(97HP)エンジンを搭載したドロマイトが1972年に登場します。トレドをベースにしてヘッドライトを4灯式にし、トランク部分を延長しています。4段変速で最高速は160km/hとかなり高性能でした。

 

 1973年には2L(127HP)DOHCエンジンを搭載し最高速192km/hという高性能版スプリントが追加され、BMW 2002などのライバルよりも安価であったので人気がでました。この人気を利用するべく1976年からはトレドと1500もドロマイト1300、1500に改名されました。1980年の生産中止までに約10万台が生産されました。

 

 

 技術提携したホンダのバラードをベースとしたアクレイムが後継車となったので、ドロマイトはトライアンフ自社設計としては最後の車となりました。さらに1984年にはアクレイムが生産中止となり、トライアンフという名前の車がなくなりました。1994年にはローバー グループがBMWに売却され、現在トライアンフ ブランドはBMWが保有しています。

  ミニカーは2004年発売のバンガーズ製で、当時物はありません。ブラック アウトされたグリルやレザートップなど高性能版のスプリントの仕様となっています。タイヤが少し小さめで車高が高めですが、実車の雰囲気は良く再現されています。フロントグリルを除くと、基本的なボディが1300をベースにしていることがミニカーでもよく分かります。

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FORD CONSUL COUPE 1972 UK

FORD CONSUL COUPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
GAMA 996 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.57m 全幅約1.79m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 82HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速148km/h
データーベースでフォード コンサルのミニカー検索

 

フォード コンサル クーペ イギリス

 

 ゼファー/ゾディアックは1972年にコンサル/グラナダに切り替わりました。独フォードのタウナス17/20/26Mも同様にグラナダに切り替わり、英独フォードの車種統合が完了しました。コンサルはグラナダの廉価版として設定されたもので、1975年以降はグラナダに一本化されました。

 

 グラナダのボディはゼファー/ゾディアックのような無駄なスペースが整理されて一回り小さくなり、アメリカ車的なイメージがほとんど無くなりました。ボディバリエーションは2/4ドアセダン、5ドアワゴン、2ドアクーペがありました。

 

 

 ミニカーはガマ製で左ハンドルなので本来は独フォードのコンサルですが、当時物のミニカーはこれぐらいしかありません。見た目はほとんど同じですのでご了承ください。1/43よりも少し小さめに出来ています。ガマ独得の作風でデフォルメされてますが、実車のイメージはそれなりにうまく再現されてます。

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