ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

AUSTIN MINI COUNTRYMAN 1962 UK

AUSTIN MINI COUNTRYMAN 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 253 1/43 77㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.3m 全幅約1.41m
エンジン 変速機: 4気筒 848cc 34HP 4段変速
性能: 最高速112km/h
データーベースでミニ エステート/バン/ピックアップのミニカー検索

 

オースチン ミニ カントリーマン イギリス

 

 ミニのエステート(ワゴン)仕様であるオースチン セブン カントリーマンとモーリス ミニ マイナー トラベラーは1960年に登場しました。少し前に発売されていたホイールベースが104㎜全長が245㎜長い商用バンをベースにしており、リアには上下又は観音開きのドアがついています。上級仕様車には、後部の荷室部分とリアドアに木製の飾り板が付いていました。(これはアメリカ車のワゴンでも良く見られる高級車風の飾りです)

 

 業務用として商用バンとピックアップトラックがあり、どちらもロングホイールベースです。リアクォーターウインドウが無いパネルバンはイギリスでは税金が安くなるそうで、乗用的な使われ方もしたようです。1969年にミニの高級版としてクラブマンが登場し、1970年にカントリーマンとトラベラーはクラブマン エステートに切り替わりました。

 ミニカーは国産名車コレクションの物で、メーカーはイクソです。横バーが目立つオースチンのフロントグリルとエンブレムなどが結構きちんと作ってあり、まずまずの出来ばえです。ただ飾り板を塗装ではなく別パーツにすれば、ぐっとリアルになるのですが。。。ミニのバンやエステートの当時物ミニカーは、ディンキー(型番274)、コーギー、スポットオンのイギリス老舗ブランドがそれぞれ数種類をモデル化していて当時の人気が伺えます。最近の物では、エブロ、京商(1/18)、バンガーズ、オックスフォード、ホンウェルなどたくさんモデル化されています。

 

 

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SPRITE MUSKETEER CAMPING TRAILER 1962 UK

SPRITE MUSKETEER CAMPING TRAILER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TEKNO 815 1/43 112m

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: エンジン等自走機能無し 
性能: 
データーベースでキャンピング トレーラーのミニカー検索

 

スプライト マスケティア  キャンピング トレーラー イギリス

 

 日本でキャンピングカーといえば、ワゴン車などに居住できる設備を備えた自走式が一般的です。しかし欧米ではキャラバンやキャンピングトレーラー(トラベルトレーラー)と呼ばれる、乗用車で牽引するトレーラー式のほうが一般的で、バカンス旅行などによく使われているようです。日本でトレーラー式がほとんど使われない理由は、車両総重量が750kgを越えるトレーラーを牽引する場合には牽引免許が必要でさらにトレーラーを登録する必要があるなど、交通法規上の制限があるからです。また使用しない時は駐車場が必要なので、その点でも日本には不向きだと言えます。

 

 キャンピング トレーラーには、ベッド、テーブル、キッチン、トイレ、電源など生活に必要な設備が備わっています。自走する為のエンジンなどが不要なので、キャンピングカーより広いスペースがあります。欧米にはキャンピング トレーラーの専門メーカーがたくさんあります。一番良く知られているのは、アメリカのエアストリーム社のトレーラーです。エアストリーム社は1930年代に起業した業界最古のメーカーです。同社のトレーラーは銀色に輝くアルミニウム製の流線形ボディが特徴で、これは創業当時から変わらないデザインのようです。

 

 

 キャンピングカー/キャンピングトレーラーのミニカーはたくさんあります。画像のミニカーはテクノの当時物で、1969年頃発売されました。イギリスのスイフト レジャー(SWIFT LEISURE)社が1960年代に生産していたスプライト マスケティアをモデル化しています。このキャンピングトレーラーは単なる箱型ではなく、曲面的な屋根や屋根上の明かり窓などしゃれたデザインになっています。ミニカーはリアルなリアライト、ハンドルで高さを調整できるアンカー金具、コイルスプリングを内蔵したサスペンションなど凝った作りになっています。ボディは金属製で、カラーリングもきれいです。内装はテーブルやキッチンが再現されています。牽引する車と接続する為の金具が付属していて、この金具は車側の底の穴に取り付けます。(同時期に発売されたテクノのミニカーのほとんどには穴があります) テクノのサーブ 99に牽引させるとこんな具合になります。

 国産ミニカーのキャンピング トレーラーではダイアペットが型番1127で、クラウン(S60) ワゴンとセットになったトレーラーを1973年に出しています。このトレーラーは当時フランスベッドが国内で販売していたフランスのキャラベルエア社の物をモデル化したようです。トミカも同時期に同じトレーラーを型番65-1でモデル化しています。国産ミニカーのキャンピングカーでは、ダイアペットがハイエースやハイラックスなどのキャンパー仕様、トミカもハイエースやハイラックスなどのキャンパー仕様、M-TECHがスズキ ワゴン Rとイスズ エルフのキャンパー仕様を出しています。特にM-TECHのエルフ キャンパー(型番MT-08)は内装のテーブルなどが良くできていて、サイドオープニングと呼ばれる引き出し式の屋根まで付いているといった凝りようです。
データーベースでキャンピングカーのミニカー検索

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TRIUMPH 2000 1963 UK

TRIUMPH 2000 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 135 1/43 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.41m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 90HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速154km/h
データーベースでトライアンフ 2000のミニカー検索

 

トライアンフ 2000 イギリス

 

 スタンダード バンガードの後継車として、1963年にトライアンフ 2000/2500が登場しました。(スタンダード ブランドはこの時点で消滅) ミケロッティのデザインによる斬新なスタイルのモノコックボディ、全輪独立サスペンションなど進歩的な設計の車でした。直列6気筒2L(90HP)/2.5L(132HP)エンジンを搭載し、4段変速(3段AT)で最高速154km/h(2L)の性能でした。

 

 当時のライバルはローバーのP6で、4気筒のP6に対して6気筒で対抗していました。ただ1967年からはブリティッシュ レイランドとして同じ会社になりましたが、ローバーSD1が登場するまではどちらも併売されるという効率の悪い状況が続きました。

 

 

 ミニカーはディンキー(英)の当時物です。シンプルな作りですが、実車の雰囲気を実にうまく再現した味のあるミニカーです。この独特のフロントグリルを持つ初代2000は2013年にNEOがモデル化しています。

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VAUXHALL VIVA HA 1963 UK

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DINKY(UK) 162 1/43 93㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.94m 全幅約1.51m
エンジン 変速機: 4気筒 1L 44HP 4段変速
性能: 最高速125km/h
データーベースでヴォクスホール ビバ(ヴィヴァ)のミニカー検索

 

ヴォクスホール ビバ(ヴィヴァ) HA イギリス

 

 1Lクラスの小型車として1963年にヴィヴァが登場します。ヴィヴァはその前年に発表されたGM傘下のオペルの小型車カデットに少し手を加えただけの物でした。4気筒1L(44HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速125km/hの性能でした。性能もデザインもカデットとほとんど同じでしたが、発表から1年以内に10万台が生産され本家同様の大ヒット車になりました。1966年にHB型、1970年にHC型とモデルチェンジされました。

 

 カデットの成功でGMは車種の国際的な共通化を進めるようになり、ヨーロッパでは市場が大きく開発能力の高いオペルが主導権を握ることとなりました。そんなわけで1970年以降はオペルとの共通化が進められ、ヴォクスホールの独自開発車はなくなりました。現在のラインアップにあるコルサ、アストラ、インシグニアなどはオペルの姉妹車に過ぎないようです。

 

 

 ミニカーはディンキー(英)製で、当時物はなぜかこれしかないようです。ディンキーは型番140でカデットも作っているのですが、全く別の型を起こしてこのヴィヴァを作っています。(同じ1/43ながら何故かヴィヴァが少し大きい) シンプルですが、押さえるところは手を抜かずきちんと作ってあります。

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HILLMAN IMP 1963 UK

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DINKY(UK) 138 1/43 86㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.59m 全幅約1.53m
エンジン 変速機: 4気筒 875cc 39HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでヒルマン インプのミニカー検索

 

ヒルマン インプ イギリス

 

 ルーツ グループにはミンクスをベースにしたモデルしか在りませんでした。そのルーツ グループがBMCのミニに対応して開発した小型車がインプで1963年に登場しました。4気筒875cc(39HP)エンジンをリアに搭載する時代遅れのRR車ながら、全輪独立懸架、4段変速で最高速120km/hの性能でした。

 

 RR方式の小型車とはいえ、走らせるとなかなかの車だったらしく、モンテ カルロ ラリーにも参加しています。動力性能的にもミニ(848cc)と同じようなものなので、低価格ゆえでの需要があったのだと思います。1976年までに約44万台が生産されています。

 

 

 ミニカーはディンキー(英)製でモンテ カルロ ラリー仕様もあります。小さなミニカーですが、実車のイメージを良く再現してあります。コーギーもポリスやラリー仕様を出していますので、この車は結構人気があったようです。

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ASTON MARTIN DB5 1963 UK

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SOLIDO 130 1/43 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.57m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 4L 282HP 5段変速
性能: 最高速240km/h
データーベースでアストン マーチン DB5のミニカー検索

 

アストン マーチン DB5 イギリス

 

 DB4は1963年にDB5にモデルチェンジしました。DB4とDB5の外観上の違いはほとんどありません。左の画像ではヘッドライトにカバーが付いていて上記のDB4と大きく違っていますが、カバーはDB4のシリーズ4から既に変更されていました。エンジンは4L(282HP)まで拡大され、5段変速機が採用され最高速は240km/hの性能でした。1964年には高性能版(314HP)のヴァンテージ仕様が追加されました。

 

 DB5を世間に知らしめたのはなんといっても映画「007 ゴールドフィンガー」(1964年)に登場したボンドカーです。特殊な装備を再現したミニカーがたくさんモデル化されています。(有名なギミック満載のコーギー製DB5 ボンドカーの紹介ページ)

 

 

 画像は1964年発売のソリドの当時物です。プロポーションのとらえ方がうまく、実に素晴らしい出来映えです。なおソリドは1961年に発売したランチア フラミニアでドア開閉ギミックを最初に実現しており、このDB5にも採用されています。 最近の物では、ミニチャンプス、オートアート、ビテス、ノレブなどがあります。

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