ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

MERCEDES-BENZ 560SEL (W126) 1985 GERMANY

MERCEDES-BENZ 560SEL (W126) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS B6-604-0244 1/43 120㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.16m 全幅約1.82m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.6L 285HP 4段自動変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでメルセデス ベンツ W126/C126のミニカー検索

 

メルセデス ベンツ 560SEL (W126) ドイツ

 

 Sクラス W116の後継としてW126が1979年に登場しました。世界的な省エネ/安全志向に沿って、車幅を狭くして軽量化し、コンシールドワイパ、スラントノーズなど空力的な処理を施したデザインとなっています。上級車にはワイパー付ヘッドライト、エアバック、ABSなどの先進安全装備が搭載されました。当初のエンジンは6気筒2.8L、V型8気筒3.8L/5L、1980年には5気筒ディーゼルターボが追加されました。

 

 当初はセダンのSE/SELだけでしたが、1981年にはクーペのSECが追加されました。1985年のマイナーチェンジで外観が小変更され後期型となり、6気筒エンジンが新型の2.6Lに、8気筒エンジンは4.2L/5.6Lに変わりました。人気が高くW140にモデルチェンジした1991年までに約90万台が生産されました。Sクラスの名声を高めた名車でした。

 

 

 実車人気は高かったのですが、まともなミニカーが少なかった時代の車なので当時物ミニカーは少ないです。マッチボックスの500SEC、ブラーゴの500SEC、1989年頃のダイヤペットの560SEL(すごいデフォルメです)ぐらいです。 画像はミニチャンプス製(ディラー特注品)で、2001年頃発売されました。樹脂製のサイドプロテクターの質感やヘッドライトのワイパーなどがうまく再現されていて、素晴らしい出来映えです。ミニチャンプスはドイツ首相公用車560SECもモデル化しています。これ以外ではイクソの500SE、ノレブの560EL(1/18)、オートアートの500SECなどがあります。

 
 

MERCEDES-BENZ 500SL (R129) 1989 GERMANY

MERCEDES-BENZ 500SL (R129) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
GAMA 1132 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.47m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 5L 320HP 5段自動変速
性能: 最高速245km/h
データーベースでメルセデス ベンツ R129のミニカー検索

 

メルセデス ベンツ 500SL (R129) ドイツ

 

 SLクラスの4代目 R129シリーズが1989年に登場しました。先代R107シリーズより一回り大きくなり、同時期のベンツに共通するスラントノーズのデザインとなりました。ソフトトップは電動で開閉し、乗員保護用に転倒時にロールーバーが飛び出す安全装置が付いています。当初のエンジンはDOHC 6気筒3L(231HP)とDOHC V型8気筒5L(320HP)で、1993年にDOHC V型12気筒6L(395HP)が追加されました。

 

 1994年のマイナーチェンジでヘッドライトやバンパーの意匠が変更され、DOHC 6気筒3.2L(235HP)エンジンが追加されました。この際に車名のSLが数字の後ろから先頭に付く形式に変更されました。(500SL → SL500) 1998年に3.2LはSOHC V型6気筒に、V型8気筒5Lも新型のSOHC V型8気筒5L(306HP)に変更されました。これらは北米の排ガス/燃費規制に対応したものと思われます。

 

 

 ミニカーはガマの当時物です。ガマは他社OEM品が多く、出来映えがバラバラなのですが、これはシャープでかなり良い出来映えです。黒いトップは脱着できます。その他の500SLの当時物としてはソリド、シャバックなどがあります。最近の物では、ミニチャンプス、オートアート、イクソなどがあります。

MERCEDES-BENZ 190E 2.5-16 EVO.II STREET (W201) 1991 GERMANY

MERCEDES-BENZ 190E 2.5-16 EVO.II STREET (W201) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430G03100 1/43 109㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.54m 全幅約1.72m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.5L 235HP 5段変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでメルセデス ベンツ 190Eのミニカー検索

 

メルセデス ベンツ 190E 2.5-16 EVO.II ストリート (W201) ドイツ

 

 1988年 DTMのレギュレーション変更に合わせて190E 2.3-16は排気量を2.5L(200HP)にボアアップし190E 2.5-16になりました。190E 2.5-16 EVO.(エボリューション)は、DTMレース用ベースマシンです。1989年に登場したEVO.Iと1990年途中から登場したEVO.IIがあり、どちらもホモロゲーションを取得するため500台が生産されました。太いタイヤをカバーするオーバーフェンダー、フロントスポイラー、リアスポイラーなどのエアロパーツで完全武装しています。

 

 市販仕様で、EVO.Iは231HP、EVO.IIは235HP 実際のレースでは350HP以上にチューンされていました。1992年のDTMではEVO.IIがメルセデス ベンツに初のマニファクチャーズチャンピオンのタイトルをもたらしています。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製で、ストリート仕様のモデルです。タイヤをカバーする派手なエアロパーツがややオーバー気味に再現されていますが、この種の車はこのぐらい派手なほうが楽しいです。(正確にスケールダウンすることが良いとは限りません) これはEVO.IIで、EVO.Iもモデル化されてます。またレース仕様は50車種以上と非常にたくさんモデル化されています。

 
 

MERCEDES-BENZ S600SEL (W140) 1991 GERMANY

MERCEDES-BENZ S600SEL (W140) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHABAK 1260 1/43 122㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.22m 全幅約1.89m 全高約1.5m
エンジン 変速機: DOHC V型12気筒 6L 394HP 4段自動変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでメルセデス ベンツ W140/C140のミニカー検索

 

メルセデス ベンツ S600SEL (W140) ドイツ

 

 Sクラスの3代目 W140シリーズが1991年に登場しました。デザイン的には先代を踏襲していますが、外形寸法が大きくなりごつくなりました。セダン(W140)、リムジーン(V140)、クーペ(C140)が設定されました。当初のエンジンは、DOHC 6気筒3L、DOHC 8気筒4.2L/5L(320HP)、DOHC V型12気筒6Lの4タイプでした。この車は「最善か無か」の企業ポリシーで作られた最後のメルセデスと言われており、随所に過剰品質ともいえる設計がされていたようです。(電動で閉じるドアやトランク、ハイドロニューマチック式リアサスペンションなど)

 

 1994年のマイナーチェンジでヘッドライトやバンパーの意匠が変更され、DOHC 6気筒2.8Lエンジンが追加されました。その際に他シリーズと同じくSが先頭に付くモデル名に変更されました。燃費規制などで世界的にコンパクト化が進んでいた時代でしたので、大きなサイズで12気筒エンジンを積むW140は環境破壊車などと呼ばれ、北米市場で販売が芳しくなかったようです。その為かベンツとしては短いモデル寿命で1998年にサイズダウンされたW220に切り替わりました。

 

 

 ミニカーはシャバックの当時物で、フロントの雰囲気などうまくできているように思います。(ややデフォルメがオーバーか) これ以外ではミニチャンプスの600SEL、ノレブのヘルパのS600(1/18)、ヘルパの600SEL、ビテスのS600L プルマンリムジーンなどがあります。

MERCEDES-BENZ 260E (W124) 1992 GERMANY

MERCEDES-BENZ 260E (W124) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430003206 1/43 111㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.74m 全幅約1.74m
エンジン 変速機: 6気筒 2.6L 166HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速218km/h
データーベースでメルセデス ベンツ W124系のミニカー検索

 

メルセデス ベンツ 260E (W124) ドイツ

 

 W123の後継車としてW124が1985年に登場しました。190Eを大きくしたスタイルでこの頃のベンツはデザインが統一されていました。(リアライトが小さいという違いを出していますが) 当初のエンジンは4気筒2L/2.3Lと4気筒2Lディーゼルで、その後6気筒2.6L/3L、5気筒2.5L/6気筒3Lディーゼルが追加されました。当初ミディアムクラスと称していましたが、1993年のマイナーチェンジ以降は現在まで続くEクラスに名称変更されました。

 

 当初のセダンに、クーペ、カブリオレ、ワゴンのTモデル、ロングホイールベースの6ドアリムジンが追加されました。1987年にベンツ初の乗用車用4WDシステム(4マチック)がオプション設定され、これは路面状況に応じて前後輪の駆動力を自動的に切り替えるものでした。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス初期の当時物で、1990年のマイナーチェンジで追加されたサイドプロテクターパネルがついています。W124のやや角ばったキャビンの感じがうまく再現されています。(不透明なライトカバーと大きめで目立つワイパーが惜しい) 同じ型でディーゼルの200Dもモデル化されています。その他の当時物では、ヘルパのEクラス版E320があります。最近の物では、ミニチャンプスのEクラス版、オートアート、ネオのリムジーンなどがあります。

 
 

MERCEDES-BENZ 300CE-24 COUPE (C124) 1992 GERMANY

MERCEDES-BENZ 300CE-24 COUPE (C124) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430003408 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.66m 全幅約1.74m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 3L 225HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速237km/h
データーベースでメルセデス ベンツ W124系のミニカー検索

 

メルセデス ベンツ 300CE-24 クーペ (C124) ドイツ

 

 W124シリーズのクーペ(C124)は先代同様の2ドアピラーレスハードトップで、1987年に追加されました。ホイールベース/全長が85㎜ほど短くされていて、シンプルなデザインでスポーティな感じになっています。当初の300CEは6気筒3L(185HP)エンジンを搭載しており、1990年のマイナーチェンジでクーペのエンジンはDOHC化され300CE-24(225HP)に変わりました。

 

 1991年に500SL(R129)のDOHC V型8気筒5L(320HP)エンジンを搭載する高性能版の500Eが追加されました。この車の開発と生産にはポルシェが協力していました。1992年にはDOHC 6気筒4.2L(275HP)エンジンを搭載する420Eも追加されました。これらは主に北米市場で競合する日本製高級車に対抗したものでした。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス初期の当時物です。前述した260Eとは全く別の金型が使われており、これにはボンネットとトランクが開閉するギミックが付いています。(ボンネットを開いた状態の画像) 当時のミニカーはまだギミックが付いていたので、対抗上ミニチャンプスにもギミック付の物が少しだけありました。当時物ではガマの300CE、ヘルパのE320C、コンラートの300CEがあります。

 

ページ  « 前へ 1...9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19   次へ »