ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

FORD ZODIAC MK II 1956 UK

FORD ZODIAC MK II 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI C709/1 1/43 107mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 2.55L 86HP 3段変速
性能: 最高速142km/h
データーベースでフォード ゼファー/ゾディアックのミニカー検索

 

フォード ゾディアック MK II イギリス

 

 1953年にゼファーに高級仕様のゾディアックが追加されました。内外装が豪華に仕立てられ、エンジンは71HPにチューンアップされていました。1956年にゼファー/ゾディアックはデザインを一新してMK IIに切り替わります。2.55L(86HP)に拡大された6気筒エンジンは両車で共通となり、3段変速で最高速142km/hの性能でした。

 

ゼファー/ゾディアックはボディは同じですが、前後のデザインが少し違っていて差別化されていました。セダン、2ドアコンバーチブル、5ドアエステートの設定がありました。1962年まで生産されました。

 

 

 当時物ではコーギーがエステートをモデル化していますが、それ以外はないようです。画像は新生コーギー製で、1990年頃に発売されました。あっさりした作りですが、プロポーションはしっかり出来ています。ツートンカラーはゾディアックにしかなかった仕様で実車に即しています。

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MG MAGNETTE ZB 1956 UK

MG MAGNETTE ZB 画像をクリック/タップすると画像が変わります
OXFORD MGZ006 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.27m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 64HP 4段変速
性能: 最高速138km/h
データーベースでMG マグネットのミニカー検索

 

MG マグネット ZB イギリス

 

 MG マグネット ZAはBMCグループ内のウーズレー 4/44をベースにしたスポーティセダンで、1954年に登場しました。ウーズレーの4気筒1.3Lエンジンより高性能な1.5L(60HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速130km/hの性能でした。

 

 ルーフラインが50mmほど低められたボディ、ラック&ピニオン方式のステアリングなどMGらしいスポーティな味付けがされていて、MGのセダンとして人気を博しました。

 

 

 ミニカーは2010年に発売されたオックスフォード製で、1956年にマイナーチェンジしたZBをモデル化しています。この時代の車のミニカーはこのようなややレトロな作りが似つかわしい気がします。オックスフォードはZAもモデル化しており、ZAとZBの違い(リアウインドーの大きさなど)もきちんと再現しています

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AUSTIN HEALEY 100 BN2 1956 UK

AUSTIN HEALEY 100 BN2 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY (MATCHBOX) DY-30 1/43 90㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.54m
エンジン 変速機: 4気筒 2.7L 110HP 4段変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでオースチン ヒーレーのミニカー検索

 

オースチン ヒーレー 100 BN2 イギリス

 

 自動車エンジニアのドナルド ヒーレーがオースチンのエンジンを用いてスポーツカーのプロトタイプを製作し、それをBMCのオースチン部門が引き継いで量産化したのがオースチン ヒーレーの始まりでした。最初のモデルは100で1953年に登場しました。4気筒2.7L(90HP)エンジンを搭載した2座のオープンカーで、3段変速で最高速172km/hの性能でした。

 

 1956年にエンジンを6気筒2.6L(102HP)に切り換え、ホイールベースを延長し2+2座とした100-6(BN4)に発展しました。MGと同じくアメリカ市場で人気を博し、100は1959年までに約3万台が生産されました。ルマンなどのレースでも活躍しています。

 

 

  ミニカーは1992年頃に発売されたマッチボックス傘下のディンキー製です。1955年にマイナーチェンジしたタイプBN2のモデルです。フロントフェンダーのボリュームの感じが少し違うような感じもしますが、豪快なイメージのこの車をそこそこに再現していると思います。これ以外の当時物としては、コーギー、ディンキー、テクノなどがあります。最近のものでは、京商の1/18やホンウェルなどがあります。

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MORGAN 4/4 SERIE II 1956 UK

MORGAN 4/4 SERIE II 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 054B 1/43 93㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.66m 全幅約1.42m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 32HP 3段変速
性能: 最高速125km/h
データーベースでモーガンのミニカー検索

 

モーガン 4/4 シリーズ II イギリス

 

 モーガン社は1920-30年代にサイクルカーの3輪スポーツカーで成功した、少量生産のスポーツカーメーカーです。1936年にはサイクルカーのエンジンを使った4輪車の4/4が登場しました。4/4は水冷4気筒1.1L(34HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速128km/hの性能でした。4/4は4シータ版や幌付クーペが追加され、1.2L(39HP)エンジンに変更されるなどして、第二次大戦を挟んで1949年までに約1000台弱が生産されました。

 

 1950年に4/4の後継としてスタンダード製2.1L(59HP)エンジンを搭載しボディを少しモダンにしたプラス4が登場します。この車は4段変速で最高速145km/hと高性能でした。プラス4はエンジンをトライアンフ製2L(101HP)に強化するなどして1968年まで生産されました。プラス4の後継として登場したプラス8はローバーのV型8気筒3.5L(160HP)エンジンを搭載し最高速210km/hとさらに高性能でした。プラス8はエンジンを4.6L(220HP)までパワーアップし2003年まで生産されました。

 

 

 1955年には市場の要望に応えてフォード製1.2L(32HP)エンジンをプラス4に載せた4/4がシリーズIIとして復活しています。シリーズIIは1960年にフォード製OHV1L(34HP)エンジンに変えてシリーズIIIとなります。その後も4/4は、エンジンが色々と変わっていますが、古典的なボディなど基本設計は変わらないまま現在も生産されています。(2013年現在はフォードの4気筒1.6L(110HP)エンジン搭載で最高速185km/h) なお見た目だけではなくボディや内装などの製造も、昔ながらの職人による手作業で行われているそうです。

 ミニカーはビテス製で、1996年頃に発売されました。4/4のミニカーはあまりなく、このビテス製が今でもベストの出来映えです。当時のビテスはやたらとバリエーションが多く、この4/4も15種類以上のバリエーションがあります。モーガンのミニカーとしてはデルプラド製のプラス4、ホンウェル製のプラス8、京商の1/18の4/4などがあります。

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BENTLEY S1 TYPE CONTINENTAL FLYING SPUR 1957 UK

BENTLEY S1 TYPE CONTINENTAL FLYING SPUR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 436139550 1/43 127㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.38m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.9L 200HP 4段自動変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでベントレー S シリーズのミニカー検索

 

ベントレー S1 タイプ コンチネンタル フライング スパー イギリス

 

 上述したシルバー クラウド I のベントレー版のS1です。ロールス ロイスとベントレーは同じ性能になりましたが、2ドア クーペやオープンのドロップヘッド クーペが架装されたコンチネンタルだけは圧縮比を高めて多少スポーティになっていました。このフライイング スパー(飛翔する拍車)と名付けられたモデルは、コンチネンタルにH.J.マリーナ製の4ドア(アルミ製)ボディが架装した特別なモデルでした。

 

 当時としては最も高速でかつ最も高価な4ドアサルーンだったはずです。上記のシルバークラウドと比べてみると、リアフェンダーあたりのデザインが少し違っていますが、この頃からロールス ロイスとベントレーはほぼ同じ外観であったことが分かります。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製で1955年式とされてますが、1957年とするのが正しいと思われます。2007年発売のミニカーですから細部が良く再現されていて、これも実車の雰囲気がよく出ています。

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VAUXHALL VICTOR FA 1957 UK

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VANGAURDS VA03810 1/43 101㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.24m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 48HP 3段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでヴォクスホール ビクターのミニカー検索

 

ヴォクスホール ビクター FA イギリス

 

 1910-20年代の傑作車プリンス ヘンリーで有名であったヴォクスホール モーターズ社は、1925年にGMに買収されています。GM傘下ながら、ヴォクスホールはイギリスの国情に合った独自の車両開発を行いました。乗用車では小型車から大型車までのラインアップを整え、商用車ではベッドフォード(BEDFORD)ブランドを展開し、戦前には年間6万台を生産する量産メーカーになっていました。

 

 戦時中は軍用トラックやベッドフォード エンジンを搭載したチャーチル歩兵戦車などを生産しました。戦後は1946年から乗用車生産を再開し、1951年には戦前型を改良しフラッシュ サーフェス ボディを採用した4気筒1.5L(45HP)エンジン搭載のワイバーン(WYVERN)と、同じボディに6気筒2.3L(55HP)エンジンを搭載するヴェロックス(VELOX)が登場しました。

 

 

 1957年にワイバーンの後継としてビクターが登場しました。1.5L(48HP)エンジンを搭載し、3段変速で最高速120km/hの性能でした。フロントスクリーンの形状や派手なモールなどアメリカ車的なデザインが採用されています。1961年までに約40万台が生産され、商業的にはかなり成功したようです。

 ミニカーはバンガーズ製です。プロポーションが正確な上に、実車に即したツートンカラーやレトロな作風で実車の雰囲気を良く再現したミニカーになっています。ヘッドライトにラインストーンを埋め込んでありますが、昔のコーギー風のこのやり方が個人的には大好きです。

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