ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

HISPANO SUIZA J12 COUPE DE VILLE 1932 SPAIN/FRANCE

HISPANO SUIZA J12 COUPE DE VILLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 61 1/43 138㎜

 

イスパノ スイザ J12 クーペ デビル スペイン/フランス

 

 1934年 J12のV型12気筒エンジンの片バンクを利用した6気筒エンジン搭載のK6が発表されますが、スペイン内乱などの社会情勢から車両生産が低迷します。1938年には航空機エンジンに専念するために自動車の生産が中止されイスパノ スイザ車はその歴史を終えています。なおイスパノ スイザ社は航空機エンジンメーカーとして現存しています。

 

 ミニカーはリオ製 上記のバリエーションです。古典的なフォーマルデザインのクーペ デビルで、フランスの博物館に保存されている車がモデルになっていて細部まで良く出来ています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m
エンジン 変速機: V型12気筒 9.4L 210HP 3段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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HISPANO SUIZA J12 T68 FERNANDEZ & DARRIN 1934 SPAIN/FRANCE

HISPANO SUIZA J12 T68 FERNANDEZ & DARRIN 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ALTAYA VOITURES CLASSIQUES 26 1/43 136㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.8m
エンジン 変速機: V型12気筒 9.4L 220HP 3段変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索

 

イスパノ スイザ J12 T68 フェルナンデス & ダリン スペイン/フランス

 

 イスパノ スイザ J12はV型12気筒エンジンを搭載した当時の高級車でした。モデル化された実車は、当時の大富豪ロスチャイルド家がコーチビルダー フェルナンデス & ダリンに2台セットで発注したものです。一台は後席だけが密閉されたフォーマルなクーペ デビル形式(上述の車と同じ)で、シェーファドリブンでフォーマル用途に使われました。

 

 画像はもう一台のプライベートな用途に使われたほうのモデルです。ハードトップを付けたカブリオレ的なクーペですが、プライバシーが保てるようにハードトップには窓がついていません。このモデルではリアに小さな窓が付いていますが、この窓も最初は付いていなかったらしいです。この特別な造形がこの車の最大の特徴です。ロスチャイルド家で50年以上も使われました。V型12気筒9.4L(220HP)エンジン搭載 3段変速で最高速150km/hの性能でした。

 

 

 ミニカーはフランスのミニカー付き雑誌「VOITURES CLASSIQUES」の物でイクソ製です。(イクソでは型番MUS028で販売) 実車と同じ黒とシルバーのカラーリングが魅力的で、特徴的なハードトップなど実車のイメージがよく再現されています。コウノトリのマスコットもうまくできています。

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HISPANO SUIZA H6C 1934 SPAIN/FRANCE

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ALTAYA VOITURES CLASSIQUES 2 1/43 123mm

 

イスパノ スイザ H6C スペイン/フランス

 

 この車はビンテージ期に登場した6気筒車レースカー H6Cをベースにした4ドア カブリオレです。前述した12気筒車のJ12より一回り小さく、同じ高級車イスパノ スイザでも性格が異なります。赤/黒のカラーリングと小さめなフロントスクリーンでかなりスポーティな性格の車に見えます。ホワイトリボン タイヤを使っているので、多分アメリカで使われた車をモデル化しているのでしょう。200HPの高性能エンジンを搭載し3段変速で最高速160km/hの性能でした。

 

 このミニカーもフランスのミニカー付雑誌「VOITURES CLASSIQUES」シリーズの物で製造はイクソです。(イクソではMUS005で発売) MUSシリーズではボディカラーが黒に変わっていますが、この赤の方が魅力的だと思います。クラシックカーのミニカーで重要なパーツであるフロントのマスコットとその下のエンブレムがそれらしく再現してあり、室内もそこそこ作りこんであります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.3m
エンジン 変速機: 6気筒 8L 200HP 3段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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HISPANO SUIZA J12 CABRIOLET 1936 SPAIN/FRANCE

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RIO 83 1/43 132㎜

 

イスパノ スイザ J12 カブリオレ スペイン/フランス

 

 J12のエンジンには9.4Lと11.3Lの2種類があり、それまでのOHCではなくOHVが採用され静かで完成されたエンジンだったそうです。性能としては軽量のカブリオレで0-100km/h加速11秒(しかもほぼ無音) 最高速度170km/h以上で当時としては最速の車でした。(その代わり燃費は最悪だったそうですが)

 

 ミニカーはリオ製 上記のバリエーションです。11.3Lエンジンを積んだ高性能なカブリオレのモデルです。ドアに付いている黒いラインは実際にはボンネットサイドから連続したクロームメッキのアクセントラインでいかにもフランス車といったしゃれたデザインです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m
エンジン 変速機: V型12気筒 11.3L 260HP 3段変速
性能: 最高速170km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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BERLIET 11CV DAUPHINE 1939 FRANCE

BERLIET 11CV DAUPHINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO MUS055 1/43 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.9m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 50HP 4段変速
性能: 最高速115km/h
データーベースでベルリエのミニカー検索

 

ベルリエ 11CV ドーフィン フランス

 

 ベルリエは自動車創世期に設立されたメーカーです。第一次世界大戦中は、軍用トラックを生産していました。大戦後に乗用車生産を再開し、1920年代には4気筒の小型車から6気筒の大型車まで数モデルを販売していました。1929年のアメリカ株価大暴落による金融危機で景気が悪くなり、自動車の販売は低迷します。その影響で1930年代になると、ベルリエの乗用車は1934年に発売した11CVドーフィンだけになりました。

 

 画像はその11CVドーフィンの1939年式でボディを大幅に変えています。この時期になるとボディの内製化もできず、ライバルのプジョー 402のボディを流用してフロントを当時のアメ車に似せたデザインに変えた物になっています。ただこの車もすぐに生産中止となり、ベルリエはトラック(後にバス追加)だけを生産するようになりました。ベルリエは1967年にはシトロエン傘下となり1974年にはルノーに売却されて同じトラック製造ののサビエムと合併しルノー トラックスとなりました。

 

 

 ミニカーはイクソ製で元々はフランスのミニカー付き雑誌「Voitures francaises d'autrefois」シリーズ用に作られた物で、仕上げをリファインしてカタログモデルとして2015年に発売されました。プジョー 402がベースになっていることが分かり、変更されたフロントグリルなどがうまく再現されています。ベルリエのミニカーはほとんどがトラックです。トラック以外のベルリエのミニカーは、これとRAMI(ラミー)製の1910年式ぐらいしかありません。

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TALBOT 90 LIMOUSINE 1930 UK

TALBOT 90 LIMOUSINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ELIGOR 1036 1/43 113㎜

 

タルボ (タルボット) 90 リムジーン イギリス(フランス)

 

 フランスのクレマン車をイギリスで輸入していたタルボット伯爵が1902年にクレマン-タルボ社を設立、イギリス製のタルボ一号車を1906年に製作しこの車はレースで活躍しました。タルボ社はその後サンビーム社、ダラック社と合併しSTDグループを形成します。

 1926年に発表された14/45HP(6気筒 1.7L)は技術的に優れた低価格の車でこの車は大ヒットします。この車はライトを使って矢印を表示する方向指示器を初めてリアに装備していました。

 

 ミニカーはエリゴール製 年式から14/45HPの高性能モデルで2.3Lのタイプ90と思われます。ただ方向指示器らしきものは再現されていません。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m
エンジン 変速機: 6気筒 2.3L 
性能: 
 

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