ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

NISSAN CEDRIC 4DOOR HARDTOP (Y30) 1983 JAPAN

NISSAN CEDRIC 4DOOR HARDTOP (Y30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1648 (G32) 1/40 122mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.86m 全幅約1.72m
エンジン 変速機: V型6気筒 3L 180HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上
データーベースでセドリック/グロリア Y30型のミニカー検索

 

日産 セドリック 4ドア ハードトップ (Y30型) 日本

 

 1983年にセドリックは6代目(グロリア7代目)に切り替わりました。先代のデザインをほぼ踏襲していて、やや新鮮味に欠けます。最大の変更点は国産車として初のV型6気筒2/3L(180HP)エンジンを搭載した事で、従来のL型4気筒2L、ディーゼル6気筒2.8Lの設定もありました。4段AT/5MTで最高速は180Km/h以上(3L)の性能でした。4ドアセダン、4ドアハードトップ、ワゴンン/バンの車種構成でした。

 

 1984年に3Lターボ(230HP)高性能エンジンが追加され、1985年のマイナーチェンジで、フロントグリルが独立したデザインになりました。1987年にセダン系はモデルチェンジしますが、ワゴンン/バンは根強い人気がありマイナーチェンジを重ねて1999年まで生産されました。

 

 

 当時物のミニカーはいずれも4ドアハードトップで画像のダイヤペットのセドリックとダイヤペットのグロリア、トミカ ダンディのセドリックとそれの日産特注品のグロリア、グロリアのタクシー仕様と、トミカのセドリックなどがあります。ダイヤペットは12番工場製でプロポーションがよく、ボディ同色バンパーとフロントグリルもうまく再現してあり、実車通りのツートンカラーなどかなり良い出来栄えです。グロリアはフロントとリアのパーツをきちんとグロリア用に変更してあります。最近のものでは、DISMのバン(1987年式と1995年式)があります。

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NISSAN BLUEBIRD TURBO (U11) 1983 JAPAN

NISSAN BLUEBIRD TURBO (U11) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1661(G42) 1/40 112㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8Lターボ 135HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上
データーベースで日産 ブルーバードのミニカー検索

 

日産 ブルーバード ターボ U11型 日本

 

 ブルーバードの7代目が1983年に登場します。良く売れた先代のデザインをほとんど踏襲し、2ドアハードトップが廃止されました。この代から正式名称がダットサン ブルーバードから日産 ブルーバードになっています。ブルーバード初の前輪駆動車(横置)で、同時期にトヨタのコロナも前輪駆動車となっています。当初は4気筒2L(110HP)/1.8Lターボ(135HP)/1.8L/1.6LCA型エンジンと4気筒2Lディーゼルエンジンを搭載し、4段AT/5MTで最高速は180Km/h以上(2L)の性能でした。

 

 1984年にV型6気筒2L(115HP)2Lターボ(170HP)エンジンを搭載する上級グレードのマキシマが追加され、1985年のマイナーチェンジではSSSシリーズの1.8LターボがDOHC化されました。 マキシマは1988年にモデルチェンジし、ブルーバードから日産 マキシマとして独立しました。

 

 

 当時物のミニカーは画像のダイヤペット、トミカ ダンディ(4ドアHT)、トミカのワゴンがあります。ダイヤペットはセンスの良い12番工場製で、全体的なプロポーションや細部は良い出来栄えなのですが、フロントマスクがスラントノーズのようになっている点が実車のイメージから外れています。トミカ ダンディは販促品として作られたようで出来は良いですが、1/35と中途半端なサイズです。ブルーバード U11型やブルーバード マキシマは当時物以外では今のところミニカーが無いようです。

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NISSAN SILVIA HATCHBACK TURBO RS-X (S12) 1983 JAPAN

NISSAN SILVIA HATCHBACK TURBO RS-X (S12) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1653 (G37) 1/40 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.43m 全幅約1.66m
エンジン 変速機: DOHC4気筒 2Lターボ 190HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上
データーベースで日産 シルビアのミニカー検索

 

日産 シルビア ハッチバック ターボ RS-X S12型 日本

 

 4代目シルビアと姉妹車ガゼール2代目が1983年に登場します。先代と同じようなデザインで2ドアノッチバッククーペと3ドアハッチバックがあり、流行のリトラクタブル ヘッドライトを採用していました。エンジンは従来のFJ型DOHC4気筒2L/2Lターボ(190HP)と新型のCA型4気筒1.8Lで、低められたノーズにFJ型エンジンが収まらずボンネットにバルジがついています。4輪独立サスペンションの採用で足回りが強化され、4段AT/5MTで最高速は180Km/h以上(2L)とDOHCターボ車は当時国内最速の車でした。

 

 1984年にCA型1.8Lにターボが追加され、1986年のマイナーチェンジでFJ型エンジンがなくなり、CA型にDOHCが設定されました。その際に姉妹車のガゼールが廃止されました。高性能ながらスカイラインの陰に隠れてあまり売れませんでした。日産 200SXの名前で輸出されました。

 

 

 当時物のミニカーはダイヤペットのハッチバック、トミカのクーペ、トミカ ダンディのハッチバックがあります。画像はダイヤペットで11番工場製です。11番工場の作風はこんな風にボディ全体が膨らんだような感じで、実車のシャープさが足りません。トミカ ダンディのほうが実車のイメージを良く再現しています。最近のものでは、トミカ ダンディのディテールアップ版、HI-STORYのハッチバック、国産名車コレクションのクーペ、日産名車コレクションのクーペとハッチバック、CM'Sのラリー仕様などがあります。ガゼールは日産名車コレクションのクーペとハッチバックがあります。国産/日産名車コレクションは何故かシルビア/ガゼールがやたらと多いのです。

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NISSAN FAIRLADY Z 2by2 TURBO (Z31) 1983 JAPAN

NISSAN FAIRLADY Z 2by2 TURBO (Z31) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1655 (G39) 1/40 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.54m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: V型6気筒 3Lターボ 230HP 5段変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでフェアレディ Z Z31型のミニカー検索

 

日産 フェアレディ Z 2by2 ターボ Z31型 日本

 

 フェアレディ Zは1983年に3代目に切り替わります。ロングノーズ スタイルを継承しつつ、当時流行りだったセミリトラクタブルヘッドライトを採用したグットデザインです。先代同様に2シーターと2by2があり、Tバールーフ仕様もありました。エンジンはZとしては初のV型6気筒で2Lターボ(170HP)/3Lターボ(230HP)が搭載されました。3Lは当時国内最強のエンジンで、4段AT/5MTで輸出仕様の最高速は250Km/hと高性能でした。ただ足回りはスタビリティ重視でアメリカ車的なスポーツカーでした。この代から輸出名がダットサン Zから日産 Zへなりました。

 

 1985年にスカイライン用直列6気筒DOHCセラミックターボ2L(180HP)エンジンを搭載したモデルが追加されました。1986年のマイナーチェンジで外観が変更され、DOHC化されたノンターボのV型6気筒3Lを搭載し足回りを強化した300ZRが追加されました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、1984年に発売されました。11番工場製で、ピラーが太いなどボディ全体に厚みがある出来ばえとなっていて、これは11番工場製の作風です。(→同じ11番工場製のシルビア) 実車のイメージから少し外れていますが、ミニカーとしては面白いデフォルメだと思います。これ以外の当時物ミニカーとしては、トミカ、トミカ ダンディがあります。少し前の物では、トミカ ダンディをリファインしたトミカ リミッテド S、京商の1/43、リアルXの1/72、アオシマ DISMの後期型300ZR、DISMの型を流用した国産名車コレクションの後期型300ZRなどがあります。最近のレジン製ではハイストーリー、WIT'S、イグニッションなどがあります。

 以下はトミカ ダンディの画像です。フロントグリル、フェンダーミラー、ホイールなどの細部もリアルに仕上げられていて、非常に良い出来ばえです。リトラクタブルヘッドライトが開閉します。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY 300Z (Z31) 1
NISSAN FAIRLADY 300Z (Z31) 2

 以下は国産名車コレクションの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY Z (Z31) 3
NISSAN FAIRLADY Z (Z31) 4

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NISSAN SKYLINE RS TURBO SILHOUETTE (R30) 1983 JAPAN

NISSAN SKYLINE RS TURBO SILHOUETTE (R30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA DANDY D38-2 1/43 113mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m 全幅約2m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.1L ターボ 570HP?  
性能: 最高速 不詳
データーベースでスカイライン シルエット/ターボCのミニカー検索

 

日産 スカイライン RS ターボ シルエット (R30) 日本

 

 前述したように1960年代後半のプロトタイプスポーツカーR380シリーズでのレース参戦は1970年に中止されました。その後日産はスカイライン GT-R(KPGC10)でツーリングカーレースに参戦し、国内レースでは49連勝を記録する圧倒的な強さを誇っていました。この連勝記録は1971年にマツダ サバンナ(RX-3)に阻止され、その後1978年までRX-3が通算で100勝しています。なお日産は第1次オイルショックの影響で1973年にワークス活動を中断しました。

 

 1980年代になると、グループ5のシルエットフォーミュラーによるレースが人気を呼ぶようになりました。シルエットフォーミュラーとはレースカーのシャーシに市販車の外観を残しながら派手なエアロパーツを付けたボディを載せたレースカーでした。日産はシルビアやスカイラインのシルエットフォーミュラーでワークス活動を再開します。1982年に6代目スカイライン(R30) RSをベースにしたRS ターボ シルエットが登場し、スカイラインのレースへの復帰は話題となりました。(エンジンはスカイライン RSのFJ型ではなくシルビアのLZ型を搭載) 1983年には市販車が鉄仮面と呼ばれるフロントマスクに変更されたので、RS ターボ シルエットも鉄仮面に変更されています。

 

 

 1982年に国際規格でシルエットフォーミュラはグループCに切り替わったので、国内でもシルエットフォーミュラは1983年限りとなりました。その後1984年にニスモ(日産 モータースポーツ インターナショナル)が設立され、新規格のグループCで本格的にスポーツカー耐久レースに取り組むようになり、1986年からルマンに参戦しています。

 ミニカーはトミカ ダンディの当時物で、1983年の発売です。箱にはRS ターボ シルエットと書かれていますが、シルエット フォーミュラをグループC仕様に改造したターボ Cをモデル化しています。(ボディと一体化した大型リアスポイラーがターボ Cの特徴で、ミニカーの底板にはグループCと銘記されています) 当時物ですので今のミニカーのようにリアルではありませんが、コクピット内の造形など当時としては結構良い出来ばえでした。当時トミカはこの車のスポンサーをしていたので、TOMICAのロゴが付いています。なお貼っていませんが、紙シールのデカールも付いています。それ以外の当時物はトミカがあり、2000年以降ではオートアート、エブロ、トミカが十数種類をモデル化しています。

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NISSAN SKYLINE HARDTOP GT PASSAGE TWINCAM 24 (R31) 1985 JAPAN

NISSAN SKYLINE HARDTOP GT PASSAGE TWINCAM 24 (R31) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1694(G46) 1/40 117mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.65m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2Lターボ 210HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上
データーベースで日産 スカイライン R31のミニカー検索

 

日産 スカイライン ハードトップ GT パサージュ ツインカム 24 R31型 日本

 

 1985年に7代目スカイラインが登場します。先代のデザインをややおとなしくしたようなデザインとなりました。当初は4ドアセダン/ハードトップのみで、1986年にワゴンと2ドアクーペが追加されました。エンジンは6気筒2L(DOHCターボ 210HP/SOHCターボ 170HP)、6気筒2Lディーゼル、4気筒2Lなどで、4段AT/5MTで最高速は180Km/hでした。最上級車には世界初の4輪操舵システムが設定されていました。

 

 大人しいイメージになったスカイラインは、同じ車台を使うローレルやレパードとの違いがあやふやになり、販売が低迷しました。そこで1986年にはクーペに高性能版のGTSを追加するなどの対策をしています。1987年のマイナーチェンジでは、外観をクーペ系のデザインに統一し、グループAのホモロゲーションモデル GTS-Rが限定販売されました。販売が低迷した7代目はスカイラインで初めての失敗作であると評価されています。当時の日産車がどれも似たり寄ったりのデザイン/性能だったのが一番の原因でしょう。

 

 

 画像はダイヤペットの当時物です。12番工場製で全体的な雰囲気は良く出来ているのですが、黒いグリルやモールが目立ちすぎるのが今一つです。これ以外の当時物としてはダイヤペットのクーペ GTS(出来が良くない)、トミカのクーペ GTSとそのレース仕様4があります。最近のものでは京商のクーペ GTS(1/43、1/64)、エブロのGTS レース仕様、アオシマのクーペ GTS、HI-STORYのワゴンなどたくさんあります。詳しくは当サイトのデーターベースを見てください。

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