ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 1967 JAPAN

DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 185-01803 1/43 93mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.96m 全幅約1.5m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 145HP 5段変速
性能: 最高速205km/h
データーベースでダットサン フェアレディのミニカー検索

 

日産 ダットサン フェアレディ 2000 (SR311型) 日本

 

 上述したフェアレディ(SPL213型)は1962年に輸出用のダットサン 1500(SPL310型)と国内向けのフェアレディ 1500(SP310型)に切り替わります。ブルーバード 310型のシャシーにセドリックの4気筒1.5L(71HP)エンジンを搭載していました。デザイン的にはアメリカ向けのかなりモダンなスタイルで、当初は左向きの後部座席が備わる3人乗りでした。(1964年に2座に変更) 日本GPで海外のスポーツカー勢を相手に優勝し、日本のスポーツカーのレベルの高さを証明しました。

 

 1965年にエンジンを1.6L(90HP)に変更し、フェアレディ1600(SP311型)に切り替わり、1967年には2L(145HP)エンジン搭載のフェアレディ2000(SR311型)が追加されました。2000は5段変速で最高速度205km/hとかなり高性能で、国産初の200km/hオーバーカーとなりました。日本グランプリでのGTクラス優勝や、モンテ カルロ ラリーでの上位入賞などモータースポーツでも大活躍しています。1970年まで生産されました。

 

 

 当時物ミニカーとしてはミクロペット製(SP310型)とダイヤペット製(SP310/311型)があります。画像のミニカーはダイヤペットが「ダイヤペット コレクション クラブ 」用として1991年に生産した復刻版(SR311型)です。(復刻版と称していますがかなり違っていて、オリジナルのほうが良い出来映えです) 最近になってエブロがSP311/SR311型をモデル化し、その型を流用して日産名車コレクションからもモデル化されています。オートアートから1/18のSR311型も出ています。

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NISSAN (DATSUN) BLUEBIRD (510) 1967 JAPAN

NISSAN (DATSUN) BLUEBIRD (510) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 226 1/40 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.1m 全幅約1.56m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 92HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速160km/h
データーベースで日産 ブルーバードのミニカー検索

 

日産 ブルーバード 510型 日本

 

 3代目のブルーバード 510型は1967年に登場しました。1Lクラスの顧客をサニーに任せることになったので、ブルーバードは大型化されました。「スーパーソニックライン」と称する直線を生かしたシャープなボディは旧型のイメージを一新する斬新な物でした。新開発された4気筒1.3L(72HP)/1.6L(92HP)のL型エンジンを搭載し、3段AT/4段変速で、最高速160km/h(1.6L)の性能でした。日産初の全輪独立懸架を採用するなど高度な内容の車で、この時代の国産車の最高傑作といわれ、国内外で大ヒットしました。(個人的にも素晴らしい車だったと思います)

 

 当初の2/4ドアセダン、4ドアワゴン/バンの設定に、1968年には2ドアクーペが追加されました。1970年のマイナーチェンジで1.3Lを1.4L(85HP)に拡大し、1.8L(110HP)エンジンを搭載する高性能版の1800SSSが追加されています。1970年のサファリラリーで総合優勝し、日本車の評価を高めたことも特筆すべき快挙でした。

 

 

 歴史的な名車ですからミニカーもたくさんあります。当時物としてはダイアペットの4ドアセダン(前期型と後期型)とSSS クーペ、トミカ初期物のSSSクーペがあります。画像はダイヤペットのセダン(後期型)で、ややシャープさが足りないもののまずまずの出来映えになっています。最近ではファインモデル(アンチモニー製)のセダン、エブロの2/4ドアセダンとそのサファリ ラリー仕様、京商のポリストーン製クーペ、国産/日産名車コレクションの4ドアセダン、小スケールではトミカ リミッテドの4ドアセダンとクーペ、コナミの絶版名車(1/64)の4ドアセダンなどがあります。

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NISSAN LAUREL (C30) 1967 JAPAN

NISSAN LAUREL (C30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 185 1/40 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.31m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 100HP 4段変速
性能: 最高速165km/h
データーベースで日産 ローレルのミニカー検索

 

日産 ローレル C30型 日本

 

 ブルーバードの上級車ローレルは1967年に登場しました。バンなどの商用車を設定しない個人向け高級車(ハイオーナーカー)というジャンルはこの車が国産初でした。ブルーバードとそっくりなデザインですが、ボディは全長/全幅ともに一回り大きくなっています。エンジンはスカイラインS5型用のエンジンをパワーアップした4気筒SOHC1.8L(100HP)G18型エンジンを搭載し、スカイライン C10型と共通の全輪独立懸架を採用し、3段AT/4段変速で最高速165km/hの性能でした。

 

 1970年に2L(120HP)のG20型エンジンを搭載した、センターピラーレスの2ドアハードトップが追加されました。このハードトップは実にかっこいいデザインでした。1970年のマイナーチェンジで後期型となり、1971年にはセダンにも2Lエンジンが設定されました。

 

 

 ミニカーはダイアペットの当時物のアンチモニー製で、上記ブルーバードより一回り大きくできてます。プロポーションが良く、非常にシャープな仕上がりとなっている秀作です。(ボンネットとトランクの開閉ギミックも付いていますが、立て付けも良好) ダイヤペットはこれ以外にもダイキャスト製でセダンハードトップもモデル化しています。(ミニカーが多いと言うことは実車に人気があった証しです) 当時物としてはトミカの初期物(ハードトップ)があり、最近ではトミカ リミッテドと国産名車コレクションからセダンがモデル化されています。

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NISSAN GLORIA (A30) 1967 JAPAN

NISSAN GLORIA (A30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPAN CAR COLLECTION (NOREV) 37 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 105HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速160km/h
データーベースで日産 グロリア A30型のミニカー検索

 

日産 グロリア A30型 日本

 

 3代目グロリアは日産との合併後に発表されたのでプリンスの名前は付いていません。日産とプリンスの合併中に設計が進められた車で、セドリックとの部品共有化が行われていました。特徴的な縦型4灯ヘッドライトとリアライトのデザインは、1965年頃のキャディラックあたりから始まったアメリカ車的デザインで当時の流行りでした。同時期に開発された皇室御料車のロイヤルにも同じデザインが使われていましたので、3代目グロリアのこのデザインは今でも人気があります。セドリックよりやや高めの価格設定となっていたそうです。

 

 エンジンはプリンス製の6気筒2L(105HP)G7型と日産製の4気筒2L(105HP)L型で、3段AT/4段MT変速で最高速160km/hの性能でした。なお6気筒エンジンは1969年には日産製に切り替わっています。モデル末期の1970年にはパワステやパワーウインドーを装着した最上級仕様のGLが登場しています。セダン以外にバン(4/6気筒)もありました。

 

 

 ミニカーは国産名車コレクション製(日産名車コレクションで色違い有り)で、ややキャビンが小さいような気もしますが、なかなか良い出来映えです。当時物としてはダイヤペットからアンチモニー製とダイキャスト製の2モデルが作られていて、どちらもプロポーションが正確で良い出来映えです。他にはアンチモニー製のアドバンスピリットとトミカリミッテドがあります。

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TOYOTA 2000GT 1967 JAPAN

TOYOTA 2000GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MEBETOYS A29 1/43 99mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.18m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 150HP 5段変速
性能: 最高速220km/h
データーベースでトヨタ 2000GTのミニカー検索

 

トヨタ 2000GT 日本

 

 高性能スポーツカーには自社の技術力をアピールし、ブランドのイメージを高めるという重要な役割があります。1960年代の日産においてはフェアレディ 2000がその役割を担っていました。トヨタにはスポーツ 800がありましたが、大衆車ベースなのでトヨタの顔としては役不足でした。

 

 そこで本格派スポーツカー開発が企画され、シャーシやスタイリングなどの基本設計が進められました。ただ高性能エンジン開発経験のなかったトヨタは、2輪車で高性能エンジン開発力を持つヤマハ発動機の協力を得ることとなりました。ヤマハはトヨタ量産エンジンのDOHC化を行い、さらに楽器メーカーとしての経験を生かして木材を使った内装パネルも担当しました。

 

 

 外国のミニカーメーカーがモデル化した最初の国産車が2000GTでした。当時物としてはコーギーのボンドカー、テクノ、メーベトイなどがあります。画像はメーベトイですが、イタリア式にかっこよくデフォルメされた秀作です。国産ミニカーメーカーではダイヤペットだけでも数種類ありますし、モデルペット、エイダイ、トミカ、トミカ ダンディ、京商、エブロなど非常にたくさんあります。

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TOYOTA 2000GT 1967 JAPAN

TOYOTA 2000GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43449 1/43 100mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.18m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 150HP 5段変速
性能: 最高速220km/h
データーベースでトヨタ 2000GTのミニカー検索

 

トヨタ 2000GT 日本

 

 1967年に発売された2000GTには、6気筒2L(150HP)DOHCエンジン、4輪独立懸架、5段フルシンクロ変速機、全輪ディスクブレーキ、リトラクタブル ヘッドライトと先進の技術が盛り込まれていました。0-400m 15.9秒、最高速220km/hの性能は当時の2Lクラスのスポーツカーとしてトップクラスでした。またボディは長いノーズの古典的なスポーツカースタイルながら、独得の美しさを持ち、この点でもトップクラスでした。

 

 1969年にマイナーチェンジして、フロントグリルなどが異なる後期型となっています。価格は当時のクラウン2台分の238万円で、値段でもトップクラスでしたが、内容を考えるとむしろ安いとも言えました。ただ買える人は少なかったようで、1970年までに337台が生産されただけでした。オープンカー仕様の特別車がボンドカーに採用されるなど、当時の日本車として国際的に一番有名な車でした。

 

 

 ミニカーはエブロ製の前期型で、リトラクタブル ヘッドライトが可動します。前期型のモデル化が多いのですが、エブロ、京商、トミカ リミッテドは後期型もモデル化しています。最新ではミラージュのレジン製があります。

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