ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

ALFA 24HP RACINGCAR 1910 ITALY

ALFA 24HP RACINGCAR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R026 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: 4気筒 4084cc 45HP 4段変速
性能: 最高速110km/h

 

アルファ 24HP レーシングカー イタリア

 

 不振に陥ったフランスのダラック社のイタリア工場を買収して1910年に設立されたロンバルド自動車製造有限会社(A.L.F.A..:AnonimaLombardaFabbricaAutomobili)はその頭文字から製品をALFAと名づけました。その後ニコラロメオがA.L.F.A.の株を買い取り会社名がSocieta Anonima Italiana Ing. Nicola Romeo(ニコラ ロメオ技師株式会社)に代わり、さらに1930年にはS.A. Alfa Romeoに変更されています。

 

 最初のアルファは24HPというモデルで高性能な車でした。この車はすぐにレースに挑戦します。4気筒 4084cc 45HPエンジンで4段変速機を介して最高速度110km/hの性能でした。タンクに「ALFA」の文字があります。

 

 

 ミニカーはブルム(BRUMM)製です。ブルム初期の自動車初期のレーシングカーのシリーズものです。1910年ごろのタイヤはまだカーボンブラックが使われておらず、こんな風に白かったのです。

 
 

ALFA 40/60HP RICOTTI 1914 ITALY

ALFA 40/60HP RICOTTI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 55 1/43 127mm

 

アルファ 40/60HP リコッティ イタリア

 

 1913年に発表された4気筒6Lの大型高性能車40/60HPは主にレーシングカーとして活躍しますが、そのシャーシに空力的な実験でリコッティ伯がカロッツェリアに架装させた流線型車 オリジナルは最高速125km/hしか出なかったのですが、この車は139km/hを記録しその効果を証明したとのことです。

 

 ミニカーはリオ製です。リオはちょっと変わった形をした自動車初期の速度記録車をいくつかモデル化しています。これもそのひとつで、流線形のボディをよく再現しています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m
エンジン 変速機: 4気筒 6082cc 70HP 4段変速
性能: 最高速139km/h
 

ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 1924 ITALY

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MEBETOYS 8601 1/25 155㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: 8気筒DOHCスーパーチャージャー付 2L 140HP 4段変速
性能: 最高速225km/h
データーベースでアルファ ロメオ P2/P3のミニカー検索

 

アルファ ロメオ P2 グランプリ イタリア

 

 ニコラ ロメオの興した会社に吸収されたアルファ社は1921年に車名をアルファ ロメオに変更します。この当時アルファ ロメオは前に説明しました24HPの改良型の20-30HP、4気筒6Lの40-60HPの2モデルを持ち、レースでの活躍でイタリア国内では高性能車としての地位を固めていました。また1921年には6気筒3LのツーリングカーRLを発表しています。

 

 アルファ ロメオはその名声を高めるためグランプリへの参戦を決め1914年にグランプリカーを製作しましたが、第一次大戦の勃発でグランプリへの参戦は中止となります。その後新たにグランプリカー P1を製作しますが、1923年のモンザGPのテストランの途中に事故を起こしてドライバーが死亡した為、参加を取りやめます。

 

 

 その年フィアットから有能な技術者ヴィットリオ ヤーノを招き短期間で完成させたのがP2です。2L直列8気筒DOHCスーパーチャージャー付き140HPエンジンで最高速225Km/hの性能です。P2は初戦から優勝しその後もブガッティ、メルセデス、フィアットなどの強豪を相手に輝かしい戦歴を収めています。ミニカーはメーベトイ後期の秀作で数少ないP2のモデルの一つです。

 
 

ALFA ROMEO 6C 1750 GS 1930 ITALY

ALFA ROMEO 6C 1750 GS 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R388-01 1/43 97mm

 

アルファ ロメオ 6C 1750 GS イタリア

 

 ビンテージ期に6C 1750のセダンを紹介しましたが、1750といえば一番有名なのはやはりこのスパイダーとなります。GSとはグラン スポルトのことでスーパーチャージャー付きの高性能版で85HP 145km/hの性能でした。ザガート製の軽快なボディを持つこの車は1960年代にアルファ ロメオ社が公式のレプリカを製作しているほど人気のある車でした。

 

 ミニカーはブルム製で2005年発売です。ブルムの初期モデルは細部の仕上げがややアバウトでしたが、このあたりから仕上げレベルが上がっており良い出来です。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 1752cc 85HP 4段変速
性能: 最高速145km/h
データーベースでアルファ ロメオ 6Cのミニカー検索
 

ALFA ROMEO 8C 2300 1931 ITALY

ALFA ROMEO 8C 2300 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R077 1/43 97mm

 

アルファ ロメオ 8C 2300 イタリア

 

 1750でイタリア国内のスポーツカーレースを制覇したアルファは国際レースに進出するため、1930年に新しい8気筒エンジンの8C 2300を開発します。6Cには4座のツーリングタイプがありましたが、8C 2300は2座のスポーツカーだけで、エンジンも軽合金製のレーシングカー並の設計となっていてノーマルタイプでも142HP 175km/hの高性能車でした。ただシャーシは6Cとほぼ同じなので見た目はほとんど変わりません。

 

 ミニカーはブルムの初期物の8C 2300です。上述した6C 1750と比べると、リアのスペアタイヤカバーの上に整流板のような羽がありグリルが黒いなどの違いがあります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 8気筒 2336cc 142HP 4段変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでアルファ ロメオ 8Cのミニカー検索
 

 
 

ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1931 ITALY

ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO LM1931 1/43 100㎜

 

アルファ ロメオ 8C 2300 ルマン イタリア

 

 8C 2300は狙いどうりに国際レースで圧倒的な強さを発揮します。特にすごいのはベンツ、ブガッティ、ベントレーなどの強力なライバルがいるなかで1931年から4年間連続してルマンで優勝していることです。なお当時のルマンの規定で4座が要求されていた為、この8C 2300だけは2+2のルマン仕様のボディとなっています。

 

 ミニカーはイクソ製で、1931年のルマン優勝車です。+2の座席がカバーで覆われていてボディが少しだけ長くなっています。ヘッドライトに赤いカバーが付いているのは当時のレース仕様なのでしょう。

 

実車諸元 
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 8気筒 2336cc 
性能: 
データーベースでアルファ ロメオ 8Cのミニカー検索
 

 

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