ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

ALFA 60HP CORSA 1911 ITALY

ALFA 60HP CORSA
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA 60HP CORSA


BRUMM R026 1/43 95㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m エンジン 変速機: 4気筒 6.1L 70HP 4段変速
性能: 最高速125km/h  データーベースでアルファ ロメオ 初期のミニカー検索

アルファ 60HP コルサ (レーシングカー) イタリア 1911年

 

 20世紀初頭にイタリアでフランスのダラック社の自動車の組立てが行われていました。ダラック社が経営不振となり、そのイタリア工場を買収して1910年に設立されたロンバルド自動車製造有限会社(A.L.F.A.: Anonima Lombarda Fabbrica Automobili)はその頭文字から製品をALFAと名づけました。これが後のアルファ ロメオ社の始まりと名前の由来です。1918年に実業家のニコラ ロメオがA.L.F.A.の株を買い取り、会社名がSocieta Anonima Italiana Ing. Nicola Romeo(ニコラ ロメオ技師株式会社)に代わり、この時にアルファ ロメオというブランド名ができました。さらに1930年に社名がS.A. アルファ ロメオ(S.A. Alfa Romeo)に変更されました。

 

 最初のアルファは24HPという名前で、4気筒 4084cc(45HP)エンジンを搭載し、4段変速機を介して最高速度100km/hの性能でした。この車は高性能でしたので、すぐにレースに参戦しました。この24HPに続いて30HP(4気筒4.2Lエンジン)、40/60HP(4気筒6.1Lエンジン)がレースで活躍したことで、アルファ ロメオはスポーツカーメーカーとしての地位を確立していきました。(実車画像→ アルファ 24HP)

 

 

 ミニカーは1981年に発売されたブルム製で、自動車初期のレーシングカーのシリーズ物の一つです。まだアルファ ロメオというブランド名ではないアルファ 60HPのレース仕様車をモデル化しています。まだカーボンが使われていなかったので白い色をしているタイヤや、シート背後の「ALFA」のロゴが付いたタンクなどが再現され、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。これ以外の60HPのミニカーはポリトーイ初期のプラスチック製がありました。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA 24HP RACINGCAR 1
ALFA 24HP RACINGCAR 2

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ALFA 40/60HP RICOTTI 1914 ITALY

ALFA 40/60HP RICOTTI
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA 40/60HP RICOTTI


RIO 55 1/43 127mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m エンジン 変速機: 4気筒 6082cc 70HP 4段変速
性能: 最高速139km/h  データーベースでアルファ 初期のミニカー検索

アルファ 40/60HP リコッティ イタリア 1914年

 

 1913年に発表された4気筒6.1Lエンジン搭載の高性能車 アルファ 40/60HPは主にレーシングカーとして活躍しました。このリコッティという名前の車は、アルファの有力な後援者であったリコッティ伯爵の依頼で、40/60HPのシャーシにカロッツェリア カスターニャがアルミ製の流線型ボディを架装した空力的な実験車でした。当時はこのような涙滴型が最も空気抵抗が少ないと考えられていたのですが、ここまで徹底したボディを製作したのは画期的だったと思います。

 

 その実験の結果ですが、オリジナルの40/60HPは最高速が125km/hしか出なかったのですが、この車は最高速139km/hを記録し空力的な効果を証明したとのことです。実験車とはいえ、流線型ボディの中には4人分のシートがありヘッドライトもついているので、乗用車としても使えたようです。実際にこの車のトルペード(オープンカー仕様)に運転手とオーナー?が乗車している当時の写真がWEB上にありました。(実車画像→ アルファ 40/60HP リコッティ トルペード)

 

 

 ミニカーは1973年頃に発売されたリオ製です。リオはちょっと変わった形をした自動車初期の速度記録車をいくつかモデル化しています。(型番56 ジェネラル 'グランプリ'や型番60 電気自動車 ジェナツィ 'ジャメ コンタント'など) このリコッティもその1台で、特徴的な流線形ボディがうまく再現されていて、良く出来ています。またリオのミニカーに共通することですが、室内やエンジン/シャースなどのメカ部分もきちんと再現されています。これは後部のドアが開閉するギミック付きです。なおリコッティのミニカーはこのリオ製しかないようです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA 40/60HP RICOTTI 1
ALFA 40/60HP RICOTTI 2

 以下は1985年に発売されたバリエーションのアルファ リコッティ トルペード (1/43 型番81)の画像です。こちらは屋根が開いたオープンカー仕様です。屋根がないので、4人乗りの室内の造形が良く分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA 40/60HP RICOTTI 3
ALFA 40/60HP RICOTTI 4

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ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 1924 ITALY

ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX


MEBETOYS 8601 1/25 155㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.55m エンジン 変速機: DOHC 8気筒 2L スーパーチャージャー付 155HP 4段変速
性能: 最高速225km/h  データーベースでアルファ ロメオ P2/P3のミニカー検索

アルファ ロメオ P2 グランプリ イタリア 1924年

 

 1918年にアルファ社は実業家ニコラ ロメオが興したニコラ ロメオ技師株式会社に吸収されて、1921年にブランド名をアルファ ロメオに変更しました。この当時のアルファ ロメオは前述したエドワード期の24HPの改良型の20/30HPと4気筒6Lの40/60HPの2モデルを持ち、レースでの活躍でイタリア国内では高性能車としての地位を固めていました。また1921年には6気筒3Lのツーリングカー RLを発表しました。

 

 アルファ ロメオはその名声を高めるためグランプリ(現在のF1)への参戦を決め、1914年にグランプリカーを製作しましたが、第1次大戦の勃発でグランプリへの参戦は中止となりました。その後新たにグランプリカー P1を製作しますが、1923年のモンザ GPのテストランの途中に事故を起こしてドライバーが死亡した為、参加を取りやめました。(実車画像→ アルファ ロメオ P1)

 

 

 その後フィアットから有能な技術者ヴィットリオ ヤーノを招き、短期間で完成させたのがP2でした。DOHC 直列8気筒2L スーパーチャージャー付(140HP)エンジンを搭載し最高速225Km/hの性能でした。P2は初戦から優勝しその後もブガッティ、メルセデス、フィアットなどの強豪を相手に輝かしい戦歴を収めています。1932年に後継車のP3が登場しました。なお1930年にニコラ ロメオ技師株式会社から自動車部門が独立して社名がS.A.アルファロメオ(S.A. ALFA ROMEO)となりました。

 ミニカーは1976年に発売されたメーベトイ製です。あまりミニカーがないP2をモデル化しています。メーベトイとしては後期のもので、当時としては珍しかった縮尺1/25の大スケールミニカーでした。メーベトイは1969年にアメリカのマテルに買収されましたが、1974年から新たにマートイ(MARTOY)というブランド名で縮尺1/24の大スケールミニカーを発売し、1976年からはブランド名を現在のBブラーゴ(BBURAGO)に変更しました。したがってこのミニカーはBブラーゴの初期物と考えることもできます。実車の雰囲気が良く再現されていて、1/25とサイズが大きいこともあって、細部もかなりリアルに出来ています。当時の大スケールミニカーとしてはかなり良い出来ばえの秀作でした。P2はミニチャンプスもモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像とコクピット部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 1
ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 2

 以下は2005年に発売されたミニチャンプス製のアルファ ロメオ P2 1924 (1/43 型番403241203)の画像です。ミニチャンプスらしいそつのないリアルな出来ばえで、とても良く出来ています。特にフロントサスペンションは1/43サイズながら実にリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 3
ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 3
ALFA ROMEO P2 GRAND PRIX 4

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ALFA ROMEO 6C 1750 GS 1930 ITALY

ALFA ROMEO 6C 1750 GS
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 6C 1750 GS


BRUMM R388-01 1/43 97mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.7m エンジン 変速機: DOHC 6気筒 1752cc 85HP 4段変速
性能: 最高速145km/h  データーベースでアルファ ロメオ 6Cのミニカー検索

アルファ ロメオ 6C 1750 GS イタリア 1930年

 

 6C 1750のベルリーナについて前述しましたが、6C 1750といえば一番有名なのはやはりスポーティな2シーターのスパイダーとなります。6C シリーズは1927年にSOHC 6気筒1.5Lエンジン(44HP)搭載で登場し、1928年にDOHC化されたエンジンが追加されました。さらにスーパーチャージャーを追加して76HPにパワーアップした高性能版が追加され、それらの高性能版は1928年のミッレ ミリアで優勝するなどレースで活躍しました。

 

 1929年に排気量が1750ccに拡大されました。標準仕様のツーリスモはSOHC 1.75L(46HP)エンジンで、DOHC 1.75L(64HP)エンジンのSS(スーパー スポルト)、スーパーチャージャー 付 DOHC 1.75L(85HP)エンジンのGS(グラン スポルト)などの高性能版があり、6C 1750も1930年のミッレ ミリアで優勝するなどレースで活躍しました。ボディはコーチビルダーのザガートやトゥーリングが架装しました。特にザガート製の軽快なボディを持つスパイダーは一番よく知られています。この車は1960年代にアルファ ロメオ社が公式のレプリカを製作しているほど人気のある車でした。6C シリーズはその後も排気量を拡大して1933年に6C 1900、1934年に6C 2300(8C 2300の廉価版)、1938年に6C 2500が登場し、戦後も6C 2500/3000が生産されました。

 

 

 ミニカーはブルム製で、2005年に発売されました。ブルムは1982年に8C 2300をモデル化していて、これは当時としてはまずまずの出来ばえでしたが、ややアバウトなところがありました。ブルムは2005年あたりから仕上げレベルが上がっており、この6C 1750は内装の仕上げやワイヤースポークホイールなどがリアルになり、かなり良い出来ばえです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。フロントグリルのアルファ ロメオのエンブレムや室内のメーター類などの細部もきちんと仕上げてあります。スペアタイヤのカバーも凝ってます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 6C 1750 GS 1
ALFA ROMEO 6C 1750 GS 2

 以下は2005年に発売されたミニチャンプスの6C 1750 GS レース仕様(型番403120433)の画像です。赤いカバーの付いた3連のヘッドライトは当時の6C 1750のレース車によく見られる仕様です。ミニチャンプスにしてはメーター類の表現がやや物足りない感じです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 6C 1750 GS 3
ALFA ROMEO 6C 1750 GS 4

 以下はフロント/リアの拡大画像とコクピット周辺の俯瞰画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 6C 1750 GS 5
ALFA ROMEO 6C 1750 GS 6

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ALFA ROMEO 8C 2300 1931 ITALY

ALFA ROMEO 8C 2300
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300


BRUMM R077 1/43 97mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.7m エンジン 変速機: DOHC 8気筒 2336cc 142HP 4段変速
性能: 最高速175km/h  データーベースでアルファ ロメオ 8Cのミニカー検索

アルファ ロメオ 8C 2300 イタリア 1931年

 

 アルファ ロメオは6C 1750でイタリア国内のスポーツカーレースを制覇し、さらに国際レースに進出するため、1930年に新型の8気筒エンジンを搭載した8C 2300を開発しました。6C 1750には4座のツーリングカー(セダン)がありましたが、レーシングカーとして設計された8C 2300はほとんどが2座のスポーツカーでした。エンジンはレーシングカー用の軽合金製(公道仕様 142HP)で、最高速175km/hの高性能車でした。ただシャーシは6C 1750とほぼ同じでしたので見た目はほとんど同じでした。

 

 アルファ ロメオ 8C 2300は狙いどうりに国際レースで圧倒的な強さを発揮しました。輝かしい戦歴の中でも特筆すべきはメルセデス ベンツ (SSK)、ブガッティ(T37)、アストン マーチンなどの強力なライバルがいるなかで、1931年から4年間連続してルマンで優勝していることです。なお当時のルマンのツーリングカークラスの規定で4座が要求されていた為、8C 2300 ルマン仕様はロングホイールベースの4座ツーリングカーボディとなっていました。

 

 

 ミニカーは1982年に発売されたブルム製で、8C 2300の公道仕様をモデル化しています。ブルムとしては初期の物ですが、プロポーションが良く当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。前述した同じブルム製の6C 1750と比べると、この8C 2300はリアのスペアタイヤ上に整流板のようなカバー(羽)がありグリルが黒いなどの外観の違いがあります。同じ型を使ったバリエーションで幌を立てた物やミッレ ミリア仕様などがありました。なおブルムの6C 1750はこの8C 2300をベースにして細部をリファインして2005年に発売されたものでしたので、この8C 2300より仕上げレベルが上がっていました。これ以外の8C 2300のミニカーはイクソのルマン レース仕様、Bブラーゴの1/18、スパーク(レジン製)のレース仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と運転席周りの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 8C 2300 1
ALFA ROMEO 8C 2300 2

 以下は1987年に発売された同じブルム製のアルファ ロメオ 8C 2300 (1/43 型番R138)の画像です。上記の型番R077の5年後に発売された幌を立てたバリエーションです。単に幌を立てただけではなく、フロントウィンドーにはサイドカバーが追加され、ヘッドライトが3灯式となりその下にエアフォンが追加され、スペアタイヤもカバーが追加されるなどリファインがされています。またインパネのメーターも仕上げが良くなっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300 1932 3
ALFA ROMEO 8C 2300 1932 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300 1932 5
ALFA ROMEO 8C 2300 1932 6

 以下は1982年に発売された同じブルム製のミッレ ミリア (1/43 型番R078)の画像です。上記の型番R077のバリエーションで1932年のミッレ ミリアの参戦車をモデル化しています。このレースでアルファ ロメオは1-5位を独占していますが、この#106が優勝車のようです。赤いカバー(たぶん破損防止用)を付けたヘッドライトは当時のレースを記録した写真で良く見るので、当時のレース仕様車の定番だったようです。(実車画像→アルファ ロメオ 8C 2300 ミッレ ミリア 1931) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300 MILLE MIGLIA 1932 1
ALFA ROMEO 8C 2300 MILLE MIGLIA 1932 2

 以下は2004年に発売されたイクソ製のアルファ ロメオ 8C 2300 ルマン 1931 (1/43 型番LM1931)の画像です。1931年ルマンで優勝した#16をモデル化しています。このレースの2位はメルセデス ベンツ SSK、3位はタルボ 105でした。この8C 2300はDOHC 8気筒2.3Lスーパーチャージャー付エンジン(155HP)を搭載し、4座の後部座席はカバーされヘッドライトに赤いカバーをつけています。フロントグリルのアルファ ロメオのエンブレム、墨入れ処理されたボンネットルーバー、リーフスプリング式サスペンション、室内のインパネなどがリアルに再現され良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1931 1
ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1931 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1931 3
ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1931 4

 以下は2004年に発売されたイクソ製のアルファ ロメオ 8C 2300 ルマン 1934 (1/43 型番LM1934)の画像です。1934年ルマンで優勝した#9をモデル化しています。このレースで2位と3位はイギリスのライレーでした。上記のルマン 1931年優勝車と見比べるとボディ後方が形状変更されスペアタイヤが内蔵されたようです。またヘッドライトのカバーがメッシュに変わり、補助ライトが追加されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1934 1
ALFA ROMEO 8C 2300 LE MANS 1934 2

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