ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 1969 ITALY

FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE


DINKY (FRANCE) 1430 1/43 88㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.78m 全幅約1.78m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 220HP 5段変速
性能: 最高速275km/h  データーベースでアバルト ピニンファリーナのミニカー検索

フィアット アバルト 2000 ピニンファリーナ スコルピオーネ イタリア 1969年

 

 フィアット アバルト 2000は1969年のブリュッセル モーターショーで公開されたコンセプトカーでした。アバルトのレースカー(2000SP)をベースにしてピニンファリーナがデザインしたスポーツカーのランニング プロトタイプで、ルーフまで連なった大きなリアカウルが特徴でした。このカウルはキャビン横のエアインテークを形成しています。この車のエンジンは後車軸の上に縦置き配置されていてラジエータ等の冷却系もリアにありますので、エアインテークはエンジン冷却用です。

 

 通常のドアはなく、ウインドとルーフがキャノピーのように前方をヒンジにして開くのでそこから乗り降りします。当時のピニンファリーナのデザインに共通する低いノーズの先端には6灯のライトを一体化したライトユニットがあります。名前のスコルピオーネとはサソリの意で、サソリはアバルトのシンボルです。(リアカウルにそのサソリのロゴが表示されています) この車のフロントノーズ左右のインテークはサソリの前足の爪、リアの上方に突き出た排気管はサソリの尻尾をイメージしたものだそうです。そのつもりでこの車を見るとなにやらそんな風に見えてきます。

 

 

 ミニカーは1970年に発売されたディンキー(仏)製の当時物です。ディンキー(仏)は昔のメーカーながらスケールモデル的なリアルな造形が特徴で、このアバルト 2000も特徴的なリアカウルの黒いルーバーパネルやサソリのロゴなどかなりリアルな造形でとても良い出来ばえです。リアカウルが開閉するギミック付きで、カウル下にはエンジンが再現されてます。ただリアカウルの建付けが悪くルーフとスムーズにつながっていないのがやや残念なところです。これ以外の当時物ミニカーとしては同じ型を使ったディンキー(英)、ポリトーイ、ガマ、マルシンのミニスターシリーズ、中嶋製作所 DREAMCARシリーズなどがありました。当時物以外の量産ミニカーは2022年現在でもないようです。 以下はフロント/リアの拡外画像とリアパネルを開いたエンジンルームの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 1
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 2

 以下は1971年に発売されたポリトーイ製の当時物 フィアット アバルト 2000 ピニンファリーナ (1/43 型番M12)の画像です。これもプロポーションが良く、実車の雰囲気がうまく再現されています。(ウィンドーのAピラーが目立つのはやや雰囲気を壊していますが) これはポリトーイの廉価版ミニカーの初期物ですので、部品点数を減らしテールライトの塗装処理などを省略するなどコストダウンがされています。廉価版ながらキャノピーとリアカウルの開閉ギミック付きで、室内の造形は簡単ですがリアカウル下のエンジンが結構リアルに造形されているのはポリトーイらしいところです。なお当時流行りであったフリーホイールが使われています。フリーホイールはスムーズに回転するよう車軸に細いピアノ線などを使いタイヤは硬質プラスチック製です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA 3
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA 4

 以下はフロント/リアの拡大画像とリアパネルを開いたエンジンルームの画像です。リアカウル前端はルーフとうまくつながっています。ただリアカウルのウィンドー部分はディンキー(仏)製より簡単な造形です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA 5
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA 6

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FIAT 130 COUPE 1971 ITALY

FIAT 130 COUPE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 130 COUPE


STARLINE 508926 1/43 112㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.84m 全幅約1.76m エンジン 変速機: V型6気筒 3.2L 165HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速195km/h  データーベースでフィアット 130のミニカー検索

フィアット 130 クーペ イタリア 1971年

 

 1969年に登場したフィアットの最上級車130に、ピニンファリーナがデザインしたクーペが1971年に追加されました。V型6気筒エンジンは3.2L(165HP)に拡大され、最高速は195km/hに向上しました。同年にこのエンジンはセダンにも搭載されました。このクーペは地味なセダンとは大違いでピニンファリーナ デザインの傑作の一つといわれるほど美しい車でした。ボディ製造もピニンファリーナが担当し、内装はソフトレザー張りのシートや木目パネルのインパネなど豪華でした。

 

 派手ではなくシンプルで計算された上品な美しさがピニンファリーナ デザインの真骨頂ですが、品の良くないデザインが持てはやされる最近の風潮下では理解されないでしょう。この車はフィアットの社長であったジョバンニ アニエリがプライベートカーとして使っていたことでも有名でした。ただしフィアットの高級車ということが良くなかったのかあまり売れず、商業的には失敗に終わりました。1977年まで生産され総生産台数は約4000台でした。後継車はフィアットグループの高級車を担当することになったランチアのガンマ クーペでした。(実車画像→ ランチア ガンマ クーペ)

 

 

 ミニカーは2008年に発売されたスターライン製です。スターライン(STARLINE MODELS)はドイツのメーカーですが、1960-1970年代のアルファ ロメオやフィアットなどのイタリア車をたくさんモデル化していました。(最近は活動していないようですが) このミニカーは元々はイタリアのミニカー付雑誌「フィアット ストーリー 」のNo5として作られたものでした。実車の雰囲気をかなり良いレベルで再現していますが、フロントグリル周りの造形がいま一つといった感じがします。定価4000円程のミニカーながら、室内もかなり良いレベルで再現しています。130 クーペのミニカーは当時物も含めて量産ミニカーとしてはこれが初めてのモデル化だと思います。(2022年現在もこれしか無いです) 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 130 COUPE 1
FIAT 130 COUPE 2

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FIAT 128 1971 ITALY

FIAT 128
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128


MATTEL MEBETOYS A59 1/43 90㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.84m 全幅約1.59m エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 55HP 4段変速
性能: 最高速139km/h  データーベースでフィアット 128のミニカー検索

フィアット 128 イタリア 1971年

 

 1969年に登場したフィアット 128はフィアット初の前輪駆動車でした。128の前輪駆動方式は考案した技術者の名前でダンテ ジアコーサ方式と呼ばれ、ミッション(変速機)に直列に接続したエンジンを横置き配置し左右不等長のドライブ シャフトで前輪を駆動するものでした。これ以前の横置き前輪駆動方式はBMC ミニが採用したエンジンの下にミッションを配置するイシゴニス方式がありましたが、ダンテ ジアコーサ方式は通常の縦置きエンジンが使用できるといったメリットがあり現在の前輪駆動車では主流となっています。

 

 フェラーリから移籍してきたランプレディが設計した4気筒1.1L(55HP)エンジン、前輪駆動方式によるスペース効率の良いボディ、全輪独立懸架サスペンションによる優れた操縦性などこの車は画期的な小型車でした。1970年のEUカー オブ ザ イヤーを受賞し、商業的にも大ヒットしました。当初は2ドア/4ドアセダンと3ドアワゴンの設定で、1971年に1.3L(60HP)エンジンを搭載した3ドアクーペとセダンの高性能版のラリー、1975年に3ドアハッチバックの3Pが追加されました。1974年に1.3Lエンジンがセダン系にも追加され、1976年にはヘッドライトが角型に変更された後期型となり1985年まで長く生産されました。 総生産台数は約350万台で後継車はリトモでした。

 

 

 ミニカーは1972年に発売されたメーベトイ製の当時物です。この当時のメーベトイはアメリカのマテル社に吸収合併されていましたが、この128はメーベトイらしいセンスの良い造形はそのままでマテル流のフリーホイールもまだ使っていません。シンプルな3ボックススタイルを忠実にモデル化していて良い出来ばえです。ドアが開閉するギミック付きです。ただテールライトの塗装処理を省いているのは今一つですが。なおこの丸型4灯式のテールライトは高性能版ラリーの外観上の相違点でした。(標準仕様は横長角型テールライト) メーベトイは型番A60で高性能版の128 ラリーと型番A77で128 クーペもモデル化しています。これ以外の128の当時物ミニカーはマーキュリーのセダンとクーペ、ポリトーイのラリー 1/25などがありました。当時物以外ではリオが様々なバリエーション展開で約40種類のセダン、ノレブのクーペ、ネオ(レジン製)のセダン、ホワイトボックス(イクソ)のセダンなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 128 1
FIAT 128 2

 以下は1972年に発売されたメーベトイ製の当時物 フィアット 128 ラリー (1/43 型番A60)の画像です。上記のバリエーションで高性能版のラリーをモデル化しています。ブラックアウトされたフロントグリル、補助灯が追加されたバンパー、黒いシールを貼ったボンネットなど実車に即した変更がされています。(実車画像→ フィアット 128 ラリー) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128 RALLY 1
FIAT 128 RALLY 2

 以下は2000年に発売されたリオ製のフィアット 128 4ドア (1/43 型番135)の画像です。リオは1990年代には戦前型のクラシックカーだけではなく1960年代の比較的最近のクラシックカーも手掛けるようになりました。このフィアット 128もその一台で塗装がやや厚ぼったい感じがしますが、灯火類や室内の細部などはそこそこリアルに再現されていて良く出来ています。リオはセダンだけですが約40種類のバリエーション展開をしていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128 4-DOOR 1
FIAT 128 4-DOOR 2

 以下は2001年に発売されたリオ製のフィアット 128 憲兵隊(CARABINIERI) (1/43 型番SL081)の画像です。上記のバリエーションのポリス仕様で、CARABINIERI(カラビニエリ)とはイタリアの憲兵隊(軍警察)の意味です。CARABINIERI仕様はイタリア車では良く作られるポリス系のバリエーションです。パトライトとアンテナが追加されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128 4-DOOR CARABINEER 1
FIAT 128 4-DOOR CARABINEER 2

 以下は1974年頃に発売されたマーキュリー製の当時物 フィアット 128 クーペ (1/43 型番316)の画像です。マーキュリーは型番315でクーペをモデル化していて、これはそのラリー仕様です。マーキュリーとしては後期の物で、どちらかというと廉価版ミニカーの類です。プロポーションは悪くないのですが、細部の仕上げがあまり良くないので今一つの出来ばえです。ただ128 クーペはあまりモデル化されていないので、その点では貴重なミニカーです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128 COUPE 1
FIAT 128 COUPE 2

 以下は1973年に発売されたポリトーイ製の当時物 フィアット 128 イースト アフリカン サファリ ラリー (1/25 型番S16)の画像です。ポリトーイは型番S7で128 ラリーをモデル化していますが、これはそれのラリーカー仕様です。ただしサファリ ラリーでの該当する実車が見当たらないので、補助灯やルーフラック/スぺタイヤなどの装備を追加してそれらしく仕立てたポリトーイの創作だと思います。泥はねを表現した汚し塗装は少しやり過ぎですが、ここまで徹底してやるとそこがユニークで面白い仕上げのミニカーになっています。(この塗装は個体差が大きいようなので、作業者がフリーハンドでやっていたのでしょう 私の分はかなりやり過ぎの部類です) ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128 RALLY 3
FIAT 128 RALLY 4

  以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。エンジンルーム内の造形はポリトーイらしいリアルな造形になっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 128 RALLY 5
FIAT 128 RALLY 6

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FIAT 127 1971 ITALY

FIAT 127
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 127


MATTEL MEBETOYS A54 1/43 84mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.6m 全幅約1.53m エンジン 変速機: 4気筒 903cc 45HP 4段変速
性能: 最高速135km/h  データーベースでフィアット 127のミニカー検索

フィアット 127 イタリア 1971年

 

 1971年にフィアット 850の後継車で前輪駆動車の第2弾として127が登場しました。当時流行の直線を基調にしたコンパクトなボディに850用の4気筒805㏄エンジンを903cc(45HP)に拡大して搭載し、4段変速機で最高速135km/hの性能でした。当初は2ドアだけでしたが、1972年に3ドアハッチバックが追加されました。全輪独立懸架サスペンションによる優れた操縦性と実用性を兼ね備えた127は、128に続き1972年のEU カー オブ ザ イヤーを受賞し商業的にも大ヒットしました。 

 

 1977年にフロントとリアの意匠が変更されたシリーズ2となり、窓が大きくなったリアハッチがバンパー位置から大きく開くようになりました。また1L(50HP)エンジンと、1.3Lディーゼルエンジンが追加されました。1982年にフロントグリルを変更して大きな樹脂製バンパーを採用したシリーズ3となり、オプションで1.3L(75HP)エンジンが追加されました。1983年に後継車のウーノが登場しました。スペインではセアト(SEAT) 127としてライセンス生産され、4ドア/5ドア仕様も設定されました。1987年まで生産され、総生産台数は約510万台でした。

 

 

 ミニカーは1972年に発売されたメーベトイ製の当時物です。127の初期型をモデル化しています。角ばったボディや角形ヘッドライトでちょっと変わった雰囲気を持つフロント周りがうまく再現されていて良く出来ています。ドア開閉ギミック付で、室内もそこそこ良く再現されています。これ以外の127の当時物ミニカーはポリトーイの1/43と1/25、Bブラーゴの1/24、マーキュリー、オートピレンのセアト 127、イクソのセアト 127などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 127 1
FIAT 127 2

 以下は1974年に発売されたオートピレン製の当時物 セアト 127 (1/43 型番333)の画像です。これはフィアットではなくスペインのセアト 127をモデル化していていますが、ライセンス生産でしたので外観的にはほとんど同じようです。オートピレンの初期のミニカーは他社のコピー品が多いのですが、これはオートピレンのオリジナルのようです。シャープな造形で上記のメーベトイ製と同等レベル以上の良い出来ばえです。またボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミックで、可動部のチリ合せも良好です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SEAT 127 1
SEAT 127 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとリア/トランク開閉の画像です。ヘッドライトに角型のラインストーンを使っているのは凝った仕上げです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SEAT 127 3
SEAT 127 4

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FIAT 132 1972 ITALY

FIAT 132
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 132


MERCURY 313 1/43 102㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.39m 全幅約1.64m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 98HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速167km/h  データーベースでフィアット 132のミニカー検索

フィアット 132 イタリア 1972年

 

 フィアット 132は名前から高級車フィアット 130の上級車と勘違いしそうですが、当初はフィアット 125を後継する中型車として1972年に登場しました。125より大きくなったボディは4ドアセダンのみで、同時期のBMW 5シリーズによく似たモダンなスタイルとなっていました。標準のエンジンはフィアット 125から引継いだDOHC 4気筒1.6L(98HP)で、上級クラスのスペシャルにはDOHC 4気筒1.8L(105HP)エンジンが搭載されました。5段変速/3段自動変速で最高速172km/h(1.8L)の性能でした。車体が重くなったことなどから、125のようなスポーティさはなくなりました。

 

 1976年のマイナーチェンジでフロントグリルが変更されました。同年に130が生産中止となったことで132にはフィアットの最上級車としての役割が加わり、再度のマイナーチェンジで大型バンパーが採用されました。また1977年には4気筒2L(112/122HP)エンジン、1978年には4気筒2.5Lディーゼルエンジンが追加されました。1981年には前後のデザインを変更してアルジェンタ(ARGENTA)という名前に変わり、1984年まで生産されました。後継車は1985年に登場したクロマでした。(実車画像→ フィアット アルジェンタ 1981)

 

 

 ミニカーは1972年に発売されたマーキュリー製の当時物です。この132のミニカーはフロントグリルと底板を一体化してコストダウンをしている廉価品で、その上カラーリングも地味でいまひとつ出来は良くありません。本来はもっと直線的なボディでシャープなデザインなのですが。。。サイドビューを見てもらえば、BMWに似ていることが分かると思います。ドア開閉ギミックが付いています。これ以外の132のミニカーはポリトーイの当時物、ミニカー付雑誌「FIAT STORY COLLECTION」のNo.67の132とNo.68のアルジェンタがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 132 1
FIAT 132 2

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