ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

ALFA ROMEO 16C BIMOTORE 1935 ITALY

ALFA ROMEO 16C BIMOTORE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 16C BIMOTORE


TOPMODEL 071 1/43 101㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.33m 全幅約1.65m エンジン 変速機: DOHC 16(8x2)気筒 5.8(2.9x2)L スーパーチャージャー 540HP 4段変速?
性能: 最高速320km/h  データーベースでアルファ ロメオ ビモトーレのミニカー検索

アルファ ロメオ 16C ビモトーレ イタリア 1935年

 

 GPレースで圧倒的に強かったアルファ ロメオ P3も、1934年から始まった新しい規定のフォーミュラ 750(重量750kg以下)ではナチス ドイツが国策で後押しするメルセデス ベンツ W25などのドイツ勢に圧倒されるようになりました。そこで当時アルファ ロメオのワークス チーム(スクーデリア フェラーリ)を監督していたエンツォ フェラーリが開発したのが、16C ビモトーレでした。ビモトーレという名前は2つのエンジンという意味で、コックピットの前後に8気筒エンジンを搭載し、2倍のパワーで後輪を駆動します。2つのエンジンは長いクランクシャフトで連結され、その中間からP3独特の2つのドライブシャフトを介して左右のタイヤを駆動しています。(複雑な構造です)

 

 1935年のテストでは最高速321.5Kmを記録しており、確かに早かったのですが、名ドライバー T.ヌヴォラーリをしても操縦が難しかったそうです。さらに当時の細いタイヤがハイパワーに耐えられず、その為タイヤ交換に時間を取られることも問題でレースでは活躍できませんでした。結局P3の後継は12気筒エンジンを搭載したティーポ C (12C)となりましたが、このマシンは活躍できませんでした。(実車画像→ アルファ ロメオ ティーポ C)

 

 

 ミニカーは1997年頃に発売されたトップモデル製で材質はレジンです。ボディ後端のリアのエンジン始動用のクランクハンドル、リアの右サイドから出る2本目の排気管が2つのエンジンを搭載していることを示しています。量産ミニカーはトップモデルしかなく、バリエーションが数種類あります。(戦前のメルクリンのミニカーもありましたが、それは別格のレア物です) 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 16C BIMOTORE 1
ALFA ROMEO 16C BIMOTORE 2

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AUBURN 851 SPEEDSTER 1935 USA

AUBURN 851 SPEEDSTER
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
AUBURN 851 SPEEDSTER


FRANKLIN MINT PT92M 1/24 218mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.9m 全幅約1.8m エンジン 変速機: 8気筒 4.5L 150HP スーパーチャージャー付 3段変速
性能: 最高速174km/h  データーベースでオーバン/コード/デューセンバーグのミニカー検索

オーバン 851 スピードスター アメリカ 1935年

 

 インディアナ州オーバンの馬車製造会社が1900年にオーバン自動車を設立し自動車製造を始めました。1920年頃まで平凡ながら信頼性の高い車を生産していましたが、第1次大戦の物資不足の影響で工場が閉鎖されました。自動車ディーラーの優秀な販売員だったエレット ローバン コード(Errett Lobban Cord)はこの会社を1926年に再建し、その後の3年間でオーバン、コードデューセンバーグの3つの自動車メーカーと航空機会社などを傘下に持つ一大企業連合体「コード帝国」を作り上げました。

 

 コード帝国でのオバーンの位置付けは大衆向けの高性能車で、その代表なモデルは8気筒エンジンを搭載したスポーティなスピードスターでした。最初のモデルは1928年に8-88という名前で登場しました。その後スピードスターでは一番有名なモデルである851が1935年に登場しました。スーパーチャージャー付きの8気筒4.5L(150HP)エンジンを搭載し3段変速で最高速174km/hと高性能でした。1936年に851は中身はそのままで名前が852に変わりました。1937年にコード帝国が崩壊して生産中止となりました。851は時代を先取りしたデザインが評判となりましたが、一般受けせずあまり売れなかったようです。

 

 

 ミニカーは1991年頃に発売されたフランクリン ミント製です。フランクリン ミントの1/24シリーズは、発売された当時の量産ミニカーとしては最も精密なミニカーでした。この851も実車の雰囲気がうまく再現され、エンジン、シャーシ/サスペンション、内装などもリアルに再現されているなど良く出来ています。ボンネット/ドアの開閉ギミック付で、シャーシ/サスペンションなどのメカ部分には丈夫なダイキャスト製パーツが使われているので、可動部を動かしても簡単に壊れたりはしません。ただし凝った作り故に当時の価格は約26000円と高価で、気安く買えるものではありませんでした。これ以外の851のミニカーとしては、マッチボックス、ウエスタン モデルのホワイトメタル製、ヤトミン シグネチャーの1/32などがあります。 以下はフロント/マスコット(flying lady)の拡大画像とリアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

AUBURN 851 SPEEDSTER 1
AUBURN 851 SPEEDSTER 2

 以下はボンネットを開いたエンジンルームの画像と床下部分の前輪操舵ギミックの画像です。前輪操舵はステアリングホイールと連動しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
AUBURN 851 SPEEDSTER 3
AUBURN 851 SPEEDSTER 4

 以下は1979年に発売されたマッチボックス製のYシリーズ オーバン 851 スピードスター (1/42 型番Y19)の画像です。Yシリーズは歴史的に有名なクラシックカーをモデル化していました。このYシリーズは細部の造形を簡略化することで安価に仕上げていました。この851も当時の値段が1200円と安価でしたので細部の仕上げはいま一つですが、実車の雰囲気はうまく再現されています。1970年代のミニカーとしてはまずまずの良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
AUBURN 851 SPEEDSTER 5
AUBURN 851 SPEEDSTER 6

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
AUBURN 851 SPEEDSTER 7
AUBURN 851 SPEEDSTER 8

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STUDEBAKER COMMANDER ROADSTER 1935 USA

STUDEBAKER COMMANDER ROADSTER
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
STUDEBAKER COMMANDER ROADSTER


BROOKLIN 93 1/43 123㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.3m エンジン 変速機: 8気筒 4.1L 107HP 3段変速
性能: 最高速 不詳  データーベースでスチュードベーカーのミニカー検索

スチュードベーカー コマンダー ロードスター アメリカ 1935年

 

 1920年代のスチュードベーカーのラインナップにはライト フォー(4気筒3.1L)、ライト シックス(6気筒2.8L)、スペシャル シックス(6気筒4.7L)、ビック シックス(6気筒5.8L)がありました。1928年に4気筒エンジン搭載車がなくなり、ライト シックスはディクテーター(DICTATOR 独裁者の意)、スペシャル シックスはコマンダー(司令官の意)、ビック シックスは8気筒5.1Lエンジン搭載のプレジデントに変わりました。コマンダーは1929年に8気筒4.1L(107HP)エンジンが搭載されました。コマンダーは極端な縦長のフロントグリルが特徴的なデザインで、2ドアクーペ/ロードスターや4ドアセダンなどがありました。1935年に一旦モデルレンジから外れ1937年に名前が復活しました。

 

 1929年から始まった世界大恐慌による販売不振でスチュードベーカーは資金繰りが悪化し1928年に買収したピアス アローを売却しましたが、1933年に一旦破産しました。その後経営陣が変わり運転資金を調達してディラー網を整備し車種を6気筒エンジン搭載車に絞るなどして1935年に会社は再建されました。1939年に低価格の6気筒搭載車チャンピオンで大衆車市場に進出し、この車は成功しました。(実車画像→ スチュードベーカー チャンピオン 1939) 

 

 

 ミニカーは1990年代に発売されたイギリスのブルックリン製です。スチュードベーカー コマンダー 1935年式のスポーティなクーペをモデル化しています。ブルックリンはハンドメイドのホワイトメタル製少量生産ミニカーで、ほとんどのパーツが金属製なのでずっしりと重く存在感があります。縦長のグリルや小さめの幌など実車の雰囲気がうまく再現されています。またフロントグリル上の鳥のマスコットや室内などの細部も良く再現されています。戦前のスチュードベーカー コマンダーの量産ミニカーは2023年現在でもこれしかないようです。このようなニッチなクラシックカーのミニカーはブルックリンなどのホワイトメタル製少量生産品でモデル化されることが多いです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

STUDEBAKER COMMANDER ROADSTER 1
STUDEBAKER COMMANDER ROADSTER 2

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JAGUAR SS 100 1935 UK

JAGUAR SS 100
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100


FRANKLIN MINT JJ56N 1/24 165mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.81m 全幅約1.6m エンジン 変速機: 6気筒 2.7L 104HP 4段変速
性能: 最高速150km/h  データーベースでジャガー SS 100のミニカー検索

ジャガー SS 100 イギリス 1935年

 

 ウイリアム ライオンズがサイドカー製造を行う「スワロー サイドカー カンパニー」を1922年に興したのがジャガー社の始まりでした。スワロー サイドカー カンパニー社は自動車のボディ製造を手がけ、大衆車オースチン セブンにアルミ製ボディを換装したオースチン セブン スワローは大成功しました。1933年に専用設計のシャシーを持つSSシリーズ(SS1、SS2など)を発売しこの車がヒットし、社名を「SS カーズ リミテッド」と変更しました。1935年にはエンジン、シャシー、ボディを自社開発したジャガー SS 100を発売しました。(実車画像→ ジャガー SS1)

 

 ジャガー SS 100は6気筒2.7L(104HP)エンジンを搭載し、最高速は150km/hと高性能でした。なおSS 100の100には最高速が100mph(160km/h)という意味が込められていました。高級車ベントレーにも引けをとらない性能と見た目で、価格はその半額以下ということから高い人気を得ました。1937年には6気筒3.5L(125HP)エンジン搭載車が追加されて、この車は名前どうりの最高速100mphを達成しました。第二次世界大戦の勃発で1940年に生産中止となり、総生産台数は約300台と少数でした。

 

 

 ミニカーは1988年に発売されたフランクリン ミント製です。フランクリン ミントの1/24のミニカーとしては初期の物になりますが、当時の量産大スケールミニカーでこれ以上に精密なミニカーはありませんでした。(その分値段も18000円と高価でした) ボンネット/ドアが開閉し、エンジン/シャーシ/サスペンションなどのメカ部分や室内もリアルに再現されています。(室内の床は起毛仕上げで、シートも柔らかいプラスチック製でリアルな質感です) 前輪はステアリングホイールと連動して操舵できます。それらのギミックは既にBブラーゴなどが1/24で実現していましたが、その仕上げレベルをもう一段階リファインさせたのがフランクリン ミントでした。このSS 100も最近の大スケールミニカーと比べてもあまり遜色がないほどの良い出来ばえでした。(最近の物より頑丈にできています) これ以外のSS 100のミニカーはディンキー(英)のビンテージ物、マッチボックス、Bブラーゴの1/18、ウエスタン モデル(ホワイトメタル製)、デルプラドの世界の名車シリーズなどがあります。以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR SS 100 1
JAGUAR SS 100 2

 以下はボンネットを開いたエンジン部分の画像と前輪操舵ギミック動作/床下のシャーシの画像です。前輪とステアリングホイールは連動していますが、実車はこんなべらぼうにクイックな切れ方はしません。(さすがにそこまでリアルにはできません) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 3
JAGUAR SS 100 4

 以下は1980年に発売されたBブラーゴのジャガー SS 100 (1/18 型番3006)の画像です。Bブラーゴは1976年に登場した大スケールミニカーの先駆メーカーでした。Bブラーゴは1/24が標準だったのですが、これはダイヤモンドシリーズと称する1/18で、1/24よりも仕上げレベルを上げたものでした。当時の値段は6800円で上記のフランクリン ミントの1/3ぐらいでしたが、フランクリン ミントに近いレベルの出来ばえになっています。(Bブラーゴはフランクリン ミントよりも大量に生産されていたので、その分安かったのです) 両者の違いはギミック的にはBブラーゴはフロントスクリーンとドアが可動しません。仕上げレベルではフランクリン ミントのほうが畳んだ幌やカーペットなど室内の造形がよりリアルで凝っています。全体的にはフランクリン ミントのほうが金属パーツが多くより頑丈にできています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 5
JAGUAR SS 100 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。ボンネットは固定ベルト(軟質プラスチック製)を解いてから開閉します。エンジン部分の造形は縮尺が違いますがフランクリン ミントと同等レベルです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 7
JAGUAR SS 100 8

 以下は前輪操舵ギミックの動作画像と床下の画像です。前輪操舵はステアリングホイールと連動してます。床下のパワートレインなどの再現もフランクリン ミントと同等レベルです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 9

JAGUAR SS 100 10

 以下は1981年に発売されたソリド製のジャガー SS 100 (1/43 型番4002)の画像です。ヘッドライトがやや大き目で全体的に少しダイナミックにデフォルメされ、古典的なスポーツカーの美しさと力強さが強調されています。1/43サイズでは2023年現在でもこのソリドが一番良い出来ばえだと思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 11
JAGUAR SS 100 12

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 13
JAGUAR SS 100 14

 以下は1977年に発売されたマッチボックス製のYシリーズ ジャガー SS 100 (1/38 型番Y01)の画像です。Yシリーズは安価でクラシックカーをモデル化していましたが、サイズが中途半端なのが今一つでした。安価ながらプロポーションは良く値段相応に細部が仕上げてあり、1970年代当時のミニカーとしては良く出来ていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 19
JAGUAR SS 100 20

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 21
JAGUAR SS 100 22

 以下は2002年に発売されたデルプラド製の世界の名車シリーズのジャガー SS 100 (1/43 No.68)の画像です。中国製で製作メーカーは不明です。プロポーションが良く室内がそこそこ再現されているなど、安価な雑誌付きミニカーの走りであったこのシリーズとしてはまずまずの良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 23
JAGUAR SS 100 24

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR SS 100 25
JAGUAR SS 100 26


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JAGUAR 2.5 SALOON (MK IV) 1935 UK

JAGUAR 2.5 SALOON (MK IV)
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JAGUAR 2.5 SALOON (MK IV)


OXFORD JSS002 1/43 106mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m エンジン 変速機: 6気筒 2.7L 104HP 4段変速
性能: 最高速138km/h  データーベースでジャガー 1.5/2.5/3.5のミニカー検索

ジャガー 2.5 サルーン (MK IV) イギリス 1935年

 

 ジャガーのSSシリーズのSS1の後継車としてジャガー 2.5 サルーンが1935年に登場しました。同時にSSシリーズのSS2の後継車としてジャガー 1.5 サルーンも登場しました。SSカーズ リミテッド社として初めての4ドア セダンで、この車に初めてジャガーという名前が付けられました。2.5 サルーンは前述したSS 100と同じ自社開発した6気筒2.7L(104HP)エンジンを搭載し、セダンなのでシャシーはホイールベースが違っていましたが半楕円リーフの前後サスペンションなどはSS 100と同じでした。最高速はこのクラスのセダンとしては俊足の138km/hでした。ボディは当時の高級車ベントレーあたりをよりスポーティにした美しいデザインでした。

 

 6気筒エンジンを搭載する既存メーカー高級車に劣らない装備や性能を持ちながら、半額ほどの価格であったのでこの車もヒットしました。1938年には3.5L(125HP)エンジンを搭載する3.5 サルーンが追加されました。第2次世界大戦の勃発で生産が一時中断されましたが、戦後の1945年に会社名が車名と同じジャガーとなり、1.5/2.5/3.5 サルーンは1948年まで再生産されました。この車の後継車がMK Vという名前となったので、2.5 サルーンと3.5 サルーンはMK IVと呼ぶようになりました。(実車画像→ ジャガー MK V)

 

 

 ミニカーは2010年に発売されたオックスフォード製です。オックスフォードは2009年から輸入されるようになったイギリスの新ブランドで、老舗のコーギーのブランドであるバンガーズに似たノスタルジックな作風で、主に古いイギリス車をモデル化しています。このジャガー 2.5 サルーンも特別に凝ったところはありませんが、最近のミニカーとして良く出来ています。戦前のジャガー セダンの量販品ミニカーは今まで無かったので車種的には貴重です。戦後型のMK IVのミニカーはフランクリン ミントの1/43とCENTURY DRAGON(レジン製)があります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR 2.5 SALOON 1
JAGUAR 2.5 SALOON 2

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