ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

VANDEN PLAS PRINCESS 1300 1967 UK

VANDEN PLAS PRINCESS 1300
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VANDEN PLAS PRINCESS 1300


VITESSE VCC99034 1/43 全長90㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.73m 全幅約1.53m エンジン 変速機: 4気筒 1275cc 58HP 4段変速
性能: 最高速142km/h  データーベースでバンデン プラのミニカー検索

バンデン プラ プリンセス 1300 イギリス 1967年

 

 バンデン プラ社は1898年創業のベルギーの馬車車体製造会社(コーチビルダー)でした。同社のイギリス支社はロールス ロイスやベントレー等の車体製造を行っていましたが、第2次世界大戦後はオースチン社に吸収されオースチン A135 プリンセスなど高級車のボディ製造を担当していました。

 

 ADO16シリーズの4番手としてバンデン プラ プリンセス 1100が1963年に登場しました。さらに1965年にウーズレー 1100とライレー ケストレル 1100が登場し、全部で6ブランドのADO16が設定されました。バンデン プラ プリンセスはウォールナットや本革の内装を持つ高級車で、ミニ ロールス ロイスと呼ばれていました。ウーズレーはバンデン プラ プリンセスに次ぐ高級車で、ライレー ケストレルはMG 1100と同じエンジンを搭載するウーズレーのスポーティ仕様でした。ADO16は1968年にMK IIに、1972年にMK IIIに発展し、バンデン プラ プリンセスは1974年まで生産され、1975年にオースチン プリンセスにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2000年に発売されたビテス製です。ADO16シリーズのバンデン プラ プリンセス 1300(1967年に追加された1.3Lエンジン搭載)をモデル化しています。ビテスのADO16シリーズは何れも良い出来でしたが、このバンデン プラ プリンセスもリアルなフロントグリルやホイールキャップだけではなく、ウォールナットの木目を使った室内や後席のワイングラスを載せたキャビネット テーブルまでもが再現されているなど、ずいぶん凝った仕上げでした。(ミニ ロールス ロイスと呼ばれた豪華な内装を結構うまく再現していました) ビテスはウーズレー 1100とライレー ケストレル 1100もモデル化していましたので、ADO16シリーズの6ブランドを全てモデル化していました。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VANDEN PLAS PRINCESS 1300 1
VANDEN PLAS PRINCESS 1300 2

 データーベースで1960-1970年代のウーズレー/ライレーのミニカー検索"

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ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 1967 UK

ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON


CORGI 273 1/43 全長121㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.17m 全幅約1.8m エンジン 変速機: V型8気筒 6.2L 172HP 4段自動変速
性能: 最高速180km/h  データーベースでロールス ロイス シルバー シャドウのミニカー検索

ロールス ロイス シルバー シャドウ 2ドア サルーン イギリス 1967年

 

 1967年にロールス ロイス シルバー シャドウにはセミカスタム仕様で2ドアサルーン(クーペ)と、まだ残っていたコーチビルダーが架装するコンバーチブルが追加されました。またホイールベースを100mm程長くしたロングホイールベース版も追加されました。1970年にはエンジン排気量が6.8Lに拡大され、自動変速機がGM製のターボ ハイドラマティック3段式に切り替わりました。(GMの自動変速機は当時世界で最高の品質だったのです) シルバー シャドウは年間約2000台(ベントレー T含む)が生産され、ロールス ロイスとしては最も多く製造されました。

 

 1977年にはサスペンションの改良、室内のデザイン変更、バンパーの大型化、オートエアコン標準装備などの改良が行われ、シルバー シャドウ IIとベントレー T2に発展しました。またロングホイールベース版はシルバー レイスの名前が復活しシルバー レイス IIとなりました。シルバー シャドウ IIは1980年まで生産され、シルバー スピリット(SPIRIT)にモデルチェンジしました。シルバー シャドウの総生産台数は約3万台(ロングホイールベース版 約5千台)でした。(実車画像→ ロールス ロイス シルバー スピリット)

 

 

 ミニカーは1970年に発売されたコーギー製の当時物です。前述したディンキーが先にシルバー シャドウ 4ドアサルーンを作っていたので、コーギーは2ドアサルーンをモデル化したようです。コーギーの最盛期に作られたこのミニカーは実車の雰囲気をうまく再現していて非常に出来が良かったです。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きで、エンジンや室内などの細部も良く再現されていました。(ステアリングホイールが金メッキされているのは、当時のコーギーのミニカーの特徴でした) さらに初期物にはタイヤ交換ギミックが付いていました。なお後期型はこのタイヤ交換ギミックが外され、ホイールが安っぽいフリーホイールに変更されたので、いまいちの出来ばえになりました。なおロールス ロイスのミニカーはどのメーカーも力の入れ方が違うようで、あまり出来の悪い物はありませんでした。これ以外のシルバー シャドウ クーペ/カブリオレのミニカーはマッチボックスのコンバーチブル、メーベトイのクーペ、パラゴンのクーペ 1/18などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 1
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 2

 以下は床下部分とタイヤ交換ギミックの画像です。床下にはコーギーが「GOLDEN JACKS」(ジャッキアップするジャッキ部分が金色という意味)と称するタイヤ交換ギミックのジャッキ構造が全輪に付いていました。このジャッキを立ててボディをジャッキアップするとタイヤを外すことが出来ます。トランクにはスペアタイヤが1本積んであり、それを使ってタイヤ交換が出来ます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 3
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 4

 以下は1968年に発売されたメーベトイ製の当時物 ロールス ロイス シルバー シャドウ 2ドアサルーン(1/43 型番A36)の画像です。プロポーションが良くフロントグリルなどの造形がうまく、これも当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 5
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア(トランク開閉)の画像です。これもエンジンが結構リアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 7
ROLLS ROYCE SILVER SHADOW 2-DOOR SALOON 8

ロールス ロイス シルバー スピリットを検索する→データーベースでロールス ロイス シルバー スピリットのミニカー検索

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TRIUMPH TR5 1967 UK

TRIUMPH TR5
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TRIUMPH TR5


ELIGOR 1134 1/43 全長92㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.9m 全幅約1.47m エンジン 変速機: 6気筒 2.5L 150HP 4段変速
性能: 最高速200km/h  データーベースでトライアンフ TR4/TR5のミニカー検索

トライアンフ TR5 イギリス 1967年

 

 1961年にトライアンフ TR3はミケロッティのデザインによる新しいボディのTR4にモデルチェンジしました。ラダーフレームによる旧式なシャーシはTR3と同じながら、トレッドが拡大されラック&ピニオン式ステアリングが採用されました。エンジンは2.1L(100HP)に拡大され、最高速176km/hの性能でした。巻き上げ式のサイドウインドウなど居住性は向上したものの、TR4はライバルのMGBなどに比べると操縦性や乗り心地が見劣りするようになっていました。

 

 1965年にリアを独立懸架に変更し乗り心地を改善したTR4Aに発展しました。1967年にはエンジンを燃料噴射式の6気筒2.5L(150HP)に強化して性能を向上したTR5となりました。1969年にはボディを一新してこのシリーズ最終型のTR6にモデルチェンジしました。TR4/5は約8万台が生産され、アメリカを中心とする世界各国に輸出されました。 トライアンフは1960年にレイランド グループの傘下となり、1963年にはスタンダード ブランドが消滅し、1967年にはブリティッシュ レイランドに統合されました。

 

 

 ミニカーは1985年に発売されたエリゴール製です。TR5の独特のデザインがうまく再現されていて、当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。ドア/ボンネット/トランクが開閉するギミック付きで、エンジンは簡素なモールドで再現され、室内はそこそこ良く再現されていました。なお初期のエリゴールのミニカーはノレブのプラスチック製ミニカーの型を流用したものが多いのですが、これもノレブの型番144を流用したものでした。(ただしエリゴールはプラスチック製ではなくダイキャスト製です) TR4/5の当時物ミニカーはそのノレブのプラスチック製だけしかないようで、当時物以外ではバンガーズ、オックスフォード、スパーク(レジン製)などがあります。以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TRIUMPH TR5 1
TRIUMPH TR5 2

 以下は1969年頃に発売されたノレブ製の当時物 トライアンフ TR5 (1/43 型番144)の画像です。上述したようにエリゴール製のTR5はこのプラスチック製ミニカーをベースにしていました。ドア/ボンネット/トランクが開閉できるギミック付きです。1960年代のミニカーとしては、結構良い出来ばえでした。ただしノレブのプラスチック製ミニカーは経年変化でボディが変形するという問題があり、このTR5もボディ全体が少し変形しています。(ただこれはプラスチックの材質変更がされた後の物のようで、変形の程度は軽微です) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TRIUMPH TR5 3
TRIUMPH TR5 4

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TRIUMPH TR5 5
TRIUMPH TR5 6

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COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 1967 UK

COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’


CORGI 479 1/45 全長93mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.32m 全幅約1.9m エンジン 変速機: 4気筒 1.7L 4段変速
性能: 最高速 不詳  データーベースでコマーのミニカー検索

コマー PB カメラ バン ”サミュエルソン フィルム サービス” イギリス 1967年

 

 コマー社はイギリス最古の商用車専門の自動車メーカーで1905年に創業しました。乗用車ベースのバン、商用バン、中/大型トラック、軍用車、バスなどを製造し、大型車用ディーゼルエンジンを自社開発していました。1907年に最初のトラック、1909年に最初のバスが登場し、第1次大戦中はイギリス軍の軍用車を生産しました。

 1920年代に財政状況が悪化し、1925年にハンバー(HUMBER)社に買収されました。そのハンバー社は1928年にヒルマン社を買収しましたが、1931年にはルーツ グループの子会社となりました。ルーツ グループは1960年代にアメリカのクライスラーの子会社となり、1970年代にルーツ グループの商用車がダッジ ブランドに統一されたので、その際にコマーの名前が消えました。クライスラー ヨーロッパは1977年に倒産し、フランスのPSA(プジョー/シトロエン)グループに買収されました。

 

 コマーの小型商用車には1950年代のヒルマン ミンクスをベースにしたピックアップ/バンがありました。その後継車で1960年に登場した商用車 FC型は1983年まで長く生産されたので良く知られています。FC型はヒルマン ミンクスの4気筒1.5Lエンジンをキャブオーバー式で搭載したノーズのないスタイルが特徴で、1ボックスバン/ピックアップ/小型バスなどがありました。(実車画像→ コマー FC バン) エンジン追加や外観変更などで1965年にPA型、1967年にPB型に変わり、1974年にスペースバンと名前を変え、1976年にダッジ ブランドとなりました。それ以外のコマー商用車では1940年代のコマンド 2階建てバスや1950年代のレーシングカーのトランスポーター「エキュリー エコッス(ECURIE ECOSSE)」などが有名でミニカーになっています。(実車画像→ エキュリー エコッス トランスポーター)

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたコーギー製の当時物です。コマー PB バンの映画撮影用カメラバン「サミュエルソン フィルム サービス(映画用機器を扱う会社)」をモデル化しています。ヘッドライト/バンパーを銀塗装で表現したビンテージミニカーでしたが、プロポーションが良く、当時としてはリアルな出来ばえのミニカーでした。映画撮影用の大型フィルムカメラとカメラマンのフィギュアが付いていて、カメラを載せた台はバンの前/後/屋根に取り付けることができます。カメラマンのフィギュアが実に良くできていたのと、カメラのレンズにラインストーンが使われていたのはコーギーらしいところでした。コーギーは初期のコマー FC型も含めて救急車/ポリス/バン/ピックアップなど約10種類ほどをモデル化していて、エキュリー エコッスのトランスポーターもモデル化していました。これ以外のコマーのミニカーとしてはディンキーのビンテージ物、オックスフォードのPB バンやコマンド 2階建てバスなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と後部ドアを開いた室内の画像です。室内にはカメラマンの黒色の工具箱が積んであります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 1
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 2


 以下はカメラ台の取り付け位置を変えた画像とカメラマンのフィギュアの拡大画像です。カメラマンのフィギュアはよく出来ていましたが、昔の映画撮影用の大型フィルムカメラもリアルで実によく出来ていました。カメラマンが使う工具箱も付属していました。なおこのカメラとカメラマンは同時期に発売されたルノー 16 パラマウント カメラカー (1/43 型番GS13)にも使われていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 3
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 4

以下で当時のイギリスの商用車のミニカーが検索できます。
データーベースでフォード テームスのミニカー検索  データーベースでベッドフォード CAのミニカー検索  データーベースでBMC J2のミニカー検索"

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FORD CORSAIR 2000E 1967 UK

FORD CORSAIR 2000E
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD CORSAIR 2000E


DINKY(UK) 169 1/43 全長106mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.61m エンジン 変速機: V型4気筒 2L 88HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速150km/h  データーベースでフォード コルセアのミニカー検索

フォード コルセア 2000E イギリス 1967年

 

 前述したように失敗作となったフォード コンサル クラシックの後継車として、1963年にコルセアが登場しました。個性的なフロントのデザインは、フォード サンダーバード 1961年式のイメージをダブらせたものでした。サンダーバードは4灯式ヘッドライトですが、2灯式ヘッドライトにしたのはアメリカ車的なデザインで失敗したクラシックから学んだ教訓が生かされたようです。ボディ形式は2/4ドアセダンで、シャーシや主要な部品はコルチナと共有していましたので、当初はコルチナと同じ4気筒1.5L(58HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速130km/hの性能でした。

 

 1965年には新型のV型4気筒1.7L(66HP)エンジンが追加され、さらに1966年にはV型4気筒2L(82HP)エンジンも追加されました。1966年にコーチビルダー アボット製のエステート ワゴンが追加され、1967年にはビニールレザートップ仕様で豪華な内装を持つ上級グレードの2000Eが追加されました。コルセアはフォードの中型車として成功し1970年まで生産され、総生産台数は約31万台でした。コルセアは一代限りで、上級グレードは1970年に登場したコルチナ MK IIIが、下級グレードは1968年に登場していたエスコートが引継ぎました。

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。豪華仕様の2000Eをモデル化していますので、実車に即した黒いビニールレザートップ仕様となっています。(ただし2000Eの2ドアの実車画像がみつからないので、2ドアがあったのかどうかは不明です) プロポーションが良く特徴的なフロントの造形がうまく再現され、1960年代のミニカーとして良く出来ていました。ボンネットが開閉するギミック付きです。なおディンキーはこれより前に型番130でもコルセアをモデル化していて、これはそのバリエーション的なものでした。このようなバリエーションが作られたということはコルセアに人気があったことの証拠でしょう。(実車と同時期に製作されていた当時物ミニカーにはその時代の世相が反映されているのです) これ以外のコルセアの量産ミニカーはマッチボックスの当時物とカララマ(オックスフォード製と同じ物)の1/43があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORSAIR 2000E 1
FORD CORSAIR 2000E 2

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