ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

OPEL KADETT D 1979 GERMANY

OPEL KADETT D
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT D


GAMA 890 1/43 94㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.64m エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 75HP 5段変速
性能: 最高速158km/h  データーベースでオペル カデットのミニカー検索

オペル カデット D ドイツ 1979年

 

 オペル カデットは1979年に5代目カデット Dにモデルチェンジしました。1974年に発売されたフォルクスワーゲン ゴルフの大ヒットを受けて、カデットも横置エンジンで前輪を駆動する2ボックス車として大きく変わりました。外観は2ボックス車としては一般的なスタイルで平凡な感じがしました。ボディ形式は2/4ドアセダンと3/5ドアワゴン(バン)で、先代にあったクーペは設定されませんでした。なおセダンのテールゲートにはハッチバック式とトランクリッド式の2タイプがありました。エンジンは4気筒1.2L/1.3Lで、自動変速機は開発が遅れ1981年に追加されました。

 

 1981年に1.6L(90HP)エンジンが追加され、スポーティな外観のSRが設定されました。1982年に1.6L(54HP)ディーゼルエンジンが追加されました。1983年に1.8L(115HP)エンジンを搭載しエアロパーツを装着した高性能版 GT/E(最高速185km/h)が追加されました。カデット Dはイギリスではヴォクスホール アストラとして発売されました。1984年に5代目のカデット Eにモデルチェンジしました。総生産台数は約200万台でした。

 

 

 ミニカーは1979年に発売されたガマ製の当時物です。ガマは1976年に倒産したシュコーの金型の一部を引き継いだことで、フロントグリル/ヘッドライト/バンパーを一体成形した造形はシュコーの作風を踏襲していました。この作風は現在の感覚ではややリアルさに欠けるのですが、このカデット Dは当時のミニカーとしてはプロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現された良い出来ばえでした。ただテールライトの塗装が省かれていているのは手抜きの感じがします。ドア/テールゲートが開閉するギミック付きです。(なおウィンドーに薄い青色を着色した透明プラスチックを使うのはガマの特徴でした) カデット Dの当時物ミニカーはこれしか無いようです。当時物以外ではミニチャンプスの3ドア/5ドアワゴン、シュコー、イクソなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とテールゲート開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

OPEL KADETT D 1
OPEL KADETT D 2

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PEUGEOT 505 1979 FRANCE

PEUGEOT 505
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 505


NOREV 889 1/43 106㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.58m 全幅約1.72m エンジン 変速機: 4気筒 2L 96HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速164km/h  データーベースでプジョー 505のミニカー検索

プジョー 505 フランス 1979年

 

 1979年にプジョー 504の後継車として505が登場しました。少し大きくなったボディは先代と同じピニンファリーナのデザインで、504の吊り目のヘッドライトを踏襲して、よりシンプルで美しくなっていました。基本的な構造も504を踏襲した4輪独立懸架サスペンションを持つ後輪駆動車でした。当初のエンジンは4気筒1.8L(90HP)/2L(ルノーとボルボとの共同開発のPRVエンジン)、4気筒2.3L(70HP)ディーゼルでした。当初はセダンだけで、1982年にホイールベースが延長されたブレーク(ワゴン)/ファミリアーレ(3列シート8人乗り)が追加されました。

 

 1980年にディーゼルエンジンにターボ仕様が追加され、1982年に4気筒2.2L(90HP)エンジン、1984年以降にはその燃料噴射仕様やターボ仕様が追加されました。1986年には生産中止となった604の暫定的な後継車としてV型6気筒2.8L(170HP)エンジンを搭載した505 V6も追加されました。1990年に後継車の605が登場し、ヨーロッパでは1992年に生産中止となりましたが、南米や中国などでは1999年まで生産されました。全世界での総生産台数は約135万台でした。

 

 

 ミニカーは1981年に発売されたノレブ製の廉価版JET CARシリーズの当時物です。このシリーズに共通使用されていたフリーホイールが安っぽいですが、プロポーションは良いのでまずまずの良い出来ばえでした。ドアが開閉するギミック付きです。なおこの当時はどこのメーカーもこのような廉価版ミニカーがほとんどでした。これ以外の504の当時物ミニカーはソリドの廉価版とそれを流用したべレム、コーギーの1/36などがありました。当時物以外ではノレブが当時物をリファインして2004年頃に発売した物があります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PEUGEOT 505 1
PEUGEOT 505 2

 以下は1982年に発売されたソリド製の当時物 プジョー 505 (1/43 型番1312)の画像です。こちらもソリドの廉価版ミニカーでしたので、見た目の良くないフリーホイールが付いていました。プロポーションは上記のノレブ製と同等ですが、テールライトが塗装されていないなど仕上げレベルはノレブ製より簡素化されていました。ドアが開閉するギミック付きです。なお同じ型を流用したべレム版もあり、そちらはホイールがまともな物になってました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 505 3
PEUGEOT 505 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 505 3
PEUGEOT 505 4

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FIAT RITMO 75 1979 ITALY

FIAT RITMO 75
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT RITMO 75


JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 301 1/43 92㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.94m 全幅約1.65m エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 75HP 5段変速
性能: 最高速160km/h  データーベースでフィアット リトモのミニカー検索

フィアット リトモ 75 イタリア 1979年

 

 1978年にフィアット リトモがフィアット 128の後継車として登場しました。(RITMOとはイタリア語でリズムの意) 小さなフロントグリルと一体化したフロントバンパーを持つやや角ばったデザインはベルトーネによるもので、それまでのフィアットとは一味違っていました。ボディは3/5ドアハッチバックの2タイプでした。ダンテ ジアコーサ方式の横置エンジンの前輪駆動車で、当初のエンジンは4気筒1.1L(タイプ60 60HP)/1.3L(タイプ65 65HP)/1.5L(タイプ75 75HP)でした。

 

 1980年に4気筒1.7L(54HP)ディーゼルエンジンが追加され、1981年に1.3L/1.5LエンジンをパワーアップしたスーパーとDOHC 4気筒1.6L(105HP)エンジンを搭載した高性能版の105TCが追加されました。さらに105TCをベースにしてアバルトがチューンしたDOHC4気筒2L(125HP)エンジンを搭載したアバルト 125TC(後に130TCに発展)も登場しました。またベルトーネが製造するロールバー付のカブリオレがベルトーネ ブランドで1981年から販売されました。(実車画像→ ベルトーネ リトモ カブリオ 1981) 1982年のマイナーチェンジで丸形4灯式ヘッドライトで独立したフロントグリルを持つ後期型に変わりました。(実車画像→フィアット リトモ 1982) 1988年に後継車のティーポにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2017年に発売されたアシェットの国産名車コレクション製です。メーカーはイクソで、リトモ タイプ75をモデル化しています。特徴的なフロントの顔つきや樹脂製バンパーがうまく再現され、ホイールやドアハンドルなどの細部もリアルです。室内もそこそこ再現されていますが、彩色を省いているのはこの名車コレクションシリーズの標準的な仕上げです。当時物ミニカーではソリド、メーベトイ、マーキュリー、ポリスティルの1/25、ブラーゴなどがありました。当時物以外ではノレブ、プロゲットKの60と125TC、エジソン(EDISON GIOCATTOLI)の60Lとカブリオ、イタリアのミニカー付雑誌ミニカー付雑誌「FIAT STOY COLLECTIO」のNo.56(60L エジソン製のようです)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT RITMO 75 1
FIAT RITMO 75 2

 以下は1982年に発売されたソリド製の当時物 フィアット リトモ (1/43 型番1303)の画像です。これはラリー仕様に仕立てた廉価版ミニカーでしたので、あまり仕上げレベルは良くありません。ただ基本的なプロポーションは悪くなく、実車の雰囲気はそれなりに再現されていますので、リトモのミニカーとしてコレクションの対象にはなります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT RITMO 3
FIAT RITMO 4

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JAGUAR XJ12 SERIES II 1979 UK

JAGUAR XJ12 SERIES II
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ12 SERIES II


SOLIDO 96 1/43 112㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.85m 全幅約1.77m エンジン 変速機: V型12気筒 5.3L 287HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速236km/h  データーベースでジャガー XJ6/12のミニカー検索

ジャガー XJ12 シリーズ II イギリス 1979年

 

 1966年にジャガーはイギリス民族資本系グループのBMC(ブリティッシュ モーター コーポレーション)と合併し、BMH(ブリティッシュ モーター ホールディングス)が設立され、その2年後にはローバーも参入しBMLC(ブリティッシュ レイ ランド モーター コーポレーション)に発展しました。

 1968年にジャガーの新型としてXJシリーズが登場しました。最初に設定されたXJ6はMK IIの発展型の420の後継車で、デザインは独特の顔つきを持つMK X(420G)のイメージを引き継いだものでした。ボディはMK IIよりも少し大きくなり、DOHC 6気筒2.8L(180HP)/4.2L(245HP)エンジンを搭載し、3速自動変速機および4速マニアルで最高速199km/h(4.2L)の性能でした。1969年にはジャガー XJシリーズのディムラー版のディムラー ソブリンが登場しました。(実車画像→ ジャガー XJ6 1971)

 

 1972年にはMK Xの発展型の420Gの後継車となるXJ12が登場しました。XJ6と同じボディなのでMK Xに比べるとサイズが小さくなりました。V型12気筒5.4L(253HP)エンジンを搭載し、3速自動変速機で最高速223km/hの性能でした。XJシリーズは好評を博し、その個性的なスタイルはその後長い間継承されました。1972年にロングホイールべース仕様のXJ6L/XJ12Lが設定されました。

 

 

 1973年にアメリカの安全基準を満たすためにバンパーが変更されてシリーズ IIとなりました。1975年に標準ホイールベースが廃止されて全てロングホイールベースとなりました。XJ6は2.8Lエンジンが廃止されて3.5L(163HP)エンジンに切り替わりました。1979年のマイナーチェンジでシリーズ IIIとなり、フロントフェンダーにウインカーが追加され屋根が形状変更され、バンバー/フロントグリル/リアライトの意匠が変更されました。1981年に12気筒エンジンが高効率(HE)タイプに改良され、その後もクルーズコントロールなどの電子制御装備が追加されるなどの改良が行われました。1986年にXJシリーズ 2代目のXJ40系にモデルチェンジし、上級仕様のソブリンには丸型4灯式ヘッドライトによる独特の顔つきが角形ヘッドライトのモダンなものに変わりました。(オプション設定で丸型4灯式もありました) なお12気筒エンジン搭載のXJ12だけは1992年まで生産されました。XJシリーズ 初代の総生産台数は約30万台でした。(実車画像→ ジャガー XJ40 ソブリン 1989)

 ミニカーは1979年に発売されたソリド製の当時物です。1979年と底板に銘記されているので、XJ12 シリーズ IIの最終型(左ハンドル)をモデル化しています。ソリドらしいシャープな造形でプロポーションが良く、実車の独特な雰囲気がうまく再現され、当時のミニカーとして良く出来ていました。ドアが開閉するギミック付きで、室内の造形は簡素でソリドのミニカーとしては物足りないレベルでした。XJシリーズ 初代の当時物ミニカーはポリトーイのXJ12 1/25と1/43、トミカ ダンディのXJ6L 1/49、マッチボックスのXJ6 1/36などがありました。当時物以外ではバンガーズのXJ6、ミニチャンプスのXJ12、ブレキナのXJ6 1/87、ヘルパのXJ12 1/87などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR XJ12 1
JAGUAR XJ12 2

 以下は1978年に発売されたトミカ ダンディ製の当時物 ジャガー XJ6L 1972 (1/49 型番DF01)の画像です。全長約5mのロングホイールベース版のXJ6L シリーズ II (左ハンドル)をモデル化していますので、側面を見るとリアドアが上記ソリド製のXJ12より大きくなっていることがわかります。ただし縮尺が1/49と中途半端でサイズが小さく、フロント/リアの造形がやや簡素なこともあって今一つの出来ばえでした。ボンネットとドアが開閉するギミック付きです。なお室内の造形は上記のソリド製よりそれらしいです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ6 1
JAGUAR XJ6 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ6 3
JAGUAR XJ6 4

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NISSAN CEDRIC HARDTOP 280E BROUGHAM (430) 1979 JAPAN

NISSAN CEDRIC HARDTOP 280E BROUGHAM (430)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC HARDTOP 280E BROUGHAM (430)


DIAPET 1535 (G131) 1/40 122mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.83m 全幅約1.72m エンジン 変速機: 6気筒 2.8L 145HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h  データーベースでセドリック/グロリア 430型のミニカー検索

日産 セドリック ハードトップ 280E ブロアム 430型 日本 1979年

 

 1979年に日産 セドリックは5代目(430型)(グロリアは6代目)にモデルチェンジしました。同時期のスカイラインなどと同様に、セドリックも直線的でシンプルなデザインとなりました。エンジンは先代と同じ6気筒2/2.8L(145HP)と4気筒2/2.2L(60HP)ディーゼルで、、3/4段ATと5/4段MT変速で、最高速180Km/hの性能でした。4ドアセダン、4ドアハードトップ、5ドアワゴン(バン)が設定され、2ドアハードトップが無くなりました。

 

 1979年に乗用車用としては国産初の6気筒2.8L(91HP)ディーゼルエンジンと6気筒2Lターボ(136HP)エンジンが追加されました。1981年のマイナーチェンジで後期型となり、フロントグリル/リアパネルの意匠が変更されました。電子制御のオートスピードコントロールや自動変速機などが装備されていました。この当時はエンジンや変速機のコンピューター制御が拡大されつつあった時期でした。1983年にセドリック 6代目(Y30型)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1980年に発売されたダイヤペット製の当時物で、4ドアハードトップをモデル化しています。リアルな造形の12番協力工場が担当していましたので、フロントグリル/リアパネル/バンパーがリアルに再現されていて、当時のミニカーとしてはかなりレベルの高い仕上がりとなっていました。また室内のインパネの造形も結構リアルに出来ていました。(実車の販促用ノベルティとして使われた?と思われますので、その分プロモーションモデル的な作りになっていたのでしょう) ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。セドリック 430型のミニカーはたくさんあります。当時物ミニカーではトミカ のセダン、トミカ ダンディのセダンがありました。当時物以外ではトミカ リミッテドの前期型/後期型のセダン(グロリアもある)、アドバンスピリットのセダン/パトカー/タクシー、アオシマ DISMの前期型/後期型のセドリック/グロリアとコールドキャスト製の西武警察パトカー、国産名車コレクションの前期型/後期型セドリック、日産名車コレクションの前期型セドリック/グロリアなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN CEDRIC HARDTOP 280E BROUGHAM (430) 1
NISSAN CEDRIC HARDTOP 280E BROUGHAM (430) 2

 以下は1990年に発売されたトミカ ダンディ製の日産 セドリック 430 セダン (1/43 型番D11-3)の画像です。ハードトップではないセダンをモデル化しています。トミカ ダンディは当時としてはリアルな造形でよく出来ていましたが、このセドリックもレベルの高い出来ばえに仕上がっています。ヘッドライトとフロントグリルが一体成型されているのはややレトロな造形ですが、室内のインパネはそこそこリアルに再現されています。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (430) 3
NISSAN CEDRIC (430) 4

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (430) 5
NISSAN CEDRIC (430) 6

 以下は2011年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製の日産 セドリック 430 前期型 (1/43 No.144)の画像です。メーカーはノレブで、このシリーズに共通するノレブらしいそつのない造形で、フロントグリルなどの細部もリアルに再現されています。安価な雑誌付きミニカーながら、とても良く出来ています。なお日産名車コレクションには同じ型を使った黒の色違い セドリック 430 前期型(1/43 No.23)があります。またノレブは自社ブランドの型番420147でもセドリックを発売しています。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (430) 7
NISSAN CEDRIC (430) 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (430) 9
NISSAN CEDRIC (430) 10

 以下は2013年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製の日産 セドリック 430 後期型 (1/43 No.204)の画像です。ハードトップではない4ドアセダンをモデル化しています。2011年に発売されたアオシマ DISM製のセドリックの型を流用していますので、青島文化教材社がメーカーとなりますが、実際に製造していたのは中国のメーカーでしょう。これも良く出来たフロントグリルなど細部までリアルで、かなり出来が良いです。オリジナルのアオシマ DISM製では室内が彩色されて結構リアルに再現されていましたが、これはコストダウンで無彩色です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (430) 11
NISSAN CEDRIC (430) 12

 以下は2010年に発売されたアシェット 日産名車コレクション製の日産 グロリア 430 前期型 (1/43 No.51)の画像です。メーカーはノレブで上述のノレブ製セドリックのフロントグリル/リアパネルを変更してグロリアに仕立てています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GLORIA (430) 1
NISSAN GLORIA (430) 2

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