ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

FORD THUNDERBIRD SPORT ROADSTER 1962 USA

FORD THUNDERBIRD SPORT ROADSTER
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD SPORT ROADSTER


FRANKLIN MINT PW33 1/43 122mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.9m エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 300HP 3段自動変速
性能: 最高速203km/h  データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索

フォード サンダーバード スポーツ ロードスター  アメリカ 1962年

 

 フォード サンダーバード 3代目が1961年に登場しました。デザインは未来の車をイメージしたというスタイリング 実験車 レバーカーのイメージを取り込んだ流線型の極めて斬新なものでした。(実車画像→ フォード レバーカー 1959) シンプルで独創的なフロントは今見ても魅力的ですし、ジェット機の排気口をイメージした丸型のリアライトはかっこいいです。300HPのハイパワー車でしたが、柔らかいサスペンションを持つ極めてアメリカ的な高級車でした。ハードトップとコンバーチブルの設定があり年間7万台以上も販売されるほど大ヒットし、フォード車のイメージアップに大きく貢献しました。

 

 サンダーバードはT-BIRDと呼ばれ、当時の若者にも人気があったようです。1960年代のビーチ ボーイズの流行歌「FUN FUN FUN」の歌詞には父親のT-BIRDでドライブする娘の話が出てきます。1962年にはコンバーチブルのリアシートをFRP製のカバーで覆って2シータに見せかけた、スポーツ ロードスターが登場しました。またハードトップにビニールレザーを張りランドージョイント(開閉金具)を付けて開閉する幌風に見せかけたランドー仕様がハードトップに次ぐ人気となり、以後のサンダーバードにも継承されました。

 

 

 ミニカーはフランクリン ミント製の1/43で、1991年に発売されました。これは「1960年代のクラシックカー」という1960年代の名車12台を1/43でモデル化したシリーズの1台でした。(1950年代の名車をモデル化した「1950年代のクラシックカー」シリーズもありました) このシリーズは当時の定価が9500円と高価でしたが、ドアやボンネットが可動し、エンジンやシャーシのメカ部分が再現された当時最も精巧な1/43のミニカーでした。このミニカーはリアシートをカバーで覆ったスポーツ ロードスターをモデル化ています。ヘッドライトが透明プラスチック製でないところなどがややレトロな作風ですが、全体的にはかなり良い出来ばえでした。ボンネット/ドアが開閉するギミック付きで、V型エンジンや室内のインパネなどがリアルに再現されています。以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD THUNDERBIRD 1
FORD THUNDERBIRD 2

 フォード サンダーバード 3代目のミニカーとしてはソリドの当時物、アンソンの1/18、 JOHNNY LIGHTNINGの1/64、最近のレジン製ではMATRIXなどがあります。1963年に発売されたソリド製の当時物はサンダーバード ハードトップ(1//43 型番128)をモデル化していました。以下はそのハードトップの型をリファインして1985年頃に発売されたコンバーチブル(1/43 型番4504)の画像です。これもプロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されていて良く出来ていました。ボンネットが開閉するギミック付きで、エンジンが再現されています。室内は紙のシールでドアの内張を表現しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD 3
FORD THUNDERBIRD 4

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD 5
FORD THUNDERBIRD 6

 以下は1988年頃に発売されたソリド製の フォード サンダーバード G.スポーツ(スポーツ ロードスター)(1/43 型番4517)の画像です。上述したコンバーチブルのバリエーションで、リアシートを覆うFRP製カバーが追加され、ホイールがワイヤースポークに変更されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD SPORT ROADSTER 1
FORD THUNDERBIRD SPORT ROADSTER 2

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OPEL KADETT A 1962 GERMANY

OPEL KADETT A
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT A


DINKY(FR) 540 1/43 90㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.9m 全幅約1.5m エンジン 変速機: 4気筒 993cc 40HP 4段変速
性能: 最高速120km/h  データーベースでオペル カデットのミニカー検索

オペル カデット A ドイツ 1962年

 

 戦前のオペルはラウプフロッシュで成功した小型車に強いメーカーで、1936年に4気筒1Lエンジンを搭載する小型車のカデット 初代が発表されました。しかし戦争で生産設備を失ったことで、戦後すぐにカデットの生産を再開することはできませんでした。1962年にオペルはフォルクスワーゲン ビートルという強力なライバルがいる小型車市場にカデットを復活させました。戦後型カデット Aはごくオーソドックスな設計で、新設計の4気筒1L(40HP)エンジンを搭載し約670kgの軽量ボディゆえに4段フルシンクロ変速機で、最高速120km/hの性能でした。ボディデザインも近代的ながらも簡潔なものでした。

 

 当初は2ドアセダンだけでしたが、1963年には高級仕様のL、3ドアワゴンのキャラバン、ルーフの形状を軽快にしたクーペが追加されました。クーペには48HPにパワーアップしたエンジンが搭載されました。カデットはライバルのフォルクスワーゲン ビートルに対してモダンなデザインと水冷エンジンによる暖房が使えるという長所がありました。カデットは成功し、1965年に2代目のカデット Bにモデルチェンジするまでに60万台以上を販売しました。

 

 

 ミニカーは1963年に発売されたディンキー(仏)製の当時物です。1960年代のミニカーですから素朴な造形でしたが、ディンキー(仏)らしいスケールモデル的な良い出来ばえで、実車がうまく再現されていました。ドアのサイドウィンドーが上下にスライドするギミックが付いていました。これ以外のカデット Aの当時物ミニカーはジク(SIKU)、テクノ、ポリトーイがありました。当時物以外ではミニチャンプスのセダンとキャラバン、ブレキナのセダン/キャラバン/クーペ 1/87、スターラインのクーペなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

OPEL KADETT 1
OPEL KADETT 2

 以下は1960年代に発売されたテクノ製の当時物 オペル カデット A (1/40? 型番724)の画像です。全長が100㎜ほどですので1/40ぐらいの縮尺で出来ています。ヘッドライトが大き目ですが、プロポーションは良く上記ディンキー(仏)と同等の良い出来ばえでした。トランク開閉ギミック付で、トランク内にはスペアタイヤが積まれています。なお当時のテクノは前輪がステアするギミックが付いていることを特徴としていましたが、このカデットでは前輪の車軸全体が左右に回転する構造になっていました。この構造はディンキーの前輪操舵ギミックと同じようなものでした。(参照ページ→ 前輪操舵ギミックの比較) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT 3
OPEL KADETT 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。前後バンパーとフロントグリルは金属製のパーツなので、少し錆びています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT 5
OPEL KADETT 6

 以下は前輪を操舵した状態の画像と床下の前輪操舵ギミックの動作画像です。前輪全体が左右に回転できる構造となっています。(なお実車の操舵構造とは全くの別物です) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT 7

 以下は2001年頃に発売されたミニチャンプス製の オペル カデット A (1/43 型番430043004)の画像です。ミニチャンプスらしいそつのないそつのないリアルな造形で、実車がうまく再現されていました。実車に忠実な小さなフェンダーミラーや灯火類、室内のインパネなどの細部もリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT 9
OPEL KADETT 10

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
OPEL KADETT 11
OPEL KADETT 12

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FORD TAUNUS 12M (P4) 1962 GERMANY

FORD TAUNUS 12M (P4)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD TAUNUS 12M (P4)


DINKY(FR) 538 1/43 100㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.59m エンジン 変速機: V型4気筒 1.2L 40HP 4段変速
性能: 最高速123km/h  データーベースでフォード タウナスのミニカー検索

フォード タウナス 12M (P4) ドイツ 1962年

 

 1962年にフォード初の前輪駆動車で、新型のV型4気筒1.2L(40HP)エンジンを搭載したタウナス 12M (P4)が登場しました。外観が一新され、コンパクトなエンジンと前輪駆動レイアウトで居住性に優れていました。この車はフォード(アメリカ)がフォルクスワーゲンなどの輸入車に対抗する小型車として開発した世界戦略車で、アメリカやヨーロッパで発売する予定でした。しかし市場調査結果が良くなかったことなどから本国での発売が中止され、ドイツでのみ発売されることになりました。

 

 ボディ形式は2/4ドアセダン、2ドアクーペ、3ドアワゴン/バンがありました。1963年に名前はタウナス 12Mのままで1.5L(50HP)エンジンが追加されました。1966年まで生産され総生産台数は約67万台で先代よりも多く売れました。この生産台数はこのクラスではフォルクスワーゲン(ビートル)とオペル(カデット)に次ぐ第3位でした。1966年のモデルチェンジでタウナスの名前が外されて、単に12M/15M (P6)となりました。(実車画像→ フォード 12M (P6) 1966)

 

 

 ミニカーは1963年に発売されたディンキー(仏)製の当時物です。1960年代のビンテージミニカーなので素朴な作りですが、ディンキー(仏)製らしいスケールモデル的なリアルな造形でよく出来ていました。この車は今見ると平凡なスタイルですが、当時はこんな感じが最新のスタイルだったようです。ヘッドライトが黄色のラインストーンなのはフランス仕様でモデル化しているからです。ドアが開閉するギミック付きです。これ以外の12M (P4)のミニカーはジク(SIKU)の当時物 1/60、ノレブ初期のプラスチック製、ガマの当時物 クーペ 1/45、ミニチャンプスのセダン/クーペ/ワゴンなどがあります。後継者の12M/15M (P6)は実車の人気がなかったのか? 当時物ミニカーがなく、最近の物でもネオ(レジン製)のセダン/クーペ/ワゴンしかありません。以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD TAUNUS 12M (P4) 1
FORD TAUNUS 12M (P4) 2

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RENAULT 4 SINPAR MICHEL TANGUY 1962 FRANCE

RENAULT 4 SINPAR MICHEL TANGUY
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT 4 SINPAR MICHEL TANGUY


DINKY(FR) 1406 1/43 87mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.7m 全幅約1.5m エンジン 変速機: 4気筒 747cc 32HP 4段変速 4WD
性能: 最高速 不詳  データーベースでルノー サンパールのミニカー検索

ルノー 4 サンパール 4X4 ミシェル タンギー フランス 1962年

 

 ルノー 4 サンパール 4X4はルノー 4をベースにした4輪駆動車で、1962年に登場しました。この当時のフランスの市販車メーカーは自社で4輪駆動車を開発しておらず、4輪駆動車の需要には市販車を改造する専門メーカーが対応していました。サンパールもそのような専門メーカーで、主にルノー車の改造を行っていました。ルノー 4 サンパールの標準的なモデルはボディはそのままで車高を上げたもので、屋根が無いジープ的なモデルやこのミニカーのような軍用車もあったようです。またルノー 4 サンパールはパリ-ダカールなどの長距離ラリーにも参戦していました。サンパール社は後にルノーの1部門となりました。(実車画像→ ルノー 4 サンパール)

 

 同じような改造車専門メーカーとしてダラス社(DALLAS)とマトラ社(MATRA)がありました。ダラス社はルノー車やプジョー車をベースにしたジープ型の改造車を製造していました。プジョー 205をベースにしたダラス社のジープとしてジープ ダラス グランディン (GRANDIN)がありました。(実車画像→ ジープ ダラス グランディン 1989) マトラ社はシムカ車をベースにした改造車を製造していました。代表的なモデルとしてはシムカ 1100をベースにした多目的車マトラ シムカ ランチョがありました。

 

 

 ミニカーは1968年に発売されたディンキー(仏)製の当時物です。ミニカーの名前に付けられた「ミシェル タンギー」とは当時のフランスで絶大な人気があった漫画「タンギーとラヴェルデュール (Tanguy et Laverdure)」(TVドラマにもなっている)の主人公の名前です。この漫画は戦闘機パイロットの話で、「トップガン」のフランス版のようなものだったそうです。ミニカーはその漫画のキャラクター物として作られたもので、漫画の主人公のフィギュアが付いています。フロントグリルに付けられた砲弾状の物(蓋のついた補助灯か?)、ボンネット上のカメラ、可倒式ウインドスクリーン、変わった形状のアンテナ、インパネから生えたシフトレバーを再現した内装、風変わりな迷彩塗装など細部にこだわった仕上げとなっていました。迷彩塗装などは漫画(TVドラマ)の設定に忠実にできているようです。ディンキー(仏)はこれ以外にもルノー 4 サンパールの軍用車を2種類モデル化していました。これ以外のサンパールのミニカーとしては、ビテスがルノー 4 サンパールのパリ-ダカール仕様を、エリゴールがトラックや消防車などをモデル化しています。以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

RENAULT 4 SINPAR 'MICHEL TANGUY' 1
RENAULT 4 SINPAR 'MICHEL TANGUY' 2

 以下はジオラマ仕立てのミニカーの紙箱の画像とフィギュアの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT 4 SINPAR 'MICHEL TANGUY' 3

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RENAULT 8 1962 FRANCE

RENAULT 8
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT 8


DINKY(FR) 517 1/43 93mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.5m エンジン 変速機: 4気筒 1L 48HP 4段変速
性能: 最高速125km/h  データーベースでルノー 8のミニカー検索

ルノー 8 フランス 1962年

 

 前述したルノー ドーフィンの上級車として同じリアエンジン方式のルノー 8が1962年に登場しました。ドーフィンより大きく近代的なボディに、新設計の1L(48HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速125km/hの性能でした。サスペンションの改良で操縦性が向上し、4輪ディスクブレーキを装備するなど当時の1Lクラスの車としてはかなり進歩的な車でした。1964年にはエンジンを1.1L(50HP)に強化したマジョール(MAJOR 最高速134km/h)が追加されました。

 

 ツーリングカーレースやラリー用の高性能仕様として、1964年にゴルディーニが追加されました。シリンダーヘッド改造、ツインチョーク キャブレター化などドーフィンのゴルディーニよりも高度なチューンが施され、エンジンはマジョールの2倍の95HPにパワーアップし、最高速は170km/hでした。さらに1966年には1300ccクラスのライバルBMC ミニ クーパー Sに対抗するため、1255cc(103HP)までエンジンを拡大しました。ルノー 8 ゴルディーニはツール ド コルスで1964年から3年連続で優勝するなど大活躍しました。1973年に生産中止となりました。後継車はルノー 12でした。

 

 

 ミニカーは1962年に発売されたディンキー(仏)製の当時物です。ルノー 4の解説に記載したようにディンキー(仏)のミニカーは、当時としてはプロモーションモデル的でリアルな造形が特徴でした。このルノー 8も素朴な作りですが、実車の雰囲気が良く再現されていました。なおこの時代のディンキーのミニカーは底板がまだ鉄板で出来ていて(1960年代後半にはプラスチック製が多くなった)、ホイールも簡単な作りでした。室内の造形が再現されて、ワイパーがウインド スクリーンにモールドされるようになったのはこの頃からです。ディンキー(仏)は高性能版のゴルディーニ仕様もモデル化していました。これ以外の当時物ミニカーはノレブのプラスチック製がありました。当時物以外ではソリド(べレム)の1/43と1/18、エリゴール、イクソ、ミニチャンプス、最近のノレブ、スパーク(レジン製)のレース仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

RENAULT 8 1
RENAULT 8 2

 以下は1968年に発売されたディンキー(仏)製のバリエーション ルノー 8 ゴルディーニ 1964 (1/43 型番1414)の画像です。ゴルディーニ仕様の定番カラーであるフレンチブルーの車体に白いストライプのカラーリングで、ヘッドライトと補助灯が黄色のラインストーンで追加されています。さらにヘルメットを被ったドライバー フィギュアが乗っていて、それらしい雰囲気に仕立ててありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT 8 GORDINI 1
RENAULT 8 GORDINI 2

 以下は1990年代に発売されたソリドの別ブランドのべレム製のルノー 8 1967 (1/43 型番V448)の画像です。ソリドは型番が18**のYesterday シリーズでルノー 8 ゴルディーニを数点モデル化していましたが、これはそれと同じ型を使ったべレム版です。特別に凝ったところはありませんが、ソリドらしいシャープな作風で室内もそこそこ良く再現してあり良く出来ていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT 8 3
RENAULT 8 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。フロントグリルのエンブレム(デカール)の向きが、実車画像とは左右が逆になっていますが、これは単なるデカール貼り付けミスのようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT 8 5
RENAULT 8 6

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