ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

NISSAN BLUEBIRD HARDTOP 2000 SSS-X (910) 1982 JAPAN

NISSAN BLUEBIRD HARDTOP 2000 SSS-X (910)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN BLUEBIRD HARDTOP 2000 SSS-X (910)


NISSAN CAR COLLECTION No.10 1/43 106㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.51m 全幅約1.66m エンジン 変速機: 4気筒 1.8Lターボ 135HP 5段変速
性能: 最高速180km/h  データーベースで日産 ブルーバード 910型のミニカー検索

日産 ブルーバード ハードトップ 2000 SSS-X 910型 日本 1982年

 

 日産 ブルーバード 6代目(910型)が1979年に登場しました。先代よりさらにシンプルで無駄な飾りのないボディに、大型の角形2灯式ヘッドライトを組み合わせていました。国内仕様では610型から始まった6気筒エンジン搭載車を廃止し、4気筒1.6L/1.8L/2L(120HP)Z型エンジンを搭載し、3段AT/5MTで最高速は170Km/h(2L)の性能でした。当初は4ドアセダン、2ドアハードトップ、後にワゴン(バン)、4ドアハードトップが追加されました。なお廃止した6気筒エンジン版の後継車として1980年にレパードが登場しました。

 

 ブルーバード 910型は6気筒エンジンを止めてブルーバードの基本に返った設計方針と品の良いデザインが評価されて、2年間ほどベストセラー車となりブルーバードとしては久々の大ヒットとなりました。1980年に1.8Lターボと2Lディーゼルが追加され、1982年のマイナーチェンジで内外装が変更され、同年に1.6L/1.8LエンジンがCA型に変更されました。この当時はターボ過給のエンジンに人気がありました。なおブルーバードの輸出仕様であるマキシマには6気筒2.4LのL型エンジンが設定されていました。1983年にブルーバード 7代目 U11型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2009年に発売されたアシェット 日産 名車コレクション製で、メーカーはノレブで4ドアハードトップをモデル化しています。ヘッドライト/フロントグリルの造形が巧みで、フェンダーミラーやリアライトなどの細部もリアルで、雑誌付きミニカーながら良い出来ばえでした。(ただキャビン部分がやや小さめな感じもしましが) 当時物ミニカーではダイヤペットのクーペとトミカのセダンがありました。当時物以外では、アオシマの4ドアハードトップ(コールドキャスト製)、トミーテックのセダン(1/80)があります。なおシルエット フォーミュラーのレース仕様をトミカ リミッテド、エブロ、 TRUE SCALEがモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN BLUEBIRD HARDTOP 2000 SSS-X (910) 1
NISSAN BLUEBIRD HARDTOP 2000 SSS-X (910) 2

 以下は1980年に発売されたダイヤペット製の当時物 日産 ブルーバード ハードトップ SSS ターボ 1979年 (1/40 型番G140)の画像です。SSS ターボのクーペをモデル化しています。ダイヤペットの協力会社の144番工場製で、プロポーションは悪くないのですが、車高が高いので見た目が良くないです。(車高は組付け時期によって変わるようで?、車高がやや低い個体もあったようですが) メッキパーツで表現されたヘッドライトがあまりリアルでなく、肝心のフロントの雰囲気が実車とは違った感じになっているのであまり良い出来とはいえません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN BLUEBIRD HARDTOP SSS TURBO (910) 1
NISSAN BLUEBIRD HARDTOP SSS TURBO (910) 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN BLUEBIRD HARDTOP SSS TURBO (910) 3
NISSAN BLUEBIRD HARDTOP SSS TURBO (910) 4

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NISSAN PRAIRIE 1982 JAPAN

NISSAN PRAIRIE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN PRAIRIE


DIAPET 1623 (G22) 1/40 106mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.09m 全幅約1.66m エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 100HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速160km/h  データーベースで日産 プレーリーのミニカー検索

日産 プレーリー 日本 1982年

 

 1982年に登場した日産 プレーリーは、現代のミニバンの元祖と考えられるユニークな車でした。高い車高と低い床で広い室内を確保し、そこに3列シート(回転対座シート付)を配して8人乗りを可能としながら、セダン並の操縦性でした。最大の特長はセンターピラーのないスライドドアを両サイドに採用し、後席への乗り降りを容易にしたことでした。これらの構造は、現在のミニバンに通じるもので、当時としては革新的な構造でした。

 

 1981年にモデルチェンジしたオースタ/スタンザ 2代目(FF車)をベースにして開発され、4気筒1.5L/1.8L(100HP)エンジンを搭載し、3段ATと5/4段MT変速で、最高速160km/hの性能でした。1985年のマイナーチェンジで、ボディが補強され2Lエンジン搭載のパートタイム4WD仕様が追加されました。プレーリーのコンセプトは高く評価されたのですが、地味なデザインと重い車体ゆえの低い走行性能、センターピラーレス構造による車両剛性の不足などが災いし、商業的には成功しませんでした。1988年にプレーリー 2代目にモデルチェンジしました。プレーリーのコンセプトは良かったのですが、技術的/時代的に登場時期が早すぎたのでした。同じようなコンセプトで1984年に登場したフランスのルノー エスパスは商業的に成功しました。

 

 

 ミニカーは1983年に発売されたダイヤペット製の当時物です。この頃のダイヤペットは基本的なプロポーションがきちんと出来ているものが多く、このプレーリーも高い車高の四角いデザインがよく再現されています。また昔のミニカーゆえにバックドアとスライドドアが開くので、この車のコンセプトがよく分かるミニカーになっています。ただヘッドライトがリアライトと同じ黄色なのはご愛嬌ですが。。これ以外の当時物ミニカーとしてはトミカ ダンディ、フランスのソリドの輸出仕様がありました。当時のソリドが日本製乗用車をモデル化したのは珍しいことで、この車のコンセプトが外国で高く評価された証拠でした。当時物以外ではトミカ リミッテドの1/64とハイストーリー(レジン製)があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/バックドア開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN PRAIRIE 1
NISSAN PRAIRIE 2

 以下はスライドドア開閉動作と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN PRAIRIE 3
NISSAN PRAIRIE 4

 以下は1983年に発売されたトミカ ダンディ製の日産 プレーリー (1/43 型番D30)の画像です。こちらは1/43なので上記ダイヤペット製よりも一回り小さいですが、同じぐらいの良い出来ばえです。さらにこちらはボンネットとすべてのドアが開閉するフルギミック付で、この車の最大の特徴を凝ったフルギミックで再現している点は高く評価できます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN PRAIRIE 5
NISSAN PRAIRIE 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像と前ドア/スライドドア開閉/室内の画像とバックドア開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN PRAIRIE 7
NISSAN PRAIRIE 8

 以下は1986年に発売されたソリド製の当時物 日産 プレーリー (1/43 型番1341)の画像です。これは当時のソリドの廉価版ミニカーでしたので細部の仕上げは簡素化されていますが、それでもプロポーションはしっかり出来ています。バックドアが開くギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN PRAIRIE 9
NISSAN PRAIRIE 10

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NISSAN PULSER EXA 1982 JAPAN

NISSAN PULSER EXA
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN PULSER EXA


NISSAN CAR COLLECTION 26 1/43 96mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.13m 全幅約1.62m エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 95HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速165km/h  データーベースで日産 パルサーのミニカー検索

日産 パルサー エクサ 日本 1982年

 

 1978年に日産 チェリー F IIの後継車としてパルサー 初代(N10型)が登場しました。当初はファストバックの4ドアセダンのみでしたが、3ドアハッチバック/クーペ、バン、5ドアハッチバックが追加されました。4気筒1.2/1.4L(80HP)のA型エンジンを横置配置する前輪駆動車で、3段ATと5/4段MT変速、最高速160km/hの性能でした。(実車画像→ 日産 パルサー 1978)

 

 1982年にパルサーは2代目(N12型)にモデルチェンジしました。3/5ドアハッチバック、4ドアセダン、2ドアノッチバッククーペの構成で、リトラクタブル ヘッドライトを持つクーペはエクサというサブネームがつけられました。スラントノーズに角ばった台形デザインのスタイルは当時の大衆車の流行に沿ったものでした。4気筒1.3/1.5L(95HP)のE型エンジンを横置配置する前輪駆動車で、3段ATと5/4段MT変速で、最高速165km/hの性能でした。1986年にパルサー 3代目(N13型)にモデルチェンジしました。3代目ではクーペのエクサがエクサ 2代目(KN13型)としてパルサー系列から独立しました。(実車画像→ 日産 パルサー 1988)

 

 

 日産 パルサー 2代目はヨーロッパ市場にはチェリー、アメリカ市場にはクーペのエクサがパルサー NXの名前で販売され、さらにアジア市場など世界各国に輸出されました。また日産とアルファ ロメオとの技術提携により、アルファ ロメオ アルナ(ARNA)という名前でヨーロッパでも1983年に発売されましたが、結局この提携はうまくいかなかったようで、1986年にアルナは生産中止となりました。このからみで国内の5ドアハッチバックにミラノという名前のグレードがありました。(実車画像→ アルファ ロメオ アルナ 1983)

 ミニカーは2009年に発売された日産名車コレクション製です。メーカーはノレブで、プロポーションがよく赤/黒の塗り分けも実車どうり、室内などの細部の仕上げもリアルで安価な雑誌付きミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。パルサーのセダン系は実車が地味な為か、初代も2代目も2022年現在でミニカーが作られていないようです。見た目が派手なクーペのエクサはトミカとハイストーリー(レジン製)がモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN PULSER EXA 1
NISSAN PULSER EXA 2

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NISSAN GAZELLE COUPE DOHC TURBO RS-X (S12) 1983 JAPAN

NISSAN GAZELLE COUPE DOHC TURBO RS-X (S12)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GAZELLE COUPE DOHC TURBO RS-X (S12)


NISSAN CAR COLLECTION 37 1/43 102mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.43m 全幅約1.66m エンジン 変速機: DOHC4気筒 2Lターボ 190HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上  データーベースで日産 シルビア/ガゼール (S12)のミニカー検索

日産 ガゼール クーペ DOHC ターボ RS-X S12型 日本 1983年

 

 1983年に 日産 シルビア 4代目と姉妹車ガゼール 2代目が登場しました。先代と同じようなデザインで2ドア ノッチバッククーペと3ドア ハッチバックがあり、流行のリトラクタブル ヘッドライトを採用していました。エンジンは従来のFJ型DOHC4気筒2L/2Lターボ(190HP)と新型のCA型4気筒1.8Lで、低められたノーズにFJ型エンジンが収まらずボンネットにバルジ(凸部)がついていました。4輪独立サスペンションの採用で足回りが強化され、4段AT/5MTで最高速は180Km/h以上とDOHC 2Lターボ仕様車は当時国内最速の車でした。

 

 先代と同様にシルビアとガゼールはフロントグリルやテールライトの意匠が異なっていました。1984年にCA型1.8Lにターボが追加され、1986年のマイナーチェンジでFJ型エンジンが廃止され、CA型エンジンにDOHC仕様が設定されました。その際に姉妹車のガゼールは廃止となりました。シルビアは高性能でしたが、スカイラインの陰に隠れてあまり売れませんでした。北米には日産 200SXの名前で販売され、V型6気筒3Lエンジン搭載車もありました。1988年にシルビア 5代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2010年に発売されたアシェット 日産名車コレクション製です。メーカーはノレブで、国産名車コレクションのシルビア 4代目のフロントグリル/テールライトを変更してガゼールに仕立てています。安価な雑誌付きミニカーなので内装の彩色仕上げは省かれていますが、灯火類などの細部はきちんと仕上げられていて良い出来ばえです。またガゼール 2代目のミニカーは2022年現在でこれしかないので、車種的には貴重だと思います。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN GAZELLE HARDTOP 2000XE-II (S110) 1
NISSAN GAZELLE HARDTOP 2000XE-II (S110) 2

 以下は2010年に発売されたアシェット 日産名車コレクションのガゼール ハッチバック ターボ RS-X (1/43 No.43)の画像です。これも日産名車コレクションのシルビア ハッチバックからガゼールに仕立てたものです。こんな具合にボディの形状が異なるクーペとハッチバックが同じメーカーで揃っているミニカーは少ないので、単なる色違いや仕様違いではないこのようなバリエーションの増やし方は納得できます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GAZELLE HATCHBACK (S110) 1
NISSAN GAZELLE HATCHBACK (S110) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GAZELLE HATCHBACK (S110) 3
NISSAN GAZELLE HATCHBACK (S110) 4

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NISSAN CEDRIC 4-DOOR HARDTOP (Y30) 1983 JAPAN

NISSAN CEDRIC 4-DOOR HARDTOP (Y30)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC 4-DOOR HARDTOP (Y30)


DIAPET 1648 (G32) 1/40 122mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.86m 全幅約1.72m エンジン 変速機: V型6気筒 3L 180HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上  データーベースでセドリック/グロリア Y30型のミニカー検索

日産 セドリック 4ドア ハードトップ (Y30型) 日本 1983年

 

 1983年に日産 セドリックは6代目(グロリア 7代目)(Y30型)にモデルチェンジしました。外観は先代のデザインをほぼ踏襲していて、やや新鮮味に欠けました。最大の変更点は国産車として初のV型6気筒2/3L(180HP)エンジンを搭載した事で、従来のL型4気筒2L、ディーゼル6気筒2.8Lの設定もありました。4段AT/5MTで最高速は180Km/h以上(3L)の性能でした。4ドアセダン、4ドアハードトップ、ワゴンン/バンの車種構成でした。

 

 1984年に高性能な3Lターボ(230HP)エンジンが追加されました。1985年のマイナーチェンジで後期型となり、フロントグリルが独立したデザインになりました。1987年にセダン系はY31型にモデルチェンジしましたが、人気があったワゴン/バン系はマイナーチェンジを重ねることで存続し1999年まで生産されました。

 

 

 ミニカーは1984年に発売されたダイヤペット製の当時物です。セドリック 4ドアハードトップをモデル化しています。ダイヤペットの協力工場の中でもリアルな造形が得意であった12番工場製で、フロント/リアの造形はかなりリアルに再現されています。またプロポーションがよくボディ同色バンパー/フロントグリルと実車通りのツートンカラーもうまく再現されていて全体的にかなり良い出来ばえでした。個人的にはダイヤペットのセドリック/グルリアの中でも群を抜く秀作だと思います。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。ダイヤペットはグロリアもモデル化していて、フロント/リアのパーツをグロリア用に変更してあります。それ以外の当時物ミニカーは、トミカ ダンディのセドリックとそれの日産特注品のグロリア、グロリアのタクシー仕様、トミカのセドリックなどがありました。当時物以外は、トミカ リミッテドのセドリック/グロリア、アオシマ DISMのバン(1991年式と1995年式)、イグニッションモデル(レジン製)などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN CEDRIC 4DOOR HARDTOP (Y30) 1
NISSAN CEDRIC 4DOOR HARDTOP (Y30) 2

 以下は1984年に発売されたダイヤペット製の日産 グロリア Y30型 前期型 (1/40 型番G33)の画像です。実車同様に上記のセドリックのフロント/リアのパーツを変更してグロリアに仕立ててあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 1
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉/室内の室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 3
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 4

 以下は1994年に発売されたトミカ ダンディ製の日産 グロリア Y30型 前期型 (日産特注品 1/43 型番DJ14)の画像です。トミカ ダンディは当時としてはレベルの高いミニカーを製作していました。トミカ ダンディは型番DJ01でセドリック Y30型をモデル化していましたが、これはそれを日産特注品でグロリアに仕立てたものです。「グロリア V型6気筒3000CC ターボ 発売記念」と表示された専用の梱包箱に収めれていたので、販促用ノベルティとして使われたのでしょう。これもプロポーションが良く当時物ミニカーとしては良い出来ばえでした。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 5
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 7
NISSAN GLORIA 4DOOR HARDTOP (Y30) 8

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