自動車歴史 時代/自動車メーカー別 戦後期 イタリア アルファ ページ 7

ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

ALFA ROMEO 146 CIVT PRESENTATION 1997 ITALY

ALFA ROMEO 146 CIVT PRESENTATION 画像をクリック/タップすると画像が変わります
PEGO 1056 1/43 101㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.26m 全幅約1.71m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 155HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速205km/h
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アルファ ロメオ 146 CIVT プレゼンテーション イタリア 1997

 

 146は145の5ドアハッチバック版として1995年に登場しました。5ドアハッチバックという点で、145よりも146のほうが33の直接の後継車と言えます。デザイン的にもリアが高い33のスタイルを継承しており、サイズが大きくなり居住性が向上しているようです。デザインが145より一般ユーザー向けだったので、145より良く売れたようです。エンジンは145と同じで、33から引き継いだ水平対向4気筒1.3L/1.6L/1.7L(140HP)、4気筒1.9Lターボディーゼルでした。

 

 145同様にツインスパーク DOHC 4気筒2L(150HP)エンジンを搭載したTiが1996年に追加されます。1997年にはアルファ スッドから引き継がれてきた水平対向エンジンが、ツインスパーク DOHC 4気筒1.4L/1.6L/1.8L(144HP)エンジンに置き換わりました。1.4L/1.6Lエンジン搭載車には車高を下げリアスポイラー/サイドスカートを付けたスポーティ仕様のジュニアが設定されました。2001年に145/146は後継車147にモデルチェンジします。

 

 

 ミニカーはペゴ製で、2009年頃に発売されました。ペゴはプロゲット Kの新しいブランドで、イタリア製から中国製に変わりました。145と同様に146の量産ミニカーはこれしかありません。なおこれもCIVT(Campionato Italiano Velocita Turismo イタリア ツーリングカー選手権)レースのプレゼンテーション仕様ですので、室内はドライバーシートだけになっています。なお145ではあまり気にならなかったのですが、146はエンジンルーム部分が少し寸詰まりな感じで、実車のイメージから少し外れているように感じます。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 146 CIVT 1
ALFA ROMEO 146 CIVT 2

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ALFA ROMEO 166 1999 ITALY

ALFA ROMEO 166 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1550 1/43 111㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.73m 全幅約1.82m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 2.5L 190HP 
 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速225km/h
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アルファ ロメオ 166 イタリア 1999

 

 164の後継車として166が1998年に登場します。アルファ ロメオ独特のフロントノーズがついたウェッジシェイプのボディは、大型の4ドアセダンながら、スポーティで魅力的です。グループ内のランチア K(カッパ)とシャーシを共用していますが、リアサスペンションは166専用のマルチリンクでスポーティな操縦性だったそうです。ボディは4ドアセダンだけで、当初のエンジンはDOHC 4気筒2L(155HP)、V型6気筒2Lターボ/2.5L/3L(226HP)、5気筒2.4L(136HP)ターボディーゼルでした。

 

 アルファ ロメオの最上級車ゆえ、革張りの内装、雨滴感応式ワイパーや衛星ナビゲーション システムなどの先進豪華装備が備わっていました。2003年のマイナーチェンジで、フロントに大きな盾型グリルを採用した後期型に変わりました。6気筒2Lターボエンジンが無くなり、6気筒3.2L(240HP)エンジンが追加され、6段変速が設定されました。166の販売はあまり芳しくなく、2007年に生産中止となり、アルファ ロメオはこのクラスから撤退しました。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、1999年に発売されました。ソリドの型番1500番台のミニカーは、ソリドらしいシャープな造形で安価ながらもライトやエンブレム等のディテールもそこそこ再現してあります。(底板のエンジン等の表現もきちんとしています) この166もその1500番台でかなり良い出来ばえです。簡単に壊れるようなパーツもなく安心して触れるので、私はこのレベルの出来ばえの量産ミニカーがコレクションするには一番好ましいと考えます。(サイズと値段も手頃です) これ以外の166のミニカーではカララマ、ノレブの後期型などがあります。以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 166 1
ALFA ROMEO 166 2

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ALFA ROMEO GTV V6 3L 1999 ITALY

ALFA ROMEO GTV V6 3L 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1553 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.29m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: V型6気筒 3L  220HP 6段変速
性能: 最高速248km/h
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アルファ ロメオ GTV V6 3L イタリア 1999

 

 アルフェッタ GTVの後継車としてGTVが1995年に登場します。迫力のある面構えとボディサイドのキャラクターラインなど、極めて個性的なデザインです。フィアット ティーポのシャーシを流用する横置きエンジンの前輪駆動車ですが、リアサスペンションはマルチリンクの専用設計でリアルスポーツカーとして仕上げられています。クーペはリアが狭くシートは2+2レベル、スパイダーは2シーターでした。当初のエンジンはDOHC 4気筒1.8L/2L(150HP)、V型6気筒2Lターボ(200HP)、DOHC V型6気筒3L(220HP)でした。

 

 1998年のマイナーチェンジで内装が変更され、ノーズのエンブレムの枠にクロームモールが付きました。さらにボディ下部スカートがボディ同色になり、6段変速が追加されました。2003年のマイナーチェンジで、ピニンファリーナのデザインした147と同じ盾形のフロントグリルを持つスタイルに変わりました。またDOHC V型6気筒エンジンが3.2L(240HP)のみとなりました。2005年に後継車のブレラにモデルチェンジします。

 

 

 ミニカーは2000年に発売されたソリドの当時物で、最初のマイナーチェンジをしたGTV V6をモデル化しています。ミニチャンプスほど細部を再現していませんが、肝となる部分はきちんと仕上げてあり、ミニカーの作り方を熟知したソリドらしい良い出来ばえです。ソリドはスパイダーもモデル化しています。これ以外のGTVのミニカーはトップモデル、ミニチャンプス、ノレブなどがモデル化しています。GTV スパイダーのミニカーはミニチャンプス、ノレブなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO GTV V6 3L 1
ALFA ROMEO GTV V6 3L 2

 以下は2000年に発売されたソリドのGTV スパイダー(型番1554)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO GTV SPIDER 1
ALFA ROMEO GTV SPIDER 2

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ALFA ROMEO 156 1997 ITALY

ALFA ROMEO 156 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1549 1/43 104㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.43m 全幅約1.74m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 2.5L 190HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速230km/h
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アルファ ロメオ 156 イタリア 1997

 

 155の後継車 156が1997年に登場しました。145から始まった低いノーズのフロントを発展させており、適度に丸みがあってウエッジが効いたデザインは魅了的です。155のシャーシを引き継いだ横置きエンジンの全輪駆動車で、専用設計のマルチリンク式リアサスペンションなど操縦性を重視してリファインされています。当初のエンジンはDOHC 4気筒1.6L/1.8L/2L(155HP)、DOHC V型6気筒2.5L、4気筒1.9L/5気筒2.4L(136HP)ターボディーゼルでした。1998年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーをアルファ ロメオとして初めて受賞しています。

 

 1999年にセレスピードというステアリングホイールのスイッチで変速する半自動変速機が採用され、2000年に車高調整式リアサスペンションを持つスポーツワゴンが追加されました。2001年にDOHC V型6気筒3.2L(250HP)エンジンを搭載し専用サスペンション/空力パーツを備えるスポーティ仕様のGTAが設定されました。2003年のマイナーチェンジで、G.ジウジアーロがデザインした盾形グリルを持つフロントに変更されました。2004年にトルセン式フルタイム4WDを搭載し車高を上げたクロスワゴン Q4が設定されました。高性能ながらセレスピードなどで使いやすくなった156は、人気を呼びアルファ ロメオ最大のヒット車となりました(156シリーズの総生産台数は約68万台)。2005年に後継車159にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはソリド製で、1999年に発売されました。前述した166同様にプロポーションが良く、フロントグリルなどの雰囲気がうまく再現されかなり良い出来ばえです。また室内もそこそこリアルに再現されています。ソリド以外ではミニチャンプスのセダン/レース仕様/クロスワゴン、ノレブのクロスワゴン、ブラーゴの1/43と1/24、M4のGTA、デルプラドなどがあります。 以下はソリドの156のフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 156 1
ALFA ROMEO 156 2

 以下は1999年頃に発売されたミニチャンプスの156(型番430120700)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 156 2
ALFA ROMEO 156 4

 以下は2002年に発売されたデルプラドの世界の名車シリーズの156(No.1-37)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ALFA ROMEO 156 5
ALFA ROMEO 156 6

 以下は実車の画像です。ミニカーの3台を実車画像と較べてみると、ミニチャンプスは細部表現がリアルですがライトが少しだけ大きめ、ソリドはバンパーモールが省略されフロント部分を少しデフォルメしてあります。デルプラドは正面から見るとなんとなく間抜けな感じで実車から外れているといったところでしょうか。デフォルメに関しては好みの問題もありますが、この3台を見比べるとその辺のセンスの違いが分かります。
ALFA ROMEO 156 7
ALFA ROMEO 156 2

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ALFA ROMEO 147 2000 ITALY

ALFA ROMEO 147 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1566 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.22m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 120HP 5段変速/5段半自動変速
性能: 最高速195km/h
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アルファ ロメオ 147 イタリア 2000

 

 145/146の後継車として147が2000年に登場しました。盾型のフロントグリルは1950年代のジュリエッタを現代風にアレンジしたようなデザインで、アルファ ロメオならでの独創的なデザインです。ボディは3/5ドアハッチバックで、5ドアのリアドアはドアノブがドアサッシュに隠されていて3ドアのように見えスタイリッシュです。156のドライブトレーンをベースにした横置きエンジンの前輪駆動車で、当初のエンジンはDOHC 4気筒1.6L/2L(150HP)、4気筒1.9L(115HP)ターボディーゼルでした。156に続いて2001年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 147に156で開発されたセレスピード(半自動変速機)が採用されていました。2002年にDOHC V型6気筒3.2L(250HP)エンジンを搭載し、幅広タイヤ用に車幅を広げた高性能版(6段変速 最高速246km/h)GTAが設定されました。2004年のマイナーチェンジでフロント/リアの意匠がG.ジウジアーロがデザインした後期型に変更されました。同時に内装の変更やディーゼルエンジンのパワーアップも行われました。2006年に170HPまでパワーアップされたディーゼルエンジンも設定されています。147は大ヒットし、2010年に後継のジュリエッタにモデルチェンジするまでに約58万台が生産されました。

 

 

 ミニカーはソリド製で、2001年に発売されました。前述した166、156と同じ型番1500番台のミニカーで、このシリーズにはアルファ ロメオが多いのですが、いずれも安価ながら良い出来ばえです。この147も室内が見えるようサイドウインドーを半分開いた状態にしてありますが、これは老舗ブランドらしい粋な心遣いです。(内装を作りこんでいるのに、室内がほとんど見えないようなミニカーは購入する人への配慮が欠けています) これ以外の147のミニカーではミニチャンプスの(前期/後期型)、シュコー、ハイスピード、スパークのレース仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 147 1
ALFA ROMEO 147 2

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ALFA ROMEO 159 Q 3.2 2005 ITALY

ALFA ROMEO 159 Q 3.2 画像をクリック/タップすると画像が変わります
M4 7026 1/43 109㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.66m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3.2L 260HP 6段変速 4WD駆動
性能: 最高速240km/h
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アルファ ロメオ 159 Q 3.2 イタリア 2005

 

 大ヒットした156の後継車として159が2005年に登場しました。盾型のグリルの左右に3連式のヘッドライトを配した印象的なフロントは、同時期に登場したイタルデザインのG.ジウジアーロがデザインしたブレラとほぼ同じです。156に比べてボディが大型化され、特に車幅が大幅に拡大されているのは、このフロントのデザインを成立させる為だったそうです。

 

 4気筒1.8L/1.9L/2.2L、V型6気筒3.2L、4気筒1.9Lターボ ディーゼル、5気筒2.4Lターボディーゼル エンジンを搭載する前輪駆動車で、6気筒エンジン搭載車にはQ4と称する4WDもありました。トラクションコントロール、ブレーキアシスト、ABSなどを総合制御するスタビリティ コントロール システム VDCを装備していました。2009年に新型の4気筒1.75L直噴ターボ、4気筒2Lターボディーゼルエンジンが追加されました。2011年にはガソリンエンジンが廃止され、ディーゼルエンジンだけとなり同年に生産中止となりました。2007年に166が生産中止となっていたので、159はアルファ ロメオの最上級車となり、ポリスカーや官庁の公用車に多く採用されました。2015年に後継車のジュリア 2代目が登場しました。

 

 

 ミニカーはM4製で、2007年に発売されました。M4にはリオ、ベストモデル、アートモデルのブランドがありますが、M4 ブランドでは同じようなモデルを少し安価で出しています。これも定価約4000円ですが、フロントグリルや内装などの細部がきちんと作ってあり、値段相応の良い出来ばえです。(ワイパーなどにコストをかけていませんが、ワイパーなどこれで十分です) これ以外の159のミニカーとしては、ミニチャンプスのセダン/ワゴン、ノレブ、ブラーゴのセダン/ワゴンなどがあります。 以下はM4の159のフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 159 Q 3.2 1
ALFA ROMEO 159 Q 3.2 2

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