ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 1957 USA

GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ


SOLIDO 4501 1/43 130mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m エンジン 変速機: V型8気筒 6L 300HP 4段自動変速
性能:   データーベースでキャディラック エルドラドのミニカー検索

GM キャディラック エルドラド ビアリッツ アメリカ 1957年

 

 1954年にキャディラックは5代目にモデルチェンジしました。先代のデザインを踏襲していましたが、フェンダーが完全にボディと一体化してボンネットの膨らみも小さくなりました。1956年には4ドアハードトップのセダン デビル(SEDAN DE VILLE)と2ドアハードトップのエルドラド セビル(SEVILLE)が追加されました。(実車画像→ GM キャディラック 5代目)

 

 1957年にキャディラックは6代目にモデルチェンジしました。やはり同じようなデザインのボディですが、ボンネットの膨らみがなくなり直線的なデザインになりました。3代目で採用されて1950年代の流行りとなったテールフィンはモデルチェンジの度に徐々に大きくなっていきました。6代目の4ドアセダン系ではリアフェンダーの後端がサメの背びれのように盛り上がった形で、2ドアクーペ系ではテールエンドがなだらかに下がり、そこに垂直尾翼のように尖ったフィンが突き出していました。またフロントグリルにもテールフィンに呼応した2本の円柱形の突起がありますが、これも飛行機のイメージを取り込んだデザインで、当時はかっこよかった?のでしょう。1958年には2灯式ヘッドライトが4灯式ヘッドライトに変わリ、1959年に7代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ のキャディラック 6代目 4ドアセダン)

 

 

 ミニカーは1985年に発売されたソリド製です。キャディラック エルドラドの豪華仕様であるビアリッツをモデル化しています。1980年代にソリドは1950-60年代のアメリカ車を数種類ほどモデル化していました。このキャディラックもその一つで、特徴的なテールフィンを持つリアエンドをうまく再現しています。当時の定価が2200円と比較的安価なミニカーでしたので、プロポーションなど基本的な部分はきちんと作ってありますが、細かい部分は値段相応の仕上げとなっていました。ボンエットが開閉するギミック付で、簡単な造形ですが「CADILLAC」ロゴが付いたV型8気筒エンジンが再現されています。幌を畳んだバリエーションもありました。これ以外のキャディラック 6代目 エルドラドのミニカーはフランクリン ミントの1/24、サンスターの1/18、シグネチャーの1/32、レジン製ではネオ(NEO)やGREAT LIGHTNINGなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 1
GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 2

 以下は上記のバリエーションで幌を畳んだエルドラド ビアリッツ(1/43 型番4500)の画像です。ドアの内張りなどの内装は紙のシールを貼って再現しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 3
GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 4

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GM CHEVROLET NOMAD 1957 USA

GM CHEVROLET NOMAD
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET NOMAD


YATMING 94203 1/43 116㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.1m 全幅約1.9m エンジン 変速機: V型8気筒 4.6L 283HP 3段変速
性能: 最高速202km/h  データーベースでシボレー ノマドのミニカー検索

GM シボレー ノマド アメリカ 1957年

 

 シボレー ノマド 初代はシボレーの上級モデル ベルエアの2ドアワゴンとして1955年に登場しました。当時の標準的なワゴンよりもスタイリッシュなデザインは、1954年にコンセプトカーとして発表されたスポーツカーのようなワゴンをベースにしていました。(実車画像→ シボレー ノマド コンセプト 1954) ノマドのフロントの造形はベルエアそのままでしたが、ルーフやリアエンドの造形はコンセプトカーのイメージを残していました。ノマドはその独特のデザインで販売店のショールームに人を呼び寄せる車「Halo Model」(要するに人寄せパンダの意) という位置付けでもありました。ノマドのポンティアック版としてフロントグリルの意匠が異なるポンティアック サファリがありました。

 

 V型8気筒4.3L(162-195HP)エンジンを搭載し3段変速で最高速187km/h(195HP)の性能でした。1956年にベルエアのモデルチェンジに合わせてフロントグリルが変更されました。1957年にはエンジンが4.6Lに拡大され、燃料噴射方式の高性能版(283HP)もオプション設定されました。ただこの頃になると目新しさがなくなって販売は低調になりました。1958年にノマド 2代目がベルエアをベースにした4ドアステーションワゴンとして登場しました。(実車画像→ シボレー ノマド 1958)

 

 

 ミニカーは2007年頃に発売されたヤトミン製のビンテージ アメリカ車シリーズの1台です。ノマドの1957年式をモデル化しています。定価1400円の安価なミニカーでしたが、ノマドの特徴的なルーフとリアエンドのデザインがうまく再現されていて良く出来ています。この当時のアメリカ車に多用されていたクロームモール類も値段相応にうまく再現されています。ノマド 初代のミニカーはフランクリンミントの1/43と1/24、ビテスの1/43、ホットホイールの1/64、オックスフォードの1/87などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET NOMAD 1
GM CHEVROLET NOMAD 2

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GM BUICK ROADMASTER 1958 USA

GM BUICK ROADMASTER
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM BUICK ROADMASTER


VITESSE 038 1/43 125mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.4m 全幅約2m エンジン 変速機: V型8気筒 6L 250HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h  データーベースでGM ビュイックのミニカー検索

GM ビュイック ロードマスター アメリカ 1958年

 

 ビュイックはGMではキャディラックに次ぐ高級車ブランドです。アメリカ車では1950年代後半に丸形ヘッドライトの4灯化が始まり、GMは1958年に全ブランドが一斉に4灯式ヘッドライトを採用しました。ビュイックも1957年から登場した第7世代が1958年に4灯式ヘッドライトを採用して、フロント周辺のデザインが大幅に変更されました。1958年のビュイックのフルサイズには下位グレードからスペシャル/センチュリー/スーパー/ロードマスター/スカイラーク(パーソナルクーペ)の5シリーズがありました。

 

 1958年式のフロントグリルは水平基調になりヘッドライトにひさし(眉)がつき、そのひさしの縁がサイドのクロームのラインにつながっていました。リアサイドの派手なモールはリアの大きなテールフィンと一体化していました。フロントグリルの中央にはV字をあしらったエンブレム、左右のフェンダー上にも同じモチーフのエンブレムがあり、これは見た目からgunsight(銃の照準器)と呼ばれていたそうです。ロードマスターはV型8気筒6L(250-300HP)エンジンを搭載し、3段自動変速で最高速180km/h(250HP)の性能でした。1959年のモデルチェンジでロードマスターはエレクトラに名称変更されました。(実車画像→ ビュイック エレクトラ 1959)

 

 

 ミニカーは1993年頃に発売されたビテス製です。最上級グレードのビュイック ロードマスター 2ドアハードトップをモデル化しています。ビテスは1950-1960年代のアメリカ車を10数種類モデル化していましたが、これはその1台です。この時代のアメリカ車は大きくて派手なデザインが魅力なのですが、このビュイックも派手なフロントグリル、テールフィンなど実車のイメージがうまく再現されています。またグリル中央、左右フェンダー上のエンブレム、室内などの細部も良く再現されています。バリエーションでコンバーチブル仕様もありました。同時期のビュイックのミニカーはこのビテスの型を流用しているらしいマッチボックス、サンスターの1/18、ニューレイなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM BUICK ROADMASTER 1
GM BUICK ROADMASTER 2

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GM CADILLAC SERIES 62 1959 USA

GM CADILLAC SERIES 62
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC SERIES 62


VITESSE 383 1/43 137mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.72m 全幅約2.03m エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 4段自動変速
性能: 最高速201km/h  データーベースでキャディラック 戦後 60系のミニカー検索

GM キャディラック 62 アメリカ 1959年

 

 1959年に登場したキャディラック 7代目は、4灯式ヘッドライトが採用されるなど大幅なデザイン変更が行われました。特にこの7代目はテールフィンが史上最大の大きさになったことで有名なモデルでした。このテールフィンには2連の尖ったテールライトが付き、またリアのバンパーの両端はジェット機の排気口のような形状(ここも赤く光る)になっていて 、ここまでやるかといった派手なデザインでした。なお1959年式のGMのオールズモービル 98やビュイック エレクトラも大きなテールフィンを備えていました。(実車画像→ GM オールズモービル 98 1959GM ビュイック エレクトラ 1959)

 

 全長約5.7m全幅約2mの巨大な車ですが、現在では考えられないほどボンネットとトランクのスペースが大きいです。2/4ドアハードトップと2ドアコンバーチブルがあり、そのハードトップは細いピラーで大きく開放的な窓を持つ独特のデザインでした。パワーブレーキ、パワーステアリング、4段自動変速機、パワーウィンドウ、パワーシート、エアコン、電動格納式ソフトトップなどを既に装備していました。(実車動画→ GM キャディラック エルドラド 1959) 1961年に8代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはビテス製で、1987年頃に発売されました。ビテスは1940-50年代のアメリカ車をいくつかモデル化していますが、そのアメリカ車シリーズの一台です。4灯式ヘッドライトの派手なフロントグリル、細いピラーのハードトップ、大きなテールフィンとそこに付いた尖ったテールライトなどがうまく再現されています。室内も大きなステアリングホイール、コラムシフトレバーやインパネが良く再現されています。バリエーションでコンバーチブルもありました。これ以外のキャディラック 6代目のミニカーは、ディンキーの当時物、マッチボックス ディンキーの1/43、フランクリン ミントの1/24と1/43、ダンバリー ミントの1/24、ブッシュの1/87、オートアートの1/18、マイストの1/18などたくさんあります。フロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CADILLAC SERIES 62 1
GM CADILLAC SERIES 62 2

 以下はビテスのバリエーションで、キャディラック 62の「JUST MARRIED(新婚ほやほや)」仕様 (1/43 型番382)の画像です。ボディにはJUST MARRIEDのロゴが描かれ、運転手と新婚カップルのフィギュア付きで、車の後ろには引きずって大きな音を立てるブリキ缶(コップ)まで付いています。昔のミニカーにはこのような遊び心のある楽しいミニカーがありました。(2000年頃までは老舗ブランドはこのようなバリエーションを作っていましたが、最近はないですね) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC SERIES 62 3
GM CADILLAC SERIES 62 4

 以下は1988年に発売されたフランクリン ミントの50年代シリーズのキャディラック エルドラド ビアリッツ 1959年 (1/43 型番KE21)の画像です。フロントグリル/ヘッドライトにメッキパーツを使ったややレトロな作風ですが、実車の雰囲気がうまく再現されています。ボンネット/ドアが開閉し、室内/エンジン/シャーシなどもリアルに再現されています。特に室内はこの当時のアメリカ車の豪華な内装が良く再現されていると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 5
GM CADILLAC ELDORADO 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。1/43サイズながらエンジンは結構リアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 5
GM CADILLAC ELDORADO 6

 以下は1991年頃に購入したマッチボックス ディンキーのキャディラック 62 クーペ デビル 1959年 (1/43 型番DY007)の画像です。マッチボックス傘下でディンキー ブランドを一時的に復活させたミニカーで、往年のディンキー製ミニカーのファンであったマニア向けに販売された物でした。したがってややレトロな作風になっていますが、プロポーションが良く実車の雰囲気が良く再現されています。フロントグリルと前後バンパーをメタル製パーツにすれば、往年のディンキー製らしくなりますが、さすがにそこまではやっていません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 7
GM CADILLAC ELDORADO 8

データーベースでキャディラック エルドラドのミニカー検索"

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GM CHEVROLET IMPALA 1959 USA

GM CHEVROLET IMPALA
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA


VITESSE 390 1/43 125mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m 全幅約2m エンジン 変速機: V型8気筒 5.7L 250HP 3/4段手動/2段自動変速
性能: 最高速183km/h  データーベースでシボレー インパラのミニカー検索

GM シボレー インパラ アメリカ 1959年

 

 1958年にシボレー ベルエアの高級仕様としてインパラ スポーツパッケージ(インパラ初代 クーペとコンバーチブルのみ)が設定されました。1959年に登場したシボレー インパラ 2代目はベルエアよりも上級なシボレーの最上級車として設定され、4ドアセダン/ハードトップも追加されました。このインパラ 2代目の最大の特徴はリアの大きく派手なテールフィンで、後方から見るととても印象に残る車です。前述したシボレー ノマドの跡を継ぐ「Halo Model(客寄せパンダの意)」の役割があったこともうなずけます。エンジンは6気筒3.9Lとこの頃からGMの大衆車でも一般的になったV型8気筒4.6L/5.7L(250HP)が搭載されました。

 

 派生車として1959年に登場したシボレー エルカミーノは荷台のあるピックアップながら、派手なテールフィンのデザインとなっていました。(実車画像→ シボレー エルカミーノ 1959) インパラは1960年のマイナーチェンジで、フロントとテールライトのデザインが変更されました。インパラ 2代目の総生産台数は約49万台で1961年に3代目にモデルチェンジしました。なおその頃には売り物だったテールフィンは飽きられていましたので、3代目ではその面影は残っていたものの大人しいデザインとなりました。(実車画像→ シボレー インパラ 1961)

 

 

 ミニカーは1988年に発売されたビテス製のアメリカ車シリーズのひとつで、インパラ コンバーチブル 1959年式をモデル化しています。このシリーズはビテスとしては初期の物で、1950-1960年代のアメリカ車を10数車種ぐらいモデル化していました。(一部は少しリファインされて現在でも販売されています) いずれも当時としてはかなり良い出来ばえで、このインパラも特徴的なフロントとリアの造形が良く再現されていて赤いカラーリングが似合っています。これはコンバーチブルですが、バリエーションで幌を立てたもの、ハードトップ、ハードトップのレース仕様などが数種類あります。ビテス以外のインパラ 2代目のミニカーはコーギーの当時物、国産のミクロペットの当時物、ビテス系のカルツォ(QUARTZO)のレース仕様、ダンバリー ミントの1/24、レーシングチャンピオンやジョニーライトニングの1/64、スパーク(レジン製)など非常にたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET IMPALA 1
GM CHEVROLET IMPALA 2

 以下は1995年頃に発売された上記ビテス製のバリエーション(後から追加されたリミッテド エディション)で GM シボレー インパラ コンバーチブル ランチェロ (RANCHERO) (1/43 型番L080)の画像です。ボンネットに野牛(バッファロー)の角が据え付けてあり、RANCHERO(農場主)という名前が付いています。実車があるのかどうかは別にして、このいかにもアメリカ車らしいところが気に入って購入しました。初期のビテスにはこんな感じの遊び心があるバリエーションがありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA RANCHERO 1
GM CHEVROLET IMPALA RANCHERO 2

 以下は1965年に発売されたコーギー製の当時物 GM シボレー インパラ ポリス (1/50 型番481)の画像です。コーギーは型番220でインパラ 4ドアセダンを1960年に発売していて、これは後から追加されたそのポリス仕様でパトライト/アンテナと警察官のフィギュアが追加されています。当時のコーギーでは大きなサイズのアメリカ車をモデル化するにあたり、アメリカ車以外のミニカー(約1/43)とサイズを揃える為に1/50でモデル化することが多く、このインパラも1/50となっています。テールフィンなどのインパラの特徴がうまく再現されていて当時のミニカーとして良く出来ていました。バリエーションでタクシーや消防指令車仕様もありました。インパラの4ドアセダンのミニカーはあまりモデル化されていないので、その点で興味深いミニカーでもあります。なお昔のミニカーは子供のおもちゃでスケールモデルではないのですが、素朴で捨て難い味わいがあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA POLICE 1
GM CHEVROLET IMPALA POLICE 2

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