ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

HONDA CR-X 1.6i 1989 JAPAN

HONDA CR-X 1.6i 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430161522 1/43 88mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.76m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 130HP 5段変速
性能: 最高速205km/h (輸出仕様)
データーベースでホンダ CR-Xのミニカー検索

 

ホンダ CR-X 1.6i 日本 1989

 

 1987年にCR-X 2代目が登場しました。初代はバラード CR-Xでしたがサブネームのバラードは外れました。デザインは先代を踏襲してさらに低く幅広くなり洗練されました。リアエンドパネル上部に後方視界を確保する窓が追加されたことが特徴でした。先代同様のアウタースライド式サンルーフに加えてガラス製ルーフのグラストップが設定されました。エンジンは16バルブ4気筒1.5L(105HP)とDOHC 4気筒1.6L(130HP)の2種類で、5段MT/4段ATで最高速180km/hと高性能でした。サスペンションは全輪ダブルウィッシュボーン式となり操縦性が向上しました。

 

 1989年のマイナーチェンジで、ボンネット形状やヘッドライト形状などの変更が行われ、全長が3.8mとなりました。同年に可変バルブタイミング/リフト機構VTECを採用したDOHC 4気筒1.6L(160HP)エンジンを搭載し、前輪ブレーキを強化した高性能のSiRが登場しました。このエンジンは排気量1Lあたり100HPと当時の市販車としては驚異的な性能でした。アメリカ向け輸出仕様(CIVIC CRX)には先代と同様の超低燃費仕様CRX HF(4気筒1.5Lエンジン シティモードで20.3km/L)がありました。1992年にCR-X 3代目 デルソルにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1996年頃に発売されたミニチャンプス製です。輸出仕様の高性能版1.6i(国内版のSiR相当)をモデル化しています。全体的により平べったくデフォルメされているようで、実車のイメージと少し外れている気がします。(特に正面から見たヘッドライト周りの形状がそうです ミニチャンプスはたまにこのようにデフォルメをやり過ぎることがあります) なお室内やリアエンドなどの細部はミニチャンプスらしくリアルに出来ています。CR-X 2代目も当時物ミニカーは無いようです。これ以外のミニカーはエブロ、JOHNNY LIGHTNINGの1/64、OTTO MOBILE(レジン製)の1/18、MARK43(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA CR-X COUPE 1
HONDA CR-X COUPE 2

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HONDA NSX 1990 JAPAN

HONDA NSX 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ROSSO 1501 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.4m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3L 274HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速271km/h (輸出仕様)  
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ホンダ NSX 日本 1990

 

 ホンダが技術の粋を集めた日本初のスーパーカー NSXが1989年に登場します。フェラーリ 328をを上回る走行性能を目指して開発がすすめられ、当時参戦していたF1のドライバー(A.セナなど)が走行テストに参加したそうです。スーパーカーの定番であるエンジンを横置きミドシップ配置したデザインですが、NSXはリアのオーバーハングが長くリアスポイラーの付いた伸びやかなスタイルは個性的です。この長いテールは高速走行の安定性とトランクの実用性向上をもたらしています。ボディはオールアルミ製のモノコック、エンジンはDOHC VTEC(可変バルブタイミング) V型6気筒3L(274HP)、Wウイッシュボーンの4輪独立サスペンション、4輪ABS/トラクションコントロールなど先進装備を備えていました。

 

 1992年に装備の簡略化で軽量化しスポーツ性を高めたタイプRが追加されました。1995年のマイナーチェンジでタルガトップ仕様のタイプTが追加されました。1997年のマイナーチェンジでII型となり、6段AT追加、MT仕様の3.2Lエンジン追加、タイプS(タイプR後継はタイプS-ZERO)の追加がありました。2001年のマイナーチェンジでIII型となり、ヘッドライトが固定式に変更され、2002年にタイプR(NSX-R)が復活しました。初代 NSXは2005年に生産中止となりました。発売当初はバブル景気で、800万円という値段でも予約が殺到しました。(私も買う気になりましたが、身分不相応なのでやめましたが) 海外でも評判が高く、約18000台が生産されました

 

 

 ミニカーは静岡の模型メーカー ロッソ株式会社(倒産した)製で、1991年に発売されました。プラモデルの完成品ですがドア開閉などのギミックがない分、当時のミニカーとしてはスケールモデル的な良い出来ばえで、特にシャーシ部分は細かく再現されてます。当時物ミニカーではダイヤペット、京商の1/18、トミカなどがありました。それ以外では、タルガ タッカーの1/64、京商の1/18 1/43 1/64、オートアートの1/18、エブロ、国産名車コレクション、レジン製ではイグニッションモデルなどたくさんあります。特にエブロはI型からIII型までレース仕様も含めて90種類もモデル化しています。 以下はロッソのフロント/リアの拡大画像とシャーシ部分/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA NSX 1
HONDA NSX 2

 以下はエブロのIII型のタイプ R(NSX-R)(型番43328)の画像です。ヘッドライトが固定式に変わっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA NSX 3
HONDA NSX 4

 以下は国産名車コレクション(No.142)の画像です。メーカーはイクソで、色違いの同じ物がFIRST43ブランドで発売されました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA NSX 7
HONDA NSX 8

 以下はダイヤペット(型番SV26)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA NSX 5
HONDA NSX 6

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HONDA PRELUDE 1991 JAPAN

HONDA PRELUDE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET SV34 1/40 112mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.44m 全幅約1.77m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.2L 200HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速201km/h (輸出仕様)
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ホンダ プレリュード 日本 1991

 

 1991年にホンダ プレリュード 4代目が登場しました。大ヒットした先代のノッチバックスタイルから細長いヘッドライトを持つダイナミックなファーストバックのクーペスタイルに変わりました。ボディは車幅が70㎜広くなりましたが全長は短くなり、エンジン排気量が2Lを超えて3ナンバー車となり、性格的にはスペシャリティカーからスポーティカーに変わりました。可変バルブタイミングリフト機構(VTEC)付DOHC4気筒2.2L(200HP)/VTECなしDOHC4気筒2.2L(160HP)エンジンを横置き搭載する前輪駆動車でした。サスペンションは全輪ダブルウィッシュボーン式の独立懸架で、変速機は5段変速/4段自動変速でした。更に先代で世界初採用された4WSは電子制御式に進歩しました。

 

 1993年のマイナーチェンジで、ヘッドライト回りの意匠が変更され、運転席/助手席エアバッグやABSなど安全装備がオプション設定されました。本格的なスポーツカーになったのですが、日本ではバブル崩壊によりスポーツカーの需要が衰退したことなどから、先代のようには売れませんでした。1996年にプレリュード 5代目にモデルチェンジしました。その5代目も2001年に生産中止となり、プレリュードはインテグラに統合されて名前が消えました。(実車画像→ ホンダ プレリュード 1996)

 

 

 ミニカーは1992年に発売されたダイヤペット製の当時物です。ダイヤペットの協力工場の11番工場製でやや車高が高いのが今一つですが、プロポーションが良く特徴的なヘッドライト/リアライトなど細部もリアルで、当時のダイヤペット製ミニカーとしては良い出来ばえでした。当時物のミニカーはこのダイヤペットしかありません。当時物以外ではミニチャンプス、MARK43(レジン製)、ネオ(レジン製)などがあります。なおプレリュード 5代目のミニカーは、実車の人気がなかったことで2020年現在でもTOPMARQUES(レジン製)ぐらいしかありません。以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA PRELUDE 1
HONDA PRELUDE 2

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HONDA BEAT 1991 JAPAN

HONDA BEAT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43648 1/43 78mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.3m 全幅約1.4m
エンジン 変速機: 3気筒 656cc 64HP 5段変速
性能: 最高速165km/h? (リミッター解除)
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ホンダ ビート 日本 1991

 

 エンジンをミッドシップ配置した軽自動車のフルオープン スポーツカー ビートが1991年に登場しました。小さいながらセンスの良いボディデザインはピニンファリーナの元デザイナーが関与していたといわれています。エンジンはトゥデイ用をチューンした3気筒656ccでターボ過給なしで自主規制上限の64HPを達成しています。(ただし高回転域でのパワー) サスペンションは4輪独立、4輪ディスクブレーキ、前後輪で異なるサイズのタイヤ採用など足回りも拘っています。長めに設定されたホイールベースや実用域でのアンダーパワーで、比較的安定した操縦性だったようです。

 

 当時の軽スポーツカーにはマツダ AZ-1スズキ カプチーノなどがありました。いずれも2シーターで居住性はミニマム、性能に多少の違いはありましたが似たようなものでした。それらの価格は約140万円と軽としては高価でしたので、約170万円で買えた普通車のマツダ ロードスターに客を取られ、軽スポーツカーはあまり売れませんでした。ビートは1996年まで生産され、総生産台数は約34000台、一番実用的(まとも?)だったのか、軽スポーツカーでは最も多く売れています。マツダ AZ-1の総生産台数は約4000台)、スズキ カプチーノは約26000台でした。

 

 

 ミニカーはエブロ製で、2005年に発売されました。全体的な雰囲気が良く再現され、実車同様に前後のホイールサイズが変えてあるなど細部にもこだわっています。幌は取り外し可能で、室内もそこそこ再現されてます。当時物ミニカーとしてはダイヤペットとトミカがありました。それ以外では、京商のJ-コレクション、国産名車コレクション、インターアライド(HOTWORKS)、MAKEUP(ホワイトメタル製)などがあります。以下はフロント/リアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA BEAT 1
HONDA BEAT 2

 以下は前後のホイールサイズの大きさを比較した画像です。後輪のサイズが少し大きくなっています。
HONDA BEAT 3

 以下はダイヤペット(型番SV33)と国産名車コレクション(No.56 ノレブ製)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA BEAT 3
HONDA BEAT 4

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HONDA CR-X DELSOL SiR 1992 JAPAN

HONDA CR-X DELSOL SiR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 159 1/43 94mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 170HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速210km/h (輸出仕様)
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ホンダ CR-X デルソル SiR 日本 1992

 

 1992年にホンダ CR-X 3代目のCR-X デルソルが登場しました。先代は4人乗りのハッチバック クーペでしたが、3代目は「トランストップ」と称するルーフをトランク内に電動で格納する機能を持つ2人乗りのオープンカーとなりました。(電動格納ではない手動仕様もありました) サブネームのデルソル(Del Sol)とはスペイン語で太陽の意味で、太陽の光を浴びるオープンカー機能を意味しているようです。SOHC 4気筒1.5L(130HP)/DOHC 4気筒1.6L(170HP)エンジンを搭載する前輪駆動車で、1.6Lエンジン搭載のSiRは5段変速で最高速210km/h(輸出仕様)の性能でした。(実車画像→ 電動格納式ルーフの動作動画)

 

 1995年のマイナーチェンジで、フロントの小さな丸い予備灯が廃止され、SOHC 1.5Lエンジンが1.6Lに拡大されました。CR-X 2代目はバブル景気である程度売れましたが、バブルがはじけた1990年代後半にはこの類の2人乗りオープンカーの市場は小さくなりました。同じようなジャンルにはマツダ ロードスターという手ごわいライバルがいたこともあり、CR-X デルソルの国内販売は芳しくなく、1997年に生産中止となりCR-Xの名前も消えました。(北米仕様も自社のシビック クーペとバッティングしたようです)

 

 

 ミニカーは2012年に発売された国産名車コレクション製でメーカーはイクソです。実車のイメージが良く再現され、室内もそこそこ再現されていて雑誌付きミニカーながら良く出来ています。同じ物の色違いがFIRST43ブランドでも販売されていて、イクソの別ブランドのトリプル9でもほぼ同じものが販売されています。イクソ以外のCR-X デルソルのミニカーはミニチャンプスの輸出仕様、ネオ(レジン製)の輸出仕様、ハイストーリー(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA CR-X DELSOL 1
HONDA CR-X DELSOL 2

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HONDA CIVIC SIR (EG) 1992 JAPAN

HONDA CIVIC SIR (EG) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO MOC177 1/43 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.42m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 170HP 5段変速/4段自動変速 4WD仕様有り
性能: 最高速215km/h (輸出仕様)
データーベースでシビック 1999年以前のミニカー検索

 

ホンダ シビック (フェリオ) SIR (EG型) 日本 1992

 

 シビック 5代目(EG型)通称「スポーツシビック」が1991年に登場しました。デザインは先代のスタイルを継承し、ホイールベースを延長して長くなった全長とより低い車高でスタイリッシュに発展させていました。3ドアハッチバックと4ドアセダンがあり、4ドアセダンはシビック フェリオと名付けられました。フェリオにはスタンバイ式4WD仕様がありました。4気筒1.3L/1.5L/1.6L(125HP)エンジンを搭載し、高性能版のSiRには可変バルブタイミング機構のV-TECを採用したDOHC 4気筒1.6L(170HP)エンジンが搭載されました。新開発されたVTEC-E(リーンバーン)を採用した低燃費1.5Lエンジンもありました。

 

 サスペンションは先代と同じ4輪ダブルウィッシュボーンを改良したもので、通称の「スポーツシビック」どおりの優れた操縦性を実現していました。スタイリッシュな外観と高性能エンジンでスポーティな車として人気がありました。シビックとしては2度目となる1991年日本 カー オブ ザ イヤーを受賞しています。北米向け専用ボディであった2ドアクーペのシビック クーペが1992年に国内でも販売されました。(実車画像→ホンダ シビック クーペ 1992) 1995年にシビック 6代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2015年に発売されたイクソ製です。シビック フェリオの輸出仕様をモデル化しています。プロポーションが良く、エッティング材を使ったワイパーなどの細部がリアルで良く出来ています。シビック 5代目の当時物ミニカーは4代目と同様に何故か?無いのですが、最近の物ではトミカ リミッテドの3ドア SiR、ハイストーリー(レジン製)の3ドア SiR、国産名車コレクションのフェリオ、MARK43のSiR、トリプル9(レジン製)の3ドア、イグニション モデル(レジン製)のレース仕様など非常にたくさんあります。(2019/11/20追加 掲示板から情報をいただき当時物ミニカーとしてハセガワ製の1/43があったことが分かりました) 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA CIVIC SIR (EG) 1
HONDA CIVIC SIR (EG) 2

 以下は2017年に発売された国産名車コレクション製のシビック フィエロ (EG9) SiR 1991 (1/43 No.296)の画像です。メーカーはイクソで、上記と同じ型を使っているようですが、内装は右ハンドル化されリアスポイラーが追加されています。ワイパーが変更されているなど全体的な仕上げレベルは簡素化されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA CIVIC SIR (EG) 3
HONDA CIVIC SIR (EG) 4

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HONDA ODYSSEY 1994 JAPAN

HONDA ODYSSEY 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET RV07 1/40 123mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.75m 全幅約1.77m
エンジン 変速機: 4気筒 2.2L 145HP 4段自動変速
性能: 最高速183m/h
データーベースでホンダ オデッセイのミニカー検索

 

ホンダ オデッセイ 日本 1994

 

 1994年にホンダ初のミニバンとしてオデッセイが登場しました。当時のホンダはイスズ自動?からビッグホーンのOEM供給を受けてホライゾンとして販売していましたが、自社開発のRV車がなく業績が低迷していました。その状況で開発されたのがオデッセイで、開発費低減の為アコード(1993 5代目)のプラットフォームを流用して開発されました。その為当時の3列シート ワンボックス車では定番であったスライドドアではなく通常のドアを持つ車高の低い乗用車的なスタイルのミニバンとなりました。オデッセイはこの乗用車的な感覚(操縦性など)で使えるミニバン ブームの流れを先導する車となりました。

 

 ボディはアコードをベースにした1.5ボックスで、3列シートの6-7人乗りでした。エンジンを横置き搭載する前輪駆動/4輪駆動車で、サスペンションはアコードと同じ4輪ダブルウィッシュボーンの独立懸架でした。当初のエンジンは4気筒2.2Lで、1997年のマイナーチェンジで4気筒2.3L(150HP)に変更されV型6気筒3L(200HP)が追加されました。4段自動変速で最高速195m/h(3L 輸出仕様)の性能でした。1995年には3ナンバー乗用車の国内販売台数で一位となる大ヒットでとなり、ホンダの業績を大幅に回復させました。1999年にオデッセイ 2代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ ホンダ オデッセイ 1999)

 

 

 ミニカーは1996年に発売されたダイヤペット製の当時物です。当時のダイヤペット(ヨネザワ玩具)はセガ トイスの傘下になっていてました。これは当時のRV車をモデル化したRVシリーズの1台で、 ダイヤペットの協力工場の11番工場製です。11番工場の作風は少し個性的でしたが、実車の雰囲気はうまく再現していました。このオデッセイもやや車高が高い感じがしますが、実車の雰囲気がうまく再現されています。プロポーションが良く灯火類や室内などの細部もそこそこリアルで、当時のダイヤペット製ミニカーとしては良い出来ばえでした。ボンネット/ドア開閉ギミック付きです。これ以外のオデッセイ 初代のミニカーはトミカの1/66とトミーテックの1/150がありました。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA ODYSSEY 1
HONDA ODYSSEY 2

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HONDA ACCORD 1995 JAPAN

HONDA ACCORD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JONNY LIGHTNING 15540E?  1/64 mm

 

ホンダ アコード 日本 1995

 

 アコード 5代目が1993年に登場しました。

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.2L 145HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速205km/h? (輸出仕様)
データーベースでホンダ アコードのミニカー検索
 

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HONDA CR-V 1995 JAPAN

HONDA CR-V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
M-TECH MS-16-A 1/43 106㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.75m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 147HP 5段変速/4段自動変速 4WD
性能: 最高速166km/h  
データーベースでホンダ CR-Vのミニカー検索

 

ホンダ CR-V 日本 1995

 

 大ヒットしたオデッセイに次ぐホンダのRV車として、1995年にCR-Vが登場しました。CR-Vはホンダ初のクロスオーバーSUVでシビック(6代目 EK型)をベースにして開発されました。乗用車ベースなので、本格的な悪路走破性よりも居住性/実用性を重視した設計でした。従来のクロスオーバーSUVは厳ついデザインが多かったのですが、CR-Vはスタイリッシュな5ドアセダンで、車幅が1.7Mを超える3ナンバー車でした。DOHC4気筒2L(147HP)エンジンを横置き搭載する4輪駆動方式で、全輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションで乗用車的な操縦性でした。

 

 ホンダはCR-V以前には自社製SUVがなかったので、積雪地域では販売が低迷していたそうですが、4輪駆動を備えたCR-Vは積雪地域で人気となりました。1998年のマイナーチェンジでエンジンが150HPとなり、前輪駆動仕様が追加され、床下吊り下げ式スペアタイヤも設定されました。なお同じようなジャンルのライバルとしてトヨタ RAV4が1994年に登場していました。当初のRAV4は3ドアで後に設定された5ドア(全長4.1m)でもCR-Vより小さかったので、居住性に優れたCR-Vの方が売れたようです。2001年にCR-V 2代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ ホンダ CR-V 2001)

 

 

 ミニカーは1997年に発売されたMテック製の当時物です。Mテックはエポック社が1996年に立ち上げた1/43国産車ミニカーのブランドで、出来の良い乗用車/商用車を作っていました。このCR-Vもフロント/リアの造形と樹脂バンパーなどがリアルで実車の雰囲気がうまく再現され、当時の国産ミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。ボンネット/ドアの開閉ギミック付きです。ドアに透明なシールが貼られていますが、これはドアを仮固定しているものです。これ以外のCR-V 初代のミニカーはダイアペットの当時物 1/40、ハイストーリー(レジン製)などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA CR-V 1
HONDA CR-V 2

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HONDA STEP WGN 1996 JAPAN

HONDA STEP WGN 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET RV14 1/43 106㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.61m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 125HP 4段自動変速 (FF/4WD)
性能: 最高速150km/h  
データーベースでホンダ ステップワゴンのミニカー検索

 

ホンダ ステップワゴン 日本 1996

 

 オデッセイ、CR-Vに次ぐホンダのRV車第3弾として1996年にステップワゴンが登場しました。3列シートを持つミニバン ステップワゴンはオデッセイと同じジャンルの車でした。車体サイズはオデッセイが全長約4.75mX全幅約1.77mX全高約1.68m、ステップワゴンが全長約4.6mX全幅約1.7mX全高約1.83mでした。ステップワゴンはオデッセイより少しコンパクトで、全幅の違いでオデッセイは3ナンバー車、ステップワゴンは5ナンバー車でした。またステップワゴンは車高が高く左側リアドアはスライドドアでした。つまりステップワゴンは豪華で乗用車的なオデッセイの廉価版で、かつミニバンブームで登場した車高の高い他社のライバルに対抗した車でした。

 

 DOHC 4気筒2L(125HP)エンジンを横置き搭載する前輪駆動車で、全輪駆動と4輪駆動の設定がありました。3列シートが標準でしたが2列シート仕様もありました。角ばったシンプルな箱型デザイン、低床設計による広い室内、同クラスでは低価格で人気がありオデッセイ同様にヒットしました。当時会社の同僚が所有していましたが、真四角で巨大な箱という感じの車でした。(個人的にはこの手のでかい車は好みではありません) 1999年のマイナーチェンジでヘッドライトが縦型4灯式となり前後の意匠が小変更されました。2001年にステップワゴン 2代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1998年に発売されたダイアペット製の当時物です。当時のダイヤペット(ヨネザワ玩具)はセガ トイスの傘下になっていました。当時のRV車をモデル化したRVシリーズの1台で、ダイヤペットの10番工場の担当で製造は中国でした。(MADE IN CHINAの表示があります) ダイヤペットの標準縮尺であった1/40ではなく国際標準の1/43でモデル化されていて、ダイアペットはこの時期から乗用車の新製品は1/43サイズを採用するようになりました。またこの1/43サイズの新製品は、スケールモデル的なリアルな造形になっていました。このステップワゴンもプロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されています。実車に即したツートンカラーのカラーリングで、フロントグリル/ヘッドライトや室内などの細部もリアルに再現され当時の国産ミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。ボンネット/ドアの開閉ギミック付きです。これ以外のステップワゴン 初代のミニカーはトミカの当時物がありました。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA STEP WGN 1
HONDA STEP WGN 2

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