ミニチュアカー ミュージアム

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PEUGEOT TYPE BP1 BEBE 1916 FRANCE

PEUGEOT TYPE BP1 BEBE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 479201 1/43 62㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約2.62m 全幅約1.23m
エンジン 変速機: 4気筒 855㏄ 10HP 2/3段変速
性能: 最高速60km/h
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プジョー タイプ BP1 ベベ フランス 1916

 

 ベベ(仏語BebeはBaby:赤ん坊の意)という愛称で呼ばれるプジョーの小型車は2つありました。最初のベベはアルマン プジョーが独立して興したプジョー社が1905年に生産したタイプ 69です。(参照画像→プジョー タイプ 69) この車は全長約2.7mの2人乗りの小型車で、単気筒652㏄(5HP)エンジンを搭載し、3段変速のシャフトドライブで最高速40㎞/hと高性能でした。この車は安価だったので1905年に400台ほどが販売され、これは当時のプジョーの生産台数の半分以上を占める大成功でした。

 

 2代目のベベはブガッティの創始者であるエットール ブガッティが設計して1913年に登場したタイプ BP1です。この車はプジョーとリオン プジョーが合併した後のプジョーが製造しました。ブガッティが設計しただけあって、当時としては本格的な水冷4気筒855cc(10HP)エンジンを搭載し、2段変速(後に3段になる ブガッティの設計では4段だった)、最高速60km/hとこの時代の小型車としては高性能でした。1916年までに約3000台が生産され、シトロエン 5CVが登場する以前のフランスでは最も成功した傑作小型車となりました。

 

 

 ミニカーはノレブ製で、2007年に発売されました。タイプ BP1 べべの量産ミニカーとしてはこれが初めてのモデル化だと思います。豆粒のような小さなサイズの灯火類や底板のサスペンション部分など実に良く再現してあり、素晴らしい出来ばえです。グリルなどのメッキパーツを敢えて鈍い光沢にしているのも、古い車の雰囲気を感じさせる良いセンスです。(この手のクラシックカーにはあまりピカピカのメッキは似合わないので) ただフロントサスペンションなどは繊細過ぎて壊れやすいので、取り扱いには注意が必要です。なお閉じた状態の幌も付属していますので、交換して幌を閉じた状態にもできます。  以下はフロント/リアの拡大画像と室内/底板部分の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PEUGEOT BP1 BEBE 1
PEUGEOT BP1 BEBE 2

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