ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VI 1999 JAPAN

MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VI
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VI


JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 272 1/43 103mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.35m 全幅約1.77m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボ 280HP 5段変速  4WD
性能: 最高速180km/h (国内仕様)  データーベースで三菱 ランサー エボリューションのミニカー検索

三菱 ランサー エボリューション VI 日本 1999年

 

 1994年にランサー エボリューション 2代目が登場しました。外観はあまり変わりませんでしたが、初代の問題点に対して足回りが全面的に改良されました。エンジンは260HPにパワーアップされました。1995年スウェーデン ラリーでランサー エボリューションとして初優勝しました。
 1995年にランサー エボリューション 3代目が登場しました。メカ的な変更はなく、大型リアウイングや大きな開口部を持つフロントバンパーが採用され、エンジン冷却性能/空力性能が改良されました。1996年にはサファリ ラリーなどで5勝し、T.マキネンがドライバーズタイトルを獲得しています。

 

 1996年にランサー エボリューション 4代目が登場しました。ランサーが1995年に5代目にフルモデルチェンジしたので、ボディが新型になり、リアウイングが小型化されました。左右後輪への駆動力を変えて旋回性を向上させるAYC(アクティブ ヨー コントロール)が採用されました。エンジンは280HPにパワーアップされました。1997年にフィンランド ラリーなどで4勝し、T.マキネンがドライバーズタイトルを連覇しました。1998年にはサファリ ラリーなどで2勝しました。(実車画像→ 三菱 ランサー 5代目)

 1998年にランサー エボリューション 5代目が登場しました。車幅を1770㎜に広げて3ナンバー車となり、タイヤサイズの拡大で走行/制動性能が改良されました。エンジンは280HPのままながらトルクがアップしました。1998年にサンレモ ラリーなどで4勝し、三菱初のマニュファクチャラーズタイトル、T.マキネンのドライバーズタイトル3連覇を獲得しました。(実車画像→ 三菱 ランサー エボリューション 5代目)

 

 

 ランサー エボリューション 6代目が1999年に登場しました。1999年のWRCレギュレーション変更に対応する為に開発されました。フォグランプ小型化とナンバープレートを左側に移動することで、空気抵抗/冷却性能を改良し、リアウイングを2段化して空力を改良していました。1999年はモンテ カルロ ラリーなどで5勝し、T.マキネンがドライバーズタイトルを4連覇しています。2000年にはT.マキネンの4連覇を記念して、T.マキネン仕様車が設定されました。2001年からワークスのWRCカーはホモロゲーション(販売台数)上の問題でランサー 6代目 セディアをベースとするように変わったので、WRCカーのベースとなったランサー エボリューションはこれが最後となりました。(ただしWRCカーにランサー エボリューションという名前は継承されました)

 ミニカーは2016年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製で、メーカーはイクソです。ランサー エボリューション VIのモデル化で、前述したエボリューション I同様に雑誌付きミニカーとしては良い出来ばえです。2段化されたリアウイングや彩色された室内のメーターなど細部もそこそこ良く再現されています。イクソはカタログ モデルでもランサー エボリューション VIのラリー仕様などを10種類以上モデル化しています。イクソ以外では、オートアートの1/43と1/18、CM'S(1/64)のラリー仕様、Mテック、ビテス、トミカ リミッテド(1/64)、WIT'S(レジン製)などたくさんあります。ランサー エボリューション 2代目からの5代目までのミニカーは、ミラージュ(hpiレーシング)のIIとIII、MテックのIII、ハイストーリー(レジン製)のIIIとIV、トミカのIV、トミカ リミッテドのV、ビテスのVなどたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VI 1
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VI 2

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MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII 2003 JAPAN

MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII


AUTO ART 57181 1/43 104mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.46m 全幅約1.77m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボ 280HP 6/5段変速  4WD
性能: 最高速180km/h (国内仕様)  データーベースで三菱 ランサー エボリューションのミニカー検索

三菱 ランサー エボリューション VIII 日本 2003年

 

 2000年に三菱 ランサー 6代目としてランサー セディアが登場しました。(名前は2003年のマイナーチェンジでランサーに戻りました) 姉妹車であったミラージュ セダンはなくなりました。エンジンはDOHC4気筒1.5L(100HP)/1.8L(125HP)で、全てのモデルにCVT変速機を採用したことが特徴でした。(一部廉価版にはMTもあった) (実車画像→ ランサー セディア) 2001年に、ランサー セディアをベースにした、ランサー エボリューション VIIが登場しました。先代よりもややおとなしいデザインとなりました。前後輪の差動制限を制御するACD(電子制御多板クラッチ)が新規採用されました。この世代からからWRCに参戦するラリー車(ランサー エボリューション WRC)は、ベース車の改造範囲が限定されたGr.Aクラスから大幅に改造できるWRカークラスに移行しました。(実車画像→ 三菱 ランサー エボリューション VII)

 

 2003年にランサー エボリューション VIIIが登場しました。富士山型グリルと称する三菱のロゴが付いたフロントグリルが特徴でした。左右後輪の駆動力を変えるAYC(アクティブ ヨー コントロール)の制御量を増やしたスーパーAYC、量産セダンでは世界初のカーボン製リアウイングが採用されました。(実車画像→ 三菱 ランサー エボリューション VIII)  WRカークラスに移行後のレースでは、開発を行うラリーアート ヨーロッパがうまく機能せず、Gr.Aクラス時代のような戦闘力がないランサー エボリューション WRCは低迷しました。2002年にはエースドライバーのT.マキネンがスバルに移籍してしまいました。三菱は2003年のWRC活動停止を発表し、その後は断続的にWRCに参戦していました。2005年に三菱は経営再建の為にワークスのWRC活動休止を発表し、現在に至っています。

 

 

 ミニカーは2004年に発売されたオートアート製です。オートアートの主力は内部メカも再現した1/18サイズの精密ミニカーですが、1/43サイズでも床下部分のエンジンやサスペンションなどをリアルに再現しています。このエボリューション VIIIはプロポーションが良く、エッチング材を使ったフロントグリルやカーボン風のリアスポイラーの黒塗装など細部もリアルに仕上げてあります。また床下部分のメカを再現し前輪が操舵できるなど他ブランドとは一味違った良い出来ばえです。これ以外のエボリューション VIIIのミニカーでは、オートアートの1/18、Mテック カプセルの1/72、マッスル マシーンの1/24などがあります。 以下はフロント(前輪操舵ギミック動作)/リアの拡大画像です。前輪操舵ギミックは結構リアルな動きをします。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII 1
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII 2

 以下は床下部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII 3

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MITSUBISHI GRANDIS 2003 JAPAN

MITSUBISHI GRANDIS
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI GRANDIS


JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 124 1/43 110mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.78m 全幅約1.84m エンジン 変速機: 4気筒 2.4L 165HP 4段自動変速 FF/4WD
性能: 最高速199km/h (輸出仕様 スペースワゴン)  データーベースで三菱 グランディス/シャリオのミニカー検索

三菱 グランディス 日本 2003年

 

 1983年に三菱 シャリオが登場しました。2ボックス5ドアボディに3列シートの7人乗りという車は当時としては珍しく、同じようなコンセプトの同時期の日産 プレーリーも含めてミニバンの元祖とされています。トレディアをベースにしているので、トレディアのバンのようにも見えました。4気筒1.6/1.8L/1.8Lターボ/2Lと4気筒1.8Lディーゼルターボエンジンを搭載する前輪駆動車(後に4WD追加)でした。(実車画像→ 三菱 シャリオ 1983)

 

 1991年にシャリオ 2代目が登場しました。外観は大きなリアウィンドーを持つミニバンらしいデザインとなりました。同時期に登場した個性的なRVのRVRとはプラットフォームを共有する姉妹車でした。内装も自由にアレンジできる3列シート/ガラスサンルーフなどミニバンらしくなっていました。4気筒1.8L/2L/2Lターボ/2.4Lエンジンを搭載する前輪駆動車/フルタイム4WD車でした。1994年のマイナーチェンジで、RVRのようなフォグランプを内蔵した大型バンパーガードが付いた後期型となりました。(実車画像→ 三菱 シャリオ 1991)

 1997年にシャリオ 3代目 シャリオ グランディスが登場しました。外観は先代よりややおとなしいデザインとなり、ボディが大型化して3ナンバー車となりました。このクラス初のインパネシフトを採用し、2列目がキャプテンシートの6人乗りが設定されるなどシートアレンジがさらに多彩になりました。DOHC 4気筒2L/2.4L、DOHC V型6気筒3Lエンジンを搭載する前輪駆動車/フルタイム4WD車でした。シャリオ グランディスはそこそこヒットしたようです。(実車画像→ 三菱 シャリオ 1997)

 

 

 2003年にシャリオ グランディスの後継車としてグランディス 初代が登場しました。(シャリオの名前は消えました) 外観は緩やかな曲線が多用されたスタイリッシュなデザインとなりました。エンジンは4気筒2.4L(165HP)だけとなり、駆動方式は前輪駆動と路面状況に合わせ前後輪の駆動力を制御するマルチセレクト4WDが採用されました。2005年のマイナーチェンジで、内外装が変更されました。先代はヒットしましたが、ライバル車の台頭やリコール隠し問題などの影響で、販売状況は芳しくなかったようです。(海外では人気があったようですが) 2009年に国内販売が中止となり直接の後継車はありませんでした。

  ミニカーは2010年に販売されたアシェット 国産名車コレクション製です。メーカーはイクソで、イクソはOEMで京商 Jコレクションを製造しており、これはJコレクションの型番JC28057を流用しています。プロポーションが良くスタイリッシュなボディがうまく再現されています。雑誌付きミニカーはコストダウンで内装の仕上げを簡素化してある物が多いのですが、このグランディスは内装を彩色してありインパネもリアルに再現されていますので、値段を考えるとコスパの良いミニカーです。これ以外のグランディスのミニカーは前述した京商 Jコレクション、これと同じ型を流用したFIRST43、トミカの1/64、ビテスの輸出仕様などがあります。なおシャリオのミニカーは国産品がありませんが、輸出仕様のスペースワゴン(初代)をリーツェ(RIETZE)がモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MITSUBISHI GRANDIS 1
MITSUBISHI GRANDIS 2

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MITSUBISHI COLT 2004 JAPAN

MITSUBISHI COLT
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI COLT


VITESSE 29176 1/43 91㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.89m 全幅約1.68m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.5L 98HP 5段変速/CVT  FF/4WD
性能: 最高速170km/h?  データーベースで三菱 コルトのミニカー検索

三菱  コルト 日本 2004年

 

 2002年に三菱 コルトが登場しました。1960年代に三菱車の主力だったコルトの名前が小型ハッチバックとして復活しました。ダイムラー クライスラー(当時)と共同で開発されスマート フォーフォー(2004年登場)とプラットフォームを共用する姉妹車でした。国内は5ドアハッチバックのみで、欧州では3ドアハッチバックと2ドアカブリオレがありました。外観はシンプルでセンスの良いデザインで、グッドデザイン賞を受賞しています。DOHC 4気筒1.3L/1.5L(98HP)を搭載する前輪駆動車で4WDもありました。(実車画像→ スマート フォーフォー)

 

 2004年のマイナーチェンジでフロントグリルの意匠が小変更されました。エンジンがダイムラー クライスラーと共同開発した新型のDOHC 4気筒1.3L/1.5L(105HP)に変更され、DOHC 4気筒1.5Lターボ(154HP)エンジンを搭載する高性能版のラリアートが追加されました。同時に派生車としてリアを延長して荷室を拡大したコルト プラスが登場しました。2004年に欧州でコルト CZ3/CZ5(3ドア/5ドア)として販売を開始し、2006年に電動開閉式ハードトップを備えたカブリオレ(コルト CZC)が追加されました。(実車画像→ 三菱 コルト CZC 2016) 2008年に欧州仕様車はフロントの意匠を大幅に変更した後期型となりました。2013年に国内販売が終了し、タイで生産されるミラージュー 6代目(欧州向けの名前はスペーススター)が後継車となりました。(実車画像→ 三菱 ミラージュ 2012)

 

 

 ミニカーは2006年に発売されたビテス製の当時物です。欧州仕様のコルト 5ドアをモデル化していますので左ハンドルとなっています。ビテスは2000年頃に一度倒産しましたので、これは再起したビテスの製品でした。倒産前のビテスと同様にプロポーションが正確で、シートが彩色された内装など細部まで良く再現されたレベルの高い出来ばえになっています。ビテスは3ドアとカブリオレ、後期型の3ドア/5ドアもモデル化しています。ビテス以外のコルトのミニカーははWIT'S(レジン製)のラリアート、ハイストーリー(レジン製)のラリアートなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MITSUBISHI COLT 1
MITSUBISHI COLT 2

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MITSUBISHI FUSO CANTER TRUCK BOX VAN 2005 JAPAN

MITSUBISHI FUSO CANTER TRUCK BOX VAN
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI FUSO CANTER TRUCK BOX VAN


DIAPET DK-5018 1/43 152mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6.56m 全幅約2.18m エンジン 変速機: DOHC 4気筒3L 130HP ディーゼルターボ 5段変速
性能: 最高速 不明  データーベースで三菱 ふそう キャンターのミニカー検索

三菱 ふそう キャンター 小型トラック ボックスバン 日本 2005年

 

 1963年に三菱の小型トラック キャンター 初代(T720型)が登場しました。4気筒2L(68HP)ディーゼルエンジンを搭載し最大積載量は2000kgでした。 (実車画像→ キャンター 初代) 以下モデルチェンジの概要です。

 

  • 1968年 キャンター 2代目(T90型) 登場 4気筒2L(90/95HP)ガソリンエンジン追加 1970年 ディーゼルエンジンを2.7Lに変更
  • 1973年 キャンター 3代目(T200型) 登場
  • 1978年 キャンター 4代目(FE1/2型) 登場 (実車画像→ キャンター 4代目)
  • 1985年 キャンター 5代目(FE3/4型) 登場 (実車画像→ キャンター 5代目)
  • 1993年 キャンター 6代目(FE5/6型) 登場
  • 2002年 キャンター 7代目(FE7/8型) 登場 2003年に三菱自動車工業から三菱ふそうトラック バスが分社しました

 

 

 キャンター 7代目は積載量2t超-3tクラスの小型トラックで、大型の釣り目ヘッドライトが外観上の特徴でした。キャブオーバートラックとしては世界初のインパネシフトを採用していました。DOHC 4気筒3L(130HP)/4.9L(150-180HP)ディーゼルターボエンジンを搭載し、後輪駆動と4WDがありました。ボディ形式はトラック、ダブルキャビントラック、ボックスバンなどがありました。2006年に3Lエンジン搭載車にリチウムイオン電池を採用したパラレル式ディーゼルハイブリッドシステムを採用したキャンター エコハイブリッドが登場しました。2006年にフロントグリルのデザインを変更しました。2010年にキャンター 8代目、2020年にキャンター 9代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ 三菱 ふそう キャンター 8代目) (実車画像→ 三菱 ふそう キャンター 9代目)

 ミニカーは2006年に発売されたダイヤペット(アガツマ)製で、キャンター 7代目前期型のボックスバン をモデル化しています。元々はディーラー向け販促品として作られたものでしたので、子供向けの玩具ではなく、1/43でスケールモデル的なつくりとなっています。外国ブランドではエリゴール、ブレキナ、ヘルパなどが良くできた商用車をたくさんモデル化していますが、商用車の国産ミニカーは少ないです。したがって、1/43で出来の良いこのミニカーは貴重なもので、あまり商用車を買わない私も迷わず購入しました。ドア/リアゲート開閉のギミック付きです。ダイアペットは同じ型を流用したバリエーションで清掃車やミキサー車もモデル化しています。また同時期に大型トラックの三菱 ふそう スーパーグレート ウィング トラック (1/43)もモデル化していて、これもキャンター同様に出来が良いのでお勧めです。これ以外のキャンターのミニカーはトミカの3代目/4代目/7代目/8代目、トミカ ダンディの4代目、TINYの8代目などがあります。 以下はフロント/リア(リアゲート開閉)の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MITSUBISHI FUSO CANTER TRUCK BOX VAN 1
MITSUBISHI FUSO CANTER TRUCK BOX VAN 2

 以下は2006年に発売されたダイヤペット(アガツマ)製の三菱 スーパーグレート 大型ウィング トラック (1/43 型番DK5019)の画像です。実車は全長約12mX全幅約2.5mのサイズなので、縮尺1/43のこのミニカーは全長280㎜(トレーラー部225㎜)幅58㎜の大きなサイズとなっています。実車同様に荷台部分の左右のカバーがウイング状に開閉します。これも販促品として作られたようなので、上記のキャンター同様にリアルな作風でかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI FUSO SUPER GREAT WING TRUCK 1
MITSUBISHI FUSO SUPER GREAT WING TRUCK 2

 以下はフロント/リアの拡大画像と荷台のウイング展開の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MITSUBISHI FUSO SUPER GREAT WING TRUCK 3
MITSUBISHI FUSO SUPER GREAT WING TRUCK 4

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