ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

TOYOTA CROWN (RS41) 1962 JAPAN

TOYOTA CROWN (RS41) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43047 1/43 109mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.61m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 80HP 3段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでトヨタ クラウン S40型のミニカー検索

 

トヨタ クラウン RS41型 日本

 

 1960年に小型車規格が全長4.7m全幅1.7mまで拡大され、2代目クラウンは一回り大きいボディとなりました。ボディはトヨタのTをイメージしたフロントグリルを特徴とする直線的なデザインで、アメリカ車をお手本としていました。当初のエンジンは4気筒1.9L(80HP)のR型で、3段変速(2段オート トヨグライド)で最高速140km/hほどの性能でした。カスタムという名前のワゴン、商用車のマスターラインもありました。

 

 1964年にボディーを大型化し(全幅1.85m)、新設計したアルミ製V型8気筒2.6L(99HP)VG型エンジンを搭載した上級車のクラウン 8が登場します。さらに1965年に新設計の6気筒2L(99HP)のM型エンジンも追加されています。この6気筒車にはディスクブレーキ、フロアシフト、タコメータを装備したスポーティ仕様もありました。この時期に2つのエンジンを開発していますが、このエンジンがその後のトヨタの主力エンジンとなっています。

 

 

 ミニカーはエブロ製で、良くできたフロントグリルなど2代目クラウンのイメージがうまく再現されています。当時物はミクロペット、モデルペット、ダイヤペットといずれもレア物揃いです。最近ではファインモデル、トミカ リミテッド、国産名車(エブロの型流用?)などでモデル化されてます。また2011年にエニフ(ENIF)がクラウン 8を非常に素晴らしい出来映えのダイキャスト製ミニカーに仕立てています。

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MITSUBISHI MINICA  1962 JAPAN

MITSUBISHI MINICA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 19 1/43 72㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3m 全幅約1.3m
エンジン 変速機: 空冷2サイクル2気筒 359cc 17HP 4段変速
性能: 最高速80km/h
データーベースで三菱 ミニカのミニカー検索

 

三菱 ミニカ 日本

 

 1961年に三菱初の軽自動車として商用バン/ピックアップの三菱 360が登場します。軽3輪レオの経験を生かして開発された360は、通常のフロントエンジンのFR方式を採用し、サスペンションもリーフ方式の保守的なもので、ボディもごくオーソドックスなデザインでした。空冷2サイクル2気筒359cc(17HP)エンジンで、4段変速で最高速80km/hの性能でした。保守的な設計が良かったのか、360は商業的に成功しました。

 

 360をベースにして乗用車ミニカが1962年に登場します。車体後部をノッチバックにし、4人乗りに仕立ています。エンジンなど性能は商用車360とほぼ同じです。当時の軽はRR車が一般的であったので、FR方式は異色な存在で、トランクが一番広かったそうです。ライバルのスバル360やマツダR360クーペに比べると、乗用車としてはデザインが保守的で地味だったようです。

 

 

 当時物のミニカーはありません。画像は国産名車コレクション(ノレブ製)のもので、ノレブからカタログモデルとしても出ていることもあって、プロポーションや細部などかなり良い出来映えです。国産初期の自動車として貴重なモデルですが、国産名車コレクションでなければモデル化されなかったでしょう。(トミカ リミッテドは、このようなマイナーな車?は多分モデル化しないでしょう。 ただプロモーションがらみで出るかもしれませんが)

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ISUZU BELLEL 1962 JAPAN

ISUZU BELLEL 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 53 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.5m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 85HP 3段変速
性能: 最高速136km/h
データーベースでイスズ ベレルのミニカー検索

 

イスズ ベレル 日本

 

 ヒルマン ミンクスのノックダウン生産でノウハウを蓄積したイスズは、初の自社開発乗用車としてベレルを1962年に発売しました。当時の主たる需要であったタクシー用中型セダンで、トヨタ クラウン/日産 セドリックがライバルでした。ヒルマン ミンクスを踏襲した前輪独立/後輪固定サスペンションを持つオーソドックスな構造でした。ボディは欧州風のシンプルなデザインで、三角形のテールライトが特徴です。4気筒2Lディーゼル、4気筒1.5/2L(85HP)エンジンを搭載し、3段変速、最高速度136km/h(2L)の性能でした。

 

 発売初期の製造不良やライバル(クラウン/セドリック)より古臭くみえるデザインのため、ベレルの販売は芳しくありませんでした。1965年には、縦型2灯式のヘッドライトを採用するなどしてデザインを一新しましたが、装備や性能で見劣りするベレルに勝ち目はなく、1967年に一代限りで生産中止となりました。

 

 

 ベレルの当時物ミニカーはモデルペットとミクロペットがありますが、めったにお目にかかれないレアものです。1980年頃にカドーがこの当時物の復刻版的なミニカーを発売しています。画像は最近発売された国産名車コレクション(ノレブ製)のもので、プロポーションが良く実車に即したカラーリングで実車の雰囲気がうまく再現されています。(初期の国産名車コレクションのミニカーにはこのベレルのような独自性が高い物があったのですが、最近は。。。)

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DAIHATSU 3-WHEELER TRUCK (CM) 1962 JAPAN

DAIHATSU 3-WHEELER TRUCK (CM) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43931 1/43 123㎜

 

ダイハツ 三輪トラック CM型 日本

 

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.70m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 68HP 4段変速
性能: 最高速100km/h 積載量 1.5t
 

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TOYOTA TOYOPET TOYOACE (PK20) 1962 JAPAN

TOYOTA TOYOPET TOYOACE (PK20) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MODELPET 102 1/48 93mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.26m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒 1L 45HP 4段変速
性能: 最高速78km/h (初期型SK20 33HP)
データーベースでトヨタ トヨエースのミニカー検索

 

トヨタ トヨペット トヨエース PK20型 日本

 

 1954年 エンジン(4気筒 1L 30HP)をシート下に配置するセミキャブオーバー方式の トヨペット ライトトラック(SKB型) 登場
 1956年 公募によりトヨペット トヨエースと名前が付き、当時主流だった3輪トラックを駆逐して大成功を収めました。
 1957年 トヨエースの上位機種 ダイナ 初代 登場

 1959年 トヨペット トヨエース 2代目 登場
 エンジン搭載位置を下げてコラムシフトを採用し、ベンチシートの3人乗りとなっています。

 

 ミニカーはモデルペットの当時物で、約50年以上も前に作られたものですが、これはかなり良い保存状態です。モデルペットは朝日玩具が1959年から始めたブランドで、国産初のダイキャスト製ミニカーでした。モデルペットはいずれも素晴らしい出来栄えで、このトヨエースも当時物としてはリアリティのある良い出来栄えになっています。型番101で幌無しの1959年式があり、この幌が付いた型番102は1962年式でフロントグリルが変更されています。(幌は外せます→幌を外した状態) なおトヨエース 初代のミニカーではプラモデルメーカーのナガノが「MODEL LINE」というブランドでホワイトメタル製少量生産品を出しています。

 

 

 

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PRINCE GLORIA (S40) SUPER 6 1963 JAPAN

PRINCE GLORIA (S40) SUPER 6 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43568 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.65m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 105HP 4段変速
性能: 最高速155km/h
データーベースでプリンス グロリアのミニカー検索

 

プリンス グロリア S40型 スーパー6 日本

 

 1962年にボディを近代的に一新した2代目グロリアが登場しました。ボディを一周するモールを特徴とする、フラットデッキ スタ イルは当時のGM シボレー コルベアーに良く似ています。(モールが多用されているのはやや時代遅れですが) シャーシ構造は先代をベースにしており、エンジンは4気筒1.9L(94HP)で改良されています。4段変速で最高速145km/hの性能でした。ステーションワゴンや商用バンの設定がありました。

 

 翌年には6気筒2L(105HP)G7型SOHCエンジンを搭載したスーパー6が追加されました。国産量産乗用車としては初のSOHCエンジンで、以後他社も高性能なSOHCエンジンを搭載するようになりました。

 

 

 1964年にスーパー6をベースとした上級車グランド グロリア(S44P型)が発売されました。西陣織の内装など内外装を豪華にし、エンジンは G7型を元に排気量を拡大した2.5L(130HP)G11型で、最高速170km/hの性能でした。プレジデントクラウン エイトセンチュリーなどが官公庁の公用車として使われていましたが、特にグロリアは宮内庁御用達で各皇族が愛用されていました。ホイ ールベースを少しだけ延長したグランド グロリアの特注仕様車が少数製作されており、今上天皇(当時は皇太子)が愛用されていました。ただ標準仕様のグロリアは営業的にはクラウンやセドリックのようには売れなかったようです。

 ミニカーはエブロ製です。特徴的なフロントグリルやモール、細いピラーのキャビンがよく再現されていて、かなり良い出来映えです。当時物としてはダイヤペット(ブロンズ仕様の復刻品)とモデルペットが有ります。最近ではファインモデル(アンチモニー製)やトミカ リミッテド、エブロの型を流用した国産名車コレクションからもモデル化されています。

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