ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FORD GRAN TORINO SPORT  1972 USA

FORD GRAN TORINO SPORT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PRD152 1/43 124㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.27m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 211HP 3/4段変速/3段自動変速
性能: 最高速194km/h
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フォード グラン トリノ スポーツ アメリカ

 

 フォードの中型乗用車トリノの初代は1968年に登場したフェアレーン 6代目の最上級モデルとして1968年に設定されました。フェアレーン 6代目はフロント全面をフロントグリルとして4灯式ヘッドライトを配置したフロントが特徴のシンプルなデザインの車でした。エンジンは6気筒4.1L、V型8気筒4.9L/5.8L/6.4L/7Lなどが搭載されました。4ドア セダン、4ドア ステーションワゴン、2ドア ハードトップ、2ドア ファーストバック、2ドア コンバーチブルとボディ形式は何でもありでした。スポーツ仕様としてトリノ GTやトリノ コブラが設定されました。

 1970年にトリノは2代目に変わりましたが、その際にフェアレーンはトリノのサブブランドに変わり、トリノが主力車種に変わりました。特徴的なフロントグリルを踏襲していますが、ボディはコークボトルラインを取り入れたダイナミックなデザインとなりました。グリル内にヘッドライトを格納するハイダウエイ(HIDEAWAY)ヘッドライトを採用した上級仕様車のフロントはずいぶんかっこいいです。エンジンは6気筒4.1L、V型8気筒4.9L/5.8L/7Lなどが搭載されました。 り、両脇には4灯が配置された。特徴的なグリルだけのフロントノーズ、ロングノーズ トリノは

 

 1972年に登場した3代目は、大きな楕円形のグリルが特徴で、ロングノーズにファーストバックといった派手でダイナミックなデザインでした。4ドアセダン、4ドアワゴン 2ドアハードトップ、2ドアファーストバック、トリノ、グラン トリノ、トリノ GTはグラン トリノ スポーツの3代目のなかでも一番高性能なグラン トリノ スポーツです。3代目のなかでも1972年式はハンドリングなどの性能評価が高く、大ヒットしたそうです。

 

 

 ミニカーはイクソ プレミアムX製で、2013年に発売されました。3代目トリノのなかでも一番高性能なのグラン トリノ スポーツをファーストバック(スポーツルーフ)モデル化しています。プロポーションが良く、特徴的なフロントグリルも実車のイメージをうまく再現していて良い出来栄えです。ホワイトレター付のワイドタイヤも当時の高性能アメリカ車の雰囲気を出しています。特にイクソお得意のメッキ風塗装が、この時代のアメリカ車のクロームモールをうまく再現しています。またフロリダ州のナンバープレートも遊び心があります。 レジン製の少量生産ミニカーに較べると、ダイキャスト製量産ミニカーはコストパフォーマンスが良く品質が安定しており安心して買えます。

FORD GRAN TORINO SPORT 1
FORD GRAN TORINO SPORT 2

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FORD TORINO GT 1976 USA

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MINICHAMPS 400085200 1/43 130㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.43m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 202HP 3/4段変速/3段自動変速
性能: 最高速186km/h
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フォード トリノ GT アメリカ

 

 前述したようにトリノ 3代目は1972年に登場しました。登場 1976年式は刑事スタスキー&ハッチの劇中車として有名実車ですが、トリノはアメリカ フォードの中型乗用車で、初代のトリノは1968年にフェアレーンの上級車として設定され、その名前はイタリアのトリノ市にちなんだ物です。1976年式は3代目の最終モデルで、このころのトリノは大衆車ながら一部はハイパワーエンジンを搭載したマッスルカーとしても知られていました。エンジンはV型8気筒(5.8L-7.5L(202HP))で、3段自動変速機で、最高速186km/h(7.5L)の性能でした。2ドアハードトップ、4ドア セダン、ワゴンの設定がありました。

 

 1976年式はTVドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」に登場した赤い車として有名ですので、この年式をモデル化したのでしょう。個人的にはクリント イーストウッド監督の映画「グラン トリノ」に登場した、個性的なグリルを持つ1972年式の方が好きです。ミニカーのフェンダーには「GRAN TORINO」のロゴがあるので、モデル化しているのはグラン トリノのハードトップです。グラン トリノとはトリノのやや高級な仕様で、最上級にはブロアムがありました。

 

 

このミニカーも実車のサイズ全長5.43m全幅2m)を反映して、かなり大きなサイズです。オーバーハングが大きくやたらと長いこの車のプロポーションを、うまくとらえてあります。(ただタイヤがやや小さいような気もします) フロントやリアの造形はいつもながらのミニチャンプス流で、リアリティがある出来映えです。以前は大げさだったワイパーも目立たなくなりました。以上は評価できる点ですが、以下は良くない点です。  以下はミニチャンプスのトリノのフロント/リアの拡大画像とリア/室内の画像の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD TORINO GT 1
FORD TORINO GT 2

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FORD THUNDERBIRD 1956 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO R05 1/43 111mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.1L 225HP 3段手動変速/2段自動変速
性能: 最高速185km/h
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フォード サンダーバード アメリカ

 

 1955年に登場したサンダーバードは2シータのオープンカーで、1953年に発表されたGMのコルベットと同様ヨーロッパのスポーツカーを意識したものでした。サンダーバード スペシャルというハイパワーのV型8気筒(5.1L 225HP)エンジンの設定もありましたが、コルベットのように本格的なスポーツカーではなく豪華でスポーティな車というコンセプトでした。

 

 ミニカーはリオ製で、1986年頃から発売されたレーシングカーシリーズの1つです。リアにスペア タイヤを背負うようになった1956年式のモデル化で、当時としては良い出来栄えでした。

 

 

 

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FORD THUNDERBIRD 1956 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIMINT KC32 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.1L 225HP 3段手動変速/2段自動変速
性能: 最高速185km/h
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フォード サンダーバード アメリカ

 

  高級なパーソナルカーというサンダーバードのコンセプトは、その後の自動車市場の動向を見通したもので先見の明があったようです。実用的な自動車が普及すると必ずこのような車の需要が出てくるものです。(日本ではトヨタの初代マーク IIあたりが似たようなコンセプト)

 

 初代サンダーバードのミニカーはミニチャンプスに1955年式がありますが、ほとんどがこの1956年式のスペア タイヤを背負ったもので、このスタイルに人気があるようです。これはフランクリンミント製 50年代シリーズでエンジンや内装も良く再現されています。

 

 

 

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FORD THUNDERBIRD 1958 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIN MINT UK17 1/43 122㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.8L 300HP 3段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速182km/h
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フォード サンダーバード アメリカ

 

 サンダーバードの2代目が1958年に登場しました。ボディが一回り大型化され、2シーターから4シーター車に変わりました。デザインの特徴は当時のセダンとしては低い車高(1.34m)で、これを達成するために変速機とドライブシャフトを収める長いセンターコンソールが前後シートの間に設けれていました。ヒサシのついたような4灯式ヘッドライトは2灯式から4灯式に切り替わる過渡的なデザインで、GM ビュイッククライスラー ニューヨーカーなど同時期のアメリカ車によくみられるデザインです。ハードトップとコンバーチブルがありました。

 

 エンジンはV型8気筒5.8L(300HP)で、後に新型のV型8気筒7L(350HP)が少数ながら設定されました。市場調査で初代は2シーター車ゆえに販売が伸び悩んでいることが判明し4シーター化されたのですが、この戦略は成功しました。総販売台数は約20万台と初代の4倍弱となり、高級パーソナルカー市場を拡大させる車となりました。1961年に3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはフランクリンミント製で、1990年頃に発売されていた1/43のシリーズ物の一つです。フランクリンミントの1/43は、当時としては非常に精密なミニカーで、ドアやボンネットが開閉し、室内だけではなくエンジンやサスペンションなどもリアルに再現されています。壊れにくい金属製パーツを主体的に使っているので、作風が少しレトロな雰囲気になっています。フランクリンミントの精密ながらも昔懐かしい感じの作風が私は好きです。以下はリアの拡大画像/室内の拡大画像とよくできたエンジンやサスペンションの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD THUNDERBIRD 1
FORD THUNDERBIRD 2

 サンダーバード2代目の当時物ミニカーとしては、コーギー、ディンキー、マッチボックスのビンテージ物があります。最近の物ではサンスターの1/18、NEO(レジン製)の1/43などがあります。 以下はコーギーの当時物(型番215)の画像です。(型番214でハードトップ仕様もありました) 縮尺は1/48 と小さめですが、50年以上も昔に作られたミニカーとしては良くできていると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD 3
FORD THUNDERBIRD 4

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FORD THUNDERBIRD 1961 USA

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SOLIDO 4504 1/43 122mm

 

フォード サンダーバード アメリカ

 

 1961年に登場した第3世代は未来の車をイメージしたというレバカーのデザインを取り込んだ流線型の極めて斬新なものでした。シンプルで独創的なフロントは今見ても魅力的ですし、ジェット機の排気口をイメージした丸型のリアライトはかっこいいです。ハードトップとコンバーチブルの設定があり年間7万台以上も販売され、フォード車のイメージアップに大きく寄与しました。

 

 当時物のミニカーとしてハードトップをモデル化したソリド製がありますが、これは1980年代に型をリファインして発売されたコンバーチブルです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 300HP 3段自動変速
性能: 
データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索
 

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