ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

MITSUBISHI GALANT SIGMA 1980 JAPAN

MITSUBISHI GALANT SIGMA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1546 (G139) 1/40 116mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.57m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 110HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速173km/h
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三菱 ギャラン シグマ (Σ) 日本

 

 ギャラン(姉妹車エテルナ)は1980年に4代目に切り替わります。人気があった先代の直線的なスタイルをほとんど変えずに、フロントに角形ヘッドライトを持つスラントノーズを採用しています。見た目はあまり変わっていないのですが、ボディは大きくなっており、シャーシは新設計です。4気筒1.6L/1.8L/2L(110HP)エンジン、2.3Lディーゼルエンジンを搭載し、3段AT/5段MTで最高速173km/h(2L)の性能でした。2Lには電子制御ターボ仕様(145HP)がすぐ追加されました。

 

 ドライブコンピュータなどの先進装備も設定されており、ハイパワーで上質な車だったと思うのですが、キープコンセプトのデザインが裏目に出て売れ行きは芳しくなかったようです。(2代目の時と同じく新しく見えなかったのが不振の原因でしょうか?) 1983年に早々とモデルチェンジされました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物です。上述した3代目のミニカー同様にプロポーションは良いのですが、フロントグリル部分がややごつすぎるのがいまひとつです。なお実車同様ミニカーもフロントだけ作り直したように見えますが、実際には一回り大きい新規の型が起こされています。(実車でもそのように思われたのもうなずける) この当時物以外では、最近になってNEOが輸出仕様のギャランをモデル化しています。

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MITSUBISHI GALANT LAMBDA 2000 GSR TURBO 1981 JAPAN

MITSUBISHI GALANT LAMBDA 2000 GSR TURBO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1545 (G138) 1/40 116㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.57m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 145HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速180km/h以上?
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三菱 ギャラン ラムダ (Λ) 2000 GSR ターボ 日本

 

 ギャラン/エテルナ ラムダも1980年にモデルチェンジします。ラムダは初代のスタイルをほぼそのまま継承しており、サイズ的にもほとんど同じです。(クオーターピラーのメッキ処理廃止や大型異形ヘッドライト採用などが新しい) エンジンはシグマとほぼ同じですが、1.6Lがなく2.6Lが設定されていて、性能的にもシグマとほぼ同等です。

 

 ラムダのライバルはセリカやシルビアの上級車あたりでしたが、見た目が変わらず目新しさが乏しいラムダは勝負にならなかったようです。1983年に登場した5代目ギャランに統合される形で、1984年に生産中止となり、ラムダの名前は消えました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、上述の初代のミニカーの型を変更して作ってあるようです。なおこのミニカーは型番G138の通常品と異なり、ターボ車4台セットのセット物用に作られた専用カラーでターボ仕様(サイドのシール追加だけですが)になっています。最近の物としてはNEOが1982年式の輸出仕様のサッポロをモデル化していますが。それ以外のミニカーは無いようです。実車に人気がなかったのにミニカーが良くそろっているのは、当時の三菱自動車が販促用にミニカーをよく使っていたことが理由です。(上述したミラージュ、ランサーEXなどがそう)

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MITSUBISHI CORDIA XG 1600 TURBO 1982 JAPAN

MITSUBISHI CORDIA XG 1600 TURBO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1607 (G013) 1/40 108㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.66m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6Lターボ 115HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速180km/h

 

三菱 コルディア XG 1600 ターボ 日本

 

 コルディアはランサー セレステの後継車として、1982年に登場します。ミラージュ IIのシャーシにハッチバッククーペボディを載せ、世界初の液晶式デジタルメーターを採用したスペシャルティカーでした。エンジンは4気筒1.8L(135HP) /1.6L/1.6Lターボ(115HP)を搭載し、3段AT/4段MTで最高速168km/h(1.8L)の性能でした。

 

 1983年のマイナーチェンジで1.8Lターボ(135HP)が追加され、1984年にはパートタイム4輪駆動仕様が追加され、前輪駆動と1.6Lエンジンは廃止されました。コルディアは国内ではあまり売れませんでしたが、北米やオーストラリアなどの輸出先では高性能な4輪駆動車として評価されました。1987年に生産中止となり一代限りの車でした。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、カープラザ店系のXG ターボをモデル化しています。元々は販促品として作られたもの(11番工場製)で、実車のイメージをうまく再現した良い出来栄えになっています。輸出先向けの三菱特注の販促品もありました。さらにダイヤペットはギャラン店系のXP ターボも1/28でモデル化しています。コルディアのミニカーは現在でも、それらの当時物しかありません。

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MITSUBISHI TREDIA 1982 JAPAN

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DIAPET 1615 (G072) 1/40 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.66m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 135HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速165km/h

 

三菱 トレディア 日本

 

 トレディアはミラージュ IIをベースにしたセダンで、上述のコルディアと同時に発表されました。自社のランサー フィオーレと競合する車で、多分フィオーレよりも上級な車という位置づけだったのでしょうが、あまり存在感のない車でした。エンジンはコルディアと同じ4気筒1.8L(135HP) /1.6L/1.6Lターボ(115HP)と1.4Lを搭載し、3段AT/5段MTで最高速165km/h(1.8L)の性能でした。

 

 コルディア同様にマイナーチェンジでパートタイム4輪駆動仕様が追加されるなどしましたが、目立った特徴がなかったこともあって営業的には売れなかった車でした。1987年に生産中止となり一代限りの車でした。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、これも元々は販促品として作られたもの(11番工場製)でした。このトレディアはフロントグリルなどはまあまあいの出来栄えですが、キャビン部分がやや小さ目でプロポーション的にいま一つの感じがします。実車の人気がなかったので、コルディアのミニカーはこの当時物しかありません。

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MITSUBISHI FUSO (B906R) JAPAN NATIONAL RAILWAY HIGHWAY BUS 1969 JAPAN

MITSUBISHI FUSO (B906R) JAPAN NATIONAL RAILWAY HIGHWAY BUS 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 266 1/50 230mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約11.23m 全幅約2.49m
エンジン 変速機: V型12気筒 20L ディーゼル 350HP 4段変速 + OD
性能: 最高速140km/h
データーベースで三菱 ふそう バスのミニカー検索

 

三菱 ふそう (B906R) 国鉄ハイウェイバス 日本

 

 戦前の1932年に当時の三菱重工神戸造船所でガソリンエンジンの大型バスB46型が製造されました。このバスに「ふそう」(中国での日本の別名「扶桑」に由来)というブランド名がつけられ、これが三菱 ふそう グループの始まりで、国産車としては一番古いブランド名となります。1946年に戦後初のふそう 大型バス B1型が登場しました。

 

 その後のふそう バスの歴史を簡単にメモしておきます。(三菱 ふそうバスのWEBサイトから抜粋させていただきました)
 1950年 R1型 日本最大の縦置きリヤエンジンバス 登場
 1960年 B10型 ローザ 小型バス 登場
 1962年 AR820型 高速バス 登場
 1968年 B906R型 高速バス 登場 1969年東名高速道全線開通でB906R型国鉄専用バスによる東京-名古屋間の東名ハイウェイ運行開始
 1974年 中型バス MKシリーズ 登場
 1983年 大型観光バス エアロバス 登場
 1984年 大型路線バス エアロスター 登場
 1985年 2階建て観光バス エアロキング 登場
 1988年 豪華な観光バス エアロクイーン 登場

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、1972年に発売されました。国鉄専用高速バス B906R型をモデル化しています。箱には1/40と明記されていますが、実車の寸法から逆算すると1/50で作られているようです。(それでも230㎜と大きいですが) フロントの雰囲気や窓のレイアウトなど当時のミニカーとしてはリアルに作ってあり、良い出来ばえといえます。 室内のシートは起毛(静電植毛)仕上げされています。ギミックとしては折り戸ドア/リアパネルが開閉し、ボディを傾けることで前輪の操舵ができます。(ドア等開閉動作画像 前輪操舵動作画像) 側面のJRロゴや白いラインなどは紙のシールなので、長期保存で剥がれてしまいます。当方の物もノーズについていた「東京駅」やドア横の「ワンマン」などのシールが剥がれて行方不明です。なお本来はリアにナンバープレートが付いていたようですが、当方の物に付いているナンバープレートは自作したものです。

 ダイアペットは同じ型を使って東名急行バス、はとバス、全日空バス、日本航空 サービスバス、静岡鉄道バスなどのバリエーションを作っています。またTV中継バスやキャンピング バスのベースとしても使っています。1980年代以前のふそう バスのミニカーは少ないですが、エアロ**というブランド名が付いた最近のバスのミニカーはトミーテック、アドウイングなどでたくさんモデル化されています。

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MITSUBISHI PAJERO 1982 JAPAN

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DIAPET 1616 (T25) 1/40 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 2.3Lディーゼルターボ 95HP 5段変速
性能: 最高速145km/h パートタイム4WD
データーベースで三菱 パジェロのミニカー検索

 

三菱 パジェロ 日本

 

 三菱を代表するSUV(スポーツ ユーティリティ ビークル) パジェロは1982年に登場しました。ピックアップトラックのフォルテをベースにした本格派のアウトドア用4輪駆動車で、ジープの居住性を向上させたような車でした。当初は4ナンバーの商用車登録で、ハードトップとキャンバストップの2タイプがありました。エンジンは4気筒2L、2.3Lディーゼル、2.3Lディーゼルターボ(95HP)の3種類 5段変速で、駆動方式はパートタイム4WD 最高速は145km/h(ターボ)の性能でした。

 

 1983年に乗用車登録の2/5ドアワゴンが追加され、ガソリンターボエンジンも設定されました。1985年にパジェロがパリ-ダカール ラリーで優勝したことがきっかけとなったのかどうか定かではないですが、1980年代の後半にアウトドア用4輪駆動車のブームが起こります。(当時の私はどこがいいのか理解できませんでしたが)

 

 

 パジェロはそのブームの中心となって大ヒットしました。エンジンのハイパワー化と乗用車的な高級化が行われ、パジェロはSUVというジャンルを一般化させた車となりました。このブームの中でトヨタ ハイラックス サーフ、日産 テラノなどのSUVも生まれました。

 ミニカーはダイヤペットの当時物、11番工場製でこれも三菱の販促品として使われたようです。初期の2ドア車をモデル化していますが、車高が少し高過ぎで全体的にやや丸みがついているように思います。タイヤなどを変更したパリ-ダカール ラリー仕様もでています。当時物ではトミカも初期の2ドア車をモデル化しています。最近のものでは、ドイツのリーツェ(1/87)の2ドアのラリー仕様と5ドア車、国産名車コレクションの2ドア車などがあります。

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