ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

TOYOTA HILUX 4WD 1984 JAPAN

TOYOTA HILUX 4WD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO T38 1/40 124mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 88HP 4/5段変速
性能: 最高速 不明
データーベースでトヨタ ハイラックスのミニカー検索

 

トヨタ ハイラックス 4WD 日本

 

 ハイラックス 3代目(30/40系) 1978年 登場
 1979年 ハイラックス初の4WD仕様(4気筒2L)追加 初のディーゼル エンジン(4気筒2.2L)を後輪駆動車に追加
 1981年 マイナーチェンジで、ヘッドライトを丸形から角形に変更

 ハイラックス 4代目(50/6/70系) 1983年 登場
 前後のブリスターフェンダーが4代目の特徴 1984年 4WDモデルをステーションワゴン化したトヨタ初のSUV ハイラックス サーフ(海外向け 4RUNNER) 登場

 

 ハイラックス 3代目の4WDをダイヤペットが型番T3でモデル化しています。その型番T3の型を変更したのがこの型番T38で、4代目 ハイラックス4WDに仕立てています。フロントグリル、ブリスターフェンダー、フロントのウインチなどかなり大幅に変更しています。当時このような大きなタイヤを履いたハイラックス 4WD(市販車を少し改造)は実在しました。ダイヤペットではさらに大きなタイヤを付けたものを型番T66などでモデル化していますが、さすがにそんなタイヤの実車は実在しませんでした。(映画用などの特注改造車ならありますが)

 

 

 

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TOYOTA CENTURY (VG20) 1967 JAPAN

TOYOTA CENTURY (VG20) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 1139 (G25) 1/43 116㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.98m 全幅約1.89m
エンジン 変速機: V型8気筒 3L 150HP 3段自動変速(初期 4段変速も有)
性能: 最高速160km/h
データーベースでトヨタ センチュリーのミニカー検索

 

トヨタ センチュリー VG20型 日本

 

 クラウン エイトの後継として新しく設計されたトヨタの最上級車がセンチュリーで、1967年に登場しました。全長約5mの大きなボディに、V型8気筒3L(150HP)エンジンを搭載し、3段自動変速(4段MT)で最高速160km/hの性能でした。ボディは当時としては珍しい角形ヘッドライトを採用しており、重厚ながらも個性的なデザインです。外観だけではなく、シャーシにもエアサスペンションや変わった構造のステアリング機構といった凝ったメカが採用されていました。ホイールベースを延長した全長5.27mのLタイプと全長5.77mのリムジンもありました。

 

 1973年のマイナーチェンジで、エンジンが3.4Lに拡大され、外観も少し変更されました。1982年の大幅なマイナーチェンジでVG40型となり、エンジンが4Lに拡大され、内外装が変更されました。この際に当初の凝ったメカを採用したサスペンション/ステアリングが一般的な構造に変わりました。その後もデジタルメーターやTEMS(電子制御サスペンション)などの電子機器の採用、内外装の変更などの改良が続けられ、1997年まで生産されました。

 

 

 1997年にセンチュリー2代目(GZG50型)が登場しました。全長5.27mと大きくなりましたが、外観は初代のスタイルを継承しているので、見た目はほとんど変わりません。国産車初のV型12気筒エンジン(DOHC 5L 280HP)を搭載し、4/6段自動変速、最高速180km/h(リミッター制限)の性能です。内装は木目パネルや本革シートなど最高級の素材と技術を使い手作業で製作されています。フェンダーミラーが標準ですがドアミラーもオプション設定されました。初代で設定されていたロング ホイールベース仕様はなくなりました。2006年からセンチュリーをベースにした特注車が天皇陛下の御料車に採用されています。2017年に生産中止となり、2018年に3代目が登場する予定とのことです。

 ミニカーは国産名車コレクションで、メーカーはイクソ、2010年に発売されました。初代センチュリーの初期型をモデル化しています。プロポーションは悪くないのですが、タイヤが大き目なので、なんとなくバランスが悪いです。なおフロントグリルのエンブレムや室内などの細部はそこそこのレベルに仕上げてあり、雑誌付きミニカーとしては上々の出来ばえだと思います。国産名車コレクションは2代目センチュリー(2007年式)もモデル化しています。(京商のJコレクションの廉価版?) 以下はフロント/リアの拡大画像と室内とフロント エンブレム(鳳凰)の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CENTURY (VG20) 1
TOYOTA CENTURY (VG20) 2

 初代センチュリーの当時物ミニカーはダイヤペットとトミカがあります。ダイヤペットでは初期型(型番177)が1969年に発売され、その後1977年に1973年のマイナーチェンジに合わせてフロント造形やタイヤを変更した改良型(型番G25)が発売されました。フロントの造形がいまひとつで、車高が高いことで見た目があまり良くないですが、基本的なプロポーションは悪くありません。(車高を下げると見栄えが良くなります) 当時としては意欲的な取り組みであった4ドア開閉ギミックが付いています。以下はダイヤペットの初期型とその改良型(型番G25 )の画像です。現在の感覚で見て出来が悪いという判断をしないでください。なにしろ40年以上も前に作られた物で、当時はそこそこ良くできたミニカーだったのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CENTURY (VG20) 1
TOYOTA CENTURY (VG20) 2

 2代目センチュリーはMテックが2002年頃に1997年式と2005年式をモデル化しています。Mテックの物をベースにしてトサコレクションが1997年式と2005年式、さらに初代センチュリー1993年式のロングボディのLタイプをモデル化しています。またその後もアンチモニーコレクション(アンチモニー製)から初代センチュリーのタクシーやパトカーなどのバリエーションも含めて10数種類、京商から2代目センチュリーの1/64と1/43と1/18(レジン製)、トミカ リミッテドから2代目センチュリーの1/64、イグニッションモデル(レジン製)から2代目センチュリーの1/43などたくさんモデル化されています。以下はMテックの1997年式フェンダーミラー仕様(ドアミラー仕様もある)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CENTURY (VG20) 3
TOYOTA CENTURY (VG20) 4

 以下はトサ コレクションの2005年式と国産名車コレクションの2007年式の画像です。国産名車コレクションは大きめで変な形状のフェンダーミラーが全体の雰囲気を壊しているのが残念です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CENTURY (VG20) 3
TOYOTA CENTURY (VG20) 4

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TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) 1967 JAPAN

TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 170 1/40 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.67m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 125HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでトヨタ クラウン S50型のミニカー検索

 

トヨタ トヨペット クラウン MS50型 日本

 

 1967年に3代目クラウンが登場します。ボディは全体的に角がとれて丸みを帯び、フロントグリルは当時のアメリカ車(サンダーバードあたり)を思わせるデザインです。エンジンは6気筒2L(125HP)のM型が主流で、3段AT/4段MT変速で、最高速150km/hほどの性能でした。従来の法人需要に加えて個人需要を喚起する為に、白をイメージカラーとした「白いクラウン」というキャンペーンが行われました。この戦略はあたり、クラウンはこのクラスでは圧倒的なシェアを確保しました。

 

 1968年にはよりパーソナルな性格の2ドアハードトップ(このクラスでは初めて)が追加されました。大きな2灯式角形ヘッドライトを持つスタイリッシュなハードトップは斬新でした。1969年のマイナーチェンジで、フロントグリルが平面的なデザインになりました。この3代目から商用車(バン、ピックアップ)もマスターラインからクラウンに統一され、サードシートが付いた8人乗りのカスタム(ワゴン)もありました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、他にはモデルペットとトミカの初期物があります。プロポーションやグリルの出来は当時のミニカーとしては優れており、白のボディカラーなども相まって実車の雰囲気を良く再現しています。ダイヤペットは2ドアハードトップもモデル化していて、そちらも良い出来映えです。最近の物としては、ファインモデルのアンチモニー製のセダン、コナミの絶版名車(1/64)のハードトップ、トミカ リミッテドのワゴンなどがあります。

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TOYOTA CROWN AMBULANCE (FS55V)  1970 JAPAN

TOYOTA CROWN AMBULANCE (FS55V) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 203 (P25)  1/40 138mm

 

トヨタ クラウン 救急車 FS55V型  日本

 

 3代目クラウンをベースにした救急車 FS55V型 正式名称はトヨタ 救急車 1968年 登場 ボディ前半はクラウンですが、後部は救急車専用ボディで、エンジンはランドクルーザーなどと同じF型6気筒を搭載 救急車は1970年代後半になると、後述するハイエースのような1ボックス車を使ったものが主流になりました。

 

 ミニカーは3代目クラウン 後期型をベースにした救急車のモデル化 救急車ボディとして専用の型を起こしており、当時のミニカーとしては非常に素晴らしい出来栄えです。当初の型番は203、その後P25、ライト点滅ギミック付P26、サイレンギミック付P27など多くのバリエーションが作られました。画像はダイキャストホイールの一番初期のモデル

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.49m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 3.9L 130HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでトヨタ 救急車のミニカー検索
 

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TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 1968 JAPAN

TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 184 1/40 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 100HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速165km/h
データーベースでトヨタ コロナ マーク IIのミニカー検索

 

トヨタ コロナ マーク II ハードトップ RT70型 日本

 

 コロナとクラウンの間のモデルとして、コロナの上級車コロナ マーク IIが1968年に登場しました。日産のローレルに対抗した車で、元々はコロナの次期型として開発されていました。ボディは一回り大きく、先代のアローラインをさらに発展させたフロントのデザインとなっています。4気筒1.6L(85HP)/1.9L(100HP)のR型エンジンを搭載し、3段AT/4段MT変速で、最高速165km/h(1.9L)の性能でした。セダン、2ドアハードトップ、バン、ワゴン、ピックアップが設定され、このクラスの車として市場をリードしました

 

 1969年に高性能版の2ドアハードトップGSSが追加され、この車にはDOHC化された2L(140HP)エンジンが搭載され、最高速は200km/hと高性能でした。1971年のマイナーチェンジでは、フロントグリルの中央部分に突起の有るデザインに変更され、イーグルマスクと呼ばれました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、他にはトミカの初期物(ハードトップ)があります。このダイヤペットはやや大雑把な感じの部分もありますが、そこそこ良くできています。ダイヤペットからはこのミニカーをイーグルマスクに変更した物、セダン(ダイヤペットで最悪の出来と言われている出来映えで後に改良型が出ている)と、ABS樹脂製のミニカー(ハードトップ)が出されています。(ミニカーが多いと言うことは実車に人気があった証しです) 最近の物としては国産名車コレクションからセダンが、トミカ リミテッドからもセダンが出ています。

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TOYOTA PUBLICA 1000 (KP30) 1969 JAPAN

TOYOTA PUBLICA 1000 (KP30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 189 1/40 91mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.65m 全幅約1.45m
エンジン 変速機: 4気筒 1L 58HP 4段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでトヨタ パブリカのミニカー検索

 

トヨタ パブリカ 1000 KP30型 日本

 

 パブリカの2代目が登場したのは、初代登場から8年経過した1969年でした。この頃になるとカローラが大衆車となり、パブリカは若者向けの入門車という位置づけになりました。そこで若々しさを感じさせるデザインを目指したようですが、このKP30型は今ひとつの感じがあります。先代と同じ空冷800ccエンジンも残されていましたが、主たるエンジンはカローラのK型を流用した4気筒1L(58HP)/1.1L(68HP)で、4段変速で最高速150km/h(1.1L)の性能でした。

 

 カローラと同じ1.2Lエンジンを搭載したスポーツ仕様のSLが追加され、1972年のマイナーチェンジではリアがファーストバックのカローラ風の外観に変更され、空冷エンジンの設定がなくなりました。なおこの車には提携していたダイハツ工業から同じボディの姉妹車として、コンソルテという名前の車がでていました。

 

 

 画像はダイヤペットの当時物で、2代目パブリカのミニカーは現在でもこれしかありません。プロポーションは良好で、実車の雰囲気をうまく再現しています。(タイヤが大きめで、車高が高くなっているのは気にしないで下さい)

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