ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

FORD D800 TRUCK 1965 UK

FORD D800 TRUCK
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD D800 TRUCK


TEKNO 914 1/43 130mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m 全幅約2.2m エンジン 変速機: 6気筒 6L ディーゼル 128HP など 4段変速?
性能: 最高速 不詳   データーベースでフォード D800のミニカー検索

フォード D800 トラック イギリス 1965年

 

 イギリス フォードの商用車は1930年代のフォード Y型の商用バン仕様(E83W)から始まりました。この商用車はフォードソン(FORDSON)のブランド名で展開されました。フォードソンはフォードの農業用トラクターのブランドとして知られていますが、イギリス フォードの商用車のブランドとしても使われました。1937年には5t積みの大型トラック フォードソン 7Vが登場しました。(実車画像→ フォード Y型 商用バン仕様(E83W)) (実車画像→ フォードソン 7V)

 1949年に大型トラック 7Vを後継するフォードソン テームズ ET6/7が登場、1954年にアングリアをベースにした小型商用バンの300Eが登場しました。1957年にE83Wを後継するキャブオーバー型商用バンのテームズ 400Eと、大型トラック ET6/7を後継するテームズ トレーダーが登場しました。なお1957年に商用車のフォードソン ブランドはなくなりフォードに戻りました。1965年にテームズ 400Eはトランジットに、テームズ トレーダーはDシリーズに変わりました。(実車画像→ フォード 300E) (実車画像→ フォードソン テームズ トレーダー)

 

 キャブオーバー式商用車はエンジン整備の為にキャブを傾けて(チルトして)開く必要がありますが、Dシリーズはカウンターウエイトを使う方法でほぼ片手でキャブの開閉ができました。このようにDシリーズは、ライバルのGM系列のベッドフォード TK(1959年登場)などに比べて近代的な構造のキャブオーバー式トラックでした。エンジンは4/6気筒のガソリン/ディーゼルで、1967年にV型8気筒7.7Lディーゼルを積むイギリス フォード最大の大型トラック D1000が追加されました。Dシリーズは1981年に後継のカーゴ(CARGO)シリーズに切り替わりました。

 

 

 ミニカーはテクノ製でブランド表記が「KIRK」に変わった1970年頃に発売されたものです。フォード D800 ダンプ トラックをモデル化したテクノの傑作ミニカーでした。50年以上も前に作られた昔のミニカーですが、私の知る限りでは、1/43サイズではこれが一番精密で凝ったギミックを持つ商用車ミニカーであると思います。(単なるスケールモデル的な精密さだけなら、現在のヘルパやブッシュの1/87の商用車の方が優れていますが) もちろんプロポーションも良くできています。ギミックを付けるとプロポーションが崩れるなどと言われることがありますが、技術力のあるメーカーがギミックを付ければそんなことはありません。このミニカーのプロポーションとギミックの出来ばえを見れば、それは技術力の低いメーカーの言い訳に過ぎないことが分かります。(ギミックはコストが掛かりますので、コストダウンでギミックを付けなくなったことに対するメーカー側の言い訳でもあります)

 そのギミックについて、以下の簡易動画で詳しくお見せします。(画像のマウスオーバーやタップで簡易動画がスタートします) まずはキャブのドア開閉ギミックですが内張付きのドアはスムーズに開閉し、室内も良く再現されています。次に当時のテクノのミニカーのほとんどに付いていた前輪操舵ギミックですが、車体下部のシャーシ、エンジン、サスペンション、ドライブシャフトなどのメカ部分が良く再現されていて、前輪は車体を傾けることで操舵できます。(操舵メカはさすがに実車と同じというわけではありませんが、頑丈な金属パーツでしっかり作られていて、普通の扱いではまず壊れません)

ford d800 door
ford d800 steer

 次は荷台のダンプ操作ギミックです。荷台をダンプさせるには、荷台左前にあるレバーを前方にスライドさせて荷台のロックを外してから車体を後退させれば、後車軸の回転と連動して荷台がダンプします。(簡易動画では撮影の都合で後退していませんが) このギミックは非常に良く考えられた仕組みで、ここにも頑丈な金属パーツが使われています。最後にキャブのチルト動作ギミックです。実車同様ににキャブ全体が前ヒンジで開き、エンジンや補器類が再現されています。エンジンが左に45度傾けて搭載されていることまでわかります。なお荷台やエンジンなどが白い軟質プラスチックで再現されていて、あまり色合いがリアルでないのは、玩具としての味付けでしょう。(軟質プラスチックは乱暴に扱っても壊れにくいことから採用されています)
ford d800 dump
ford d800 tilt

 テクノはこれよりホイールベースが長いトラックもモデル化していて、荷台に企業ロゴを印刷したプロモーション用モデルのバリエーションも多くありました。同時期にコーギーも同じようなフォードのトラックを数種類(カートランスポーターなど)モデル化していますが、これはD800ではなく、アメリカ フォードのHシリーズです。それ以外のD800のミニカーはディンキー(ダンプカーや道路清掃車など) やマッチボックスの当時物もありました。(最近のものはないようです) Dシリーズより以前のトラック、テームズ トレーダーやテームズ ET6はディンキー(英)やスポットオンの当時物などがありました。

 以下は1971年に発売されたディンキー(英)製の当時物 フォード D800 ジョンソン 道路清掃車 (1/43 型番451)の画像です。D800をベースにしたイギリスのジョンソン スイパー(Johnston Sweepers)社の道路清掃車(ロードスイーパー)をモデル化しています。縮尺1/43で全長140㎜X全幅54㎜の少し大きなミニカーになっています。ディンキー(英)らしいがっちりとした作りで、ごみを貯めるタンクなどがリアルでとても良く出来ています。当時のミニカーは面白いギミックが付いているのですが、これはタンクの上にあるゴミを吸引するホースが可動し、タンクの下にある道路上のごみを掻き上げるブラシ(タンク左下にある丸いブラシとボディ底面にあるブラシ)が実車同様に回転します。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD D800 ROADSWEEPER 1
FORD D800 ROADSWEEPER 2

 以下はフロント/リアの拡大画像と吸入ホースの可動/床下のブラシを駆動する構造の画像です。路上の大きなごみはタンク上から延びる吸入ホースで吸い取るようで、そのホースの吸入口を移動させる操作ができます。またミニカーを押して走らせると後輪の回転を金属ベルトで伝達して2つのブラシを回転させる構造になっています。(金属ベルトを使っているのは、玩具としては凝った構造です) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD D800 ROADSWEEPER 3
FORD D800 ROADSWEEPER 4

データーベースでフォードソンのミニカー検索
データーベースでフォード テームズのミニカー検索

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FORD CORTINA MK II 1966 UK

FORD CORTINA MK II
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD CORTINA MK II


DINKY(UK) 159 1/40 104mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.27m 全幅約1.65m エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 64HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速139km/h  データーベースでフォード コルチナのミニカー検索

フォード コルチナ (コーティナ) MK II イギリス 1966年

 

 イギリス フォードの大衆車フォード コルチナは1966年にMK IIにモデルチェンジしました。エンジンも含めてシャーシの構造はコルチナ MK Iを踏襲していました。車幅が60㎜大きくなったので室内は広くなり、外観のデザインはオーソドックスなものとなりました。1967年に新設計のエンジンに変更され、4気筒1.2Lが1.3L(54HP)に4気筒1.5Lが1.6L(64HP)に拡大され、1.6L(82HP)エンジンを搭載した1600GTが追加されました。

 

 先代同様にロータスがチューンしたDOHC 1.6L(106HP)エンジンを搭載し足回りを固めた高性能版ロータス コルチナも設定されました。1968年に1600GTの豪華版の1600Eが追加されました。1969年にフロントグリルなどの意匠が小変更されました。コルチナは割安な価格で2/4ドアセダン、5ドアワゴン、高性能版GT、ロータス コルチナといった幅広いバリエーション展開されたことから、BMCの主力モデルADO16シリーズを販売台数で追い越してベストセラーカーとなり大成功しました。1970年にコルチナ MK IIIにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。フロントグリル全体を金属製パーツで構成したディンキー(英)らしいがっちりとした造形で、プロポーションは正確にできています。初代に比べるとおとなしい印象のMK IIですが、ミニカーもその地味な感じがうまく再現されています。ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミックで当時のミニカーとして良く出来ていました。実車はベストセラーカーで良く売れたはずなのに、当時物ミニカーは何故かこれとマッチボックスの物しかありません。(デザインが地味なせいでしょうか?) 当時物ミニカー以外ではバンガーズの1/43、オックスフォードの1/43と1/76などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORTINA MK II 1
FORD CORTINA MK II 2

 以下は室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD CORTINA MK II 3

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FORD ZODIAC MK IV 1966 UK

FORD ZODIAC MK IV
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ZODIAC MK IV


DINKY(UK) 164 1/42 113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.72m 全幅約1.81m エンジン 変速機: V型6気筒 3L 128HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速166km/h  データーベースでフォード ゼファー/ゾディアックのミニカー検索

フォード ゾディアック MK IV イギリス 1966年

 

 1966年にフォード ゼファー/ゾディアック MK IIIは新型のV型4/6気筒エンジンを搭載したMK IVにモデルチェンジしました。ボディは一回り大きくなり、角張ったフロントグリルの造形などアメリカ フォードのフェアレーンあたりと似たデザインとなっていました。ロングノーズ ショートデッキのアメリカ車的スタイルはかっこよかったのですが、V型エンジンはコンパクトでしたので、ボンネットは無駄に長く室内はあまり広くなかったそうです。(エンジンの前にはスペアタイヤを収納できるスペースがありました) (実車画像→ フォードのフェアレーン 1962)

 

 ゼファーはV型4気筒2L(82HP)/6気筒2.5L(104HP)エンジンを搭載し、上級車のゾディアックはV型6気筒3L(128HP)を搭載していました。どちらも4ドアセダンと5ドアワゴンがあり同じサイズのボディでしたが、ゾディアックは4灯式ヘッドライトで外観が差別化され内装や装備が豪華でした。全輪独立懸架サスペンション、全輪ディスクブレーキが採用され足回りは先代よりレベルアップしていました。4段変速/3段自動変速で、最高速はゼファーが156km/h(2.5L)、ゾディアックが166km/hの性能でした。1972年のモデルチェンジでイギリスフォードとドイツ フォードの共通モデルとなったコンサル/グラナダに名前が変わりました。

 

 

 ミニカーは1966年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。ゾディアックの4ドアセダンをモデル化しています。プロポーションが良くとらえてあり、前後の灯火類に全てラインストーンを使った豪華な仕上げとなっています。4ドア、ボンネット、トランクの全てが開閉できるフルギミックながら、開閉部の立て付けもしっかり出来ています。ディンキー(英)の持てる技術の全てを注ぎ込んだ当時としては素晴らしい出来ばえで、同社の傑作の1台といえます。ゼファー/ゾディアック MK IVの量産ミニカーは2020年現在でもこれとマッチボックスの当時物、ブルックリンのランスダウン(ホワイトメタル製)ぐらいしかないので、車種的にも貴重なミニカーです。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。エンジンはV型だとわかる程度のラフなものですが、エンジンの前には実車同様にスペアタイヤが収納されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD ZODIAC MK IV 1
FORD ZODIAC MK IV 2

以下は4ドアの開閉ギミックの動作と室内の画像です。当時の1/43サイズでの4ドア開閉ギミックはレベルの高いギミックで、これはドア開閉部の建付けもガタがなくしっかり出来ていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ZODIAC MK IV 3

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FORD CORSAIR 2000E 1967 UK

FORD CORSAIR 2000E
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD CORSAIR 2000E


DINKY(UK) 169 1/43 106mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.61m エンジン 変速機: V型4気筒 2L 88HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速150km/h  データーベースでフォード コルセアのミニカー検索

フォード コルセア 2000E イギリス 1967年

 

 前述したように失敗作となったフォード コンサル クラシックの後継車として、1963年にコルセアが登場しました。個性的なフロントのデザインは、フォード サンダーバード 1961年式のイメージをダブらせたものでした。サンダーバードは4灯式ヘッドライトですが、2灯式ヘッドライトにしたのはアメリカ車的なデザインで失敗したクラシックから学んだ教訓が生かされたようです。ボディ形式は2/4ドアセダンで、シャーシや主要な部品はコルチナと共有していましたので、当初はコルチナと同じ4気筒1.5L(58HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速130km/hの性能でした。

 

 1965年には新型のV型4気筒1.7L(66HP)エンジンが追加され、さらに1966年にはV型4気筒2L(82HP)エンジンも追加されました。1966年にコーチビルダー アボット製のエステート ワゴンが追加され、1967年にはビニールレザートップ仕様で豪華な内装を持つ上級グレードの2000Eが追加されました。コルセアはフォードの中型車として成功し1970年まで生産され、総生産台数は約31万台でした。コルセアは一代限りで、上級グレードは1970年に登場したコルチナ MK IIIが、それ以外は1968年に登場していたエスコートが引継ぎました。

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。豪華仕様の2000Eをモデル化していますので、実車に即した黒いビニールレザートップ仕様となっています。プロポーションが良く特徴的なフロントの造形がうまく再現され、1960年代のミニカーとして良く出来ていました。ボンネットが開閉するギミック付きです。なおディンキーはこれより前に型番130でもコルセアをモデル化していて、これはそのバリエーション的なものです。このようなバリエーションが作られたということはコルセアに人気があったことの証拠でしょう。(実車と同時期に製作されている当時物ミニカーにはその時代の世相が反映されているのです) これ以外のコルセアの量産ミニカーはマッチボックスの当時物とカララマ(オックスフォード製も同じ)の1/43があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORSAIR 2000E 1
FORD CORSAIR 2000E 2

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FORD ESCORT MK I 1968 UK

FORD ESCORT MK I
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I


DINKY(UK) 168 1/43 98mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.05m 全幅約1.57m エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 52HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速137km/h  データーベースでフォード エスコート MK Iのミニカー検索

フォード エスコート MK I イギリス 1968年

 

 1968年にフォード アングリアの後継車のエスコートが登場しました。個性的なフロント グリルを持ち、フェンダーラインに少し抑揚のついたスポーティなスタイルでした。2ドアセダンと3ドアワゴン(バン)の構成で、標準仕様はヘッドライトが丸型でそれ以外は角型でした。オーソドックスな構造の後輪駆動車で、当初は4気筒1.1L(40HP)/1.3L(52HP)エンジンを搭載し、4段変速(3段AT)で最高速137km/hの性能でした。1967年にヨーロッパ フォードが設立されたので、1969年からエスコートの左ハンドルがドイツでも生産されました。

 

 1970年に4ドアが追加され、64HPにパワーアップした1300GT、ロータス製DOHC 4気筒1.6L(105HP)エンジンを搭載した高性能版のツインカムが設定されました。1970年にツインカムがコスワース製DOHC 4気筒1.6L(120HP)エンジンを搭載するRS1600に変わり、コルチナ用の1.6L(86HP)エンジンを搭載したメキシコが追加されました。1972年にSOHC 4気筒2L(100HP)エンジンを搭載するRS2000(ドイツ向け)が追加されました。それらの高性能版はラリーで大活躍し、エスコートのスポーツイメージを高めました。1974年までイギリス/ドイツ合わせて約200万台が生産され大ヒットしました。1975年にエスコート 2代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1968年に発売されたディンキー(英)製です。角型ヘッドライトの上級仕様車をモデル化しています。ディンキー(英)の少し厳つい作風のせいで、曲面的な実車のイメージから少し外れた出来ばえになっています。ただしこれは現代のスケールモデル的な観点からの評価で、作風がミニカーメーカーの個性であった時代のミニカーとしては良く出来ていました。(最近の中国製ミニカーはどれも同じ出来ばえで、個性というものはないですが) ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミック付きです。これ以外の当時物ミニカーとしてはメーベトイ、シュコーの1/66などがありました。当時物以外ではラリー仕様車が多いですが、トロフュー、バンガーズ、ミニチャンプスの1/43と1/18、イクソなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD ESCORT MK I 1
FORD ESCORT MK I 2

 以下は室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I 3

 以下は1995年に発売されたトロフュー製のフォード エスコート MK I RS2000 1973 (1/43 型番511)の画像です。高性能版のRS2000をモデル化しています。トロフューは主にラリー仕様車をモデル化していますが、そのベースとしてのストリート仕様もモデル化しています。RS2000は丸形ヘッドライトなのですが、このフロントグリル周りの造形はリアルに出来ています。またホイール、エッチング材のワイパー、小さなドアミラー、ナンバープレートなど細部もリアルです。(実車画像→フォード エスコート MK I RS2000) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I RS2000 1
FORD ESCORT MK I RS2000 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I RS2000 3
FORD ESCORT MK I RS2000 4

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