ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

MAN DIESEL TRUCK 1925 GERMANY

MAN DIESEL TRUCK 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ZISS 304 1/43 143㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2.2m
エンジン 変速機: 4気筒 ?L 40HP 4段変速?
性能: 最高速 不詳 積載量4t?
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MAN ディーゼル トラック ドイツ

 

 MANは'Maschinenfabrik Augsburg?N?rnberg(アウクスブルク-ニュルンベルク機械工場)'の頭文字で、製鉄や建設などを行う重工業企業として1898年に誕生しました。1915年にスイスのザウラー社と共同でMAN-ザウラートラック社を設立し、トラックやバスの製造を始めました。その後MAN-ザウラートラックはMANの子会社となり、1925年に自社開発したトラックが登場します。

 1914年に第1次世界大戦が始まり、ガソリン自動車は馬に代わる輸送手段として欧米各国で軍用トラックの開発が進められていました。ドイツでは大量に必要となった軍用トラックの調達コストを下げる為、政府がトラックの統一基準を定め、すべてのメーカーに同じ規格のトラックを作らせるようにしました。また民間のトラックにも戦時には徴用できるという条件付きで購入に補助金を支給していました。

 

 MANは1923年に直噴式ディーゼルエンジンを開発し、ディーゼルエンジンを搭載したトラックを開発しています。第2次世界大戦中は戦車や潜水艦 Uボートのディーゼルエンジンを製造していました。戦後もトラックやバスなどの専門メーカーとして発展しました。現在はドイツのトラックメーカーとしてメルセデスに次ぐ2位のメーカーで、フォルクスワーゲンのグループ企業です。

 

 

 ミニカーはZISS(チィス)製で、1960年代に発売されました。MANが独自開発したディーゼル トラックをモデル化しています。ZISSはプラスチック部品をあまり使用せず、がっちりとしたつくりで独特の雰囲気があります。後輪駆動のチェーンなど細かい部分もある程度再現されていて当時としては出来の良いミニカーでした。ZISSはバリエーションとしてタンクローリーバスもモデル化しています。またフロントグリルを変更して、同時代のトラックメーカー ヘンシェル(HENSCHEL)のトラックとタンクローリーもモデル化しています。(→ZISSのページ参照) トラック規格が標準化されていたので、MANとヘンシェルはほとんど同じ物だったようです。同様の理由で同時期のメルセデス ベンツのトラックもよく似ています。MANのミニカーはリーツェ、AMW、ヘルパなどが大型トラックやバスなどを非常にたくさんモデル化しています。

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