ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

MITSUBISHI GALANT GTO MR 1970 JAPAN

MITSUBISHI GALANT GTO MR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
M-TECH H-03-A 1/43 96mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.13m 全幅約1.58m
エンジン 変速機: DOHC4気筒 1.6L 125HP 5段変速
性能: 最高速200km/h
データーベースで三菱 GTOのミニカー検索

 

三菱 ギャラン GTO MR 日本

 

 ギャランはハードトップについで、スペシャリティカーのGTOを1970年に追加しました。ロングノーズ/ウエッジシェイプ、ファーストバックにダックテールとアメリカ車的で派手なスタイルは、大変な人気となりました。ギャランをベースとした設計でエンジンは4気筒1.6L(110HP)G型とそのDOHC版(125HP)で、DOHCを積んだ最上級のMRは5段変速で最高速200km/hと高性能でした。日本初のスペシャリティカーとして登場したGTOは、三菱車にスポーティなイメージを付け加えました。

 

 1972年に1.7Lエンジンが追加され、1973年のマイナーチェンジでは2Lエンジンが追加され、DOHCエンジンは排ガス規制で廃止されました。その後は2Lエンジンがメインとなり、1977年まで生産されました。

 

 

 GTOは人気車だったので、たくさんモデル化されてます。当時物としてはダイヤペットのチェリカ80とABS樹脂製、モデルペット、トミカ、トミカ ダンディと当時の主要メーカー全てから出ています。最近ではエポック社エムテック(M-TECH)、ノレブ、国産名車コレクション(ノレブ製)、コナミ、トミカ リミッテドからも出ています。画像はエムテック製で、現時点で一番出来が良いと思われます。実車に即したカラーリング、フロントグリル部、ホイールなど実に素晴らしい出来だと思います。(ただフェンダーミラーがややしょぼい) 時代を超えて、今でも十分かっこいいと思います。

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MITSUBISHI GALANT COUPE FTO 1972 JAPAN

MITSUBISHI GALANT COUPE FTO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 7 1/43 89㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.77m 全幅約1.67m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 86HP 4段変速
性能: 最高速154km/h

 

三菱 ギャラン クーペ FTO 日本

 

 GTOの弟分(廉価版)として、クーペ FTOが1971年に登場しました。FTOもギャランをベースとして設計で、GTOをイメージさせるデザインを採用しています。(GTOのドアを流用している) エンジンは新設計された4気筒1.4L(86HP)G型で、4段変速で最高速154km/h(1.5L)の性能でした。2ドアクーペのみのFTOは当時の大衆車ではユニークな存在でしたが、カローラやサニーのクーペと競合し販売は芳しくなかったようです。

 

 1973年のマイナーチェンジで1.6Lエンジンが追加され、ツインキャブ(110HP)エンジンにオーバーフェンダーを装着し足周りを強化した高性能版のGSRが登場しています。ランサー セレステが後継で1975年まで生産されました。

 

 

 FTOの当時物ミニカーは無く、画像は国産名車コレクションの最近の物です。ノレブ製と明記されていた国産名車コレクションの初期物で、室内も塗装してあるなど丁寧な仕上げで、全体的な出来映えもかなり良いです。(最近の国産名車コレクションは、仕上げが粗雑なものが多いですが) 初代FTOの唯一のミニカーとしても貴重な存在です。

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MITSUBISHI LANCER 1600 GSR 1973 JAPAN

MITSUBISHI LANCER 1600 GSR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 25 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.97m 全幅約1.53m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 110HP 5段変速
性能: 最高速165km/h
データーベースで三菱 ランサー 1600のミニカー検索

 

三菱 ランサー 1600 GSR 日本

 

 上記FTOのセダン版として1973年に登場した大衆車がランサーでした。(ランサーとは「槍騎兵」の意) ギャランやFTOをベースにしており、4気筒1.2L(70HP)/1.4L(92HP)/1.6L(100-110HP)エンジンを搭載し、4/5段変速で最高速165km/h(1.6L)の性能でした。当初は2/4ドアセダンの設定で後に5ドアバンが追加されました。

 

 1973年に高性能版の1600GSRが追加され、この車をベースにしたラリー車は操縦性が優れていたこともあってサザンクロスラリーやサファリラリーなどで連続優勝しました。ただこの活躍でランサーはスポーツ志向のイメージがつきすぎて、本来のファミリーカーとしての販売は振るわなかったようです。

 

 

 1976年のマイナーチェンジで、前後のデザインが変わった後期型となっています。サイレントシャフト付のサターンエンジン追加、排ガス規制対応などの改良が行われました。ランサーはこの後ラリーで活躍する車になっていきました。

 当時物のミニカーはありません。画像は国産名車コレクションの物で、ノレブ製と明記されているだけあってかなり良い出来映えです。ノレブのカタログモデルも出ています。他には京商のポリストーン製、コナミの小スケール物があります。大活躍したラリー仕様はCM'S(1/64)からサザンクロスラリー仕様が2台出ています。

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MITSUBISHI LANCER CELESTE 1975 JAPAN

MITSUBISHI LANCER CELESTE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1375 (G46) 1/40 107mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.12m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 110HP 5段変速
性能: 最高速160km/h

 

三菱 ランサー セレステ 日本

 

 ギャラン FTOの後継として1975年に登場したのがセレステで、ランサーをベースにしていました。アメリカ車風のスポーティなデザインですが、ランサーより動力性能は大人しく、見た目重視のスペシャリティカーでした。4気筒1.4L/1.6L(110HP)のサターンエンジンを搭載し、5段変速で最高速160km/h(1.6L)の性能でした。

 

 1977年のマイナーチェンジで角形2灯式ヘッドライトに変わりました。1979年には2L(105HP)の高性能エンジン搭載の2000GTが追加されました。1981年にセレステは生産中止となり名前はこの1代限りでした。国内ではあまり売れなかったようですが、アメリカでは業務提携していたクライスラーからプリムス アローという名前で販売され、結構売れていたそうです。そういえばこの車のスタイルはプリムス風で、もともとアメリカ向けの車だったのかもしれません。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、最近までこの車のミニカーはこれしか有りませんでした。あまり人気が無いのにミニカーになったのは、実車販促用ノベルティだったのかもしれません。そのせいもあってか、出来映えはかなり良いと思います。2010年に国産名車コレクションからモデル化されました。

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MITSUBISHI GALANT SIGMA 1976 JAPAN

MITSUBISHI GALANT SIGMA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1429 (G31) 1/40 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.33m 全幅約1.67m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 105HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速170km/h
データーベースで三菱 シグマのミニカー検索

 

三菱 ギャラン シグマ (Σ) 日本

 

 ギャランの3代目はシグマというサブネームが付いて、1976年に登場しました。当時の国産車で抜きんでたスタイリッシュなデザインは、イタリア人デザイナーによる物だったそうで、たしかにイタリア的でかっこよかったです。4気筒1.6L/1.85L/2L(105HP)エンジンを搭載し、3段AT/5段MTで最高速170km/h(2L)の性能でした。当初はセダンだけでしたが、1977年にバンが追加されてます。

 

 1978年に角型2灯式ヘッドライトで見た目を変えた姉妹車のシグマ エテルナが登場します。同年のマイナーチェンジで、シグマは角形4灯式ヘッドライトを採用したスラントノーズに変わります。当時は角形ヘッドライトが流行だったのです。デザインが良いことなどもあって、3代目ギャランはかなりヒットしました。

 

 

 当時物のミニカーは画像のダイヤペットとトミカ ダンディがあります。ダイヤペットは11番工場製で全体的なプロポーションが良く、なかなかの出来映えです。今のところ3代目ギャランのミニカーはこの当時物しかないようです。

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MITSUBISHI GALANT LAMBDA 2000 1976 JAPAN

MITSUBISHI GALANT LAMBDA 2000 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1415 (G69) 1/40 115mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.65m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 105HP 5段変速
性能: 最高速170km/h
データーベースで三菱 ラムダのミニカー検索

 

三菱 ギャラン ラムダ (Λ) 日本

 

 ギャランハードトップの後継車として、シグマに次いで1976年に登場したのがラムダです。角形4灯式ヘッドライトとスラントノーズは当時のポンティアック ファイアーバードを思わせるようなアメリカ車的なデザインで、シグマ同様にかっこいい車でした。スポーティな外観ですが、メカ的にはシグマがベースですので、同じエンジン構成で同じような性能でした。

 

 1978年にシグマ同様に姉妹車のエテルナが設定されています。ラムダは1972年の札幌オリンピックで有名になったサッポロという名前で欧州に輸出され、アメリカではクライスラーの販売網でプリムス サッポロやダッジ チャレンジャーとして販売されたそうです。国内販売よりも輸出の方が多かったとのことで、それを念頭に置いたデザインだったのかもしれませんが、シグマとラムダの斬新なデザインはは三菱車のイメージを変えました。

 

 

 ラムダの当時物ミニカーは、画像のダイヤペット、トミカ、バンダイのBEC43(1/43)、EIDAI GRIP(1/28)があり、実車の人気を反映しています。ダイヤペットはセンスの良い12番工場製で、シャープな仕上がりで実車の雰囲気が良く再現されています。ダイヤペットは他にも1/30でラムダとラムダ エテルナもモデル化しています。(多分販促用で作ったと思われます)  最近の物では、NEOが輸出仕様のサッポロをモデル化しています。

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