ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

LANCIA FLAMINIA COUPE 1958 ITALY

LANCIA FLAMINIA COUPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 121 1/43 109mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.74m
エンジン 変速機: V型6気筒 2.45L 100HP 4段変速
性能: 最高速170km/h
データーベースでランチア フラミニアのミニカー検索

 

ランチア フラミニア クーペ イタリア

 

 フラミニアにはピニンファリーナのデザインによる2+2座クーペ、トゥーリングのデザインによる4灯式ヘッドラ イトの2座クーペとコンバーチブルのGT、ザガートのデザインによる2座クーペ(アルミニウム製ボディ)のスポルトといったバリエーションがありました。フラミニアはベルリーナよりもクーペやGTが多く生産されており、パーソナルな使い方がされたようです。

 

なかでも一番数が多かった2+2座クーペは、コンセプトカーのフロリダ IIをベースとした車で、当時世界で一番美しい車とされていました。古典的なプロポーションの集大成的なスタイルですが、今でも通用する普遍的な美しさであると思います。

 

 

 ミニカーはソリド製で、当時物としては多分唯一のモデルです。ソリドらしいシャープな作りで、実車の美しいプロポーションをかなり忠実に再現しています。最近ではスターライン製の物も良くできているようです。

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LANCIA FLAVIA 1960 ITALY

LANCIA FLAVIA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MEBETOYS A06 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.58m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 水平対向4気筒 1.5L 78HP 5段変速
性能: 最高速145km/h
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ランチア フラビア イタリア

 

 フラミニアとアッピアの間を埋める中型車として1960年にフラビアが登場しました。イタリア車初の量産車への前輪駆動方式の採用、新設計のアルミ製水平対向4気筒1.5L(78HP)エンジン、全輪ディスクブレーキなど極めて進歩的な設計でした。またオーソドックスなセダン ボディはセンタートンネルのない前輪駆動方式の為、室内やトランクが広く実用的な車でもありました。

 

 1967年にフロントグリルを変更し、1969年には排気量を2L(115HP)に拡大し、この際にフラビアから2000に名前が変わり1974年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはメーベトイ製で当時物として他にはノレブ(プラスチック製)の物もありました。まさしく四角い箱といったオーソドックスなセダン スタイルですが、この初代はランチアらしい盾型のフロント グリルを持っています。

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LANCIA FLAVIA COUPE 1962 ITALY

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MERCURY 32 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.48m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 水平対向4気筒 1.5L 90HP 5段変速
性能: 最高速170km/h
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ランチア フラビア クーペ イタリア

 

 全車にスポーティなモデルを設定するランチアの伝統に従って、フラビアにもホイールベースが短縮されたピニンファリーナ製のクーペが1962年に追加されました。フェラーリ 250 GTEと良く似たデザインですが、盾型グリルと4灯式ヘッドライトでランチアらしさをうまく出しています。1.5Lエンジンはツイン キャブレターで90HPにパワーアップされていて、最高速は170km/h(セダンは145km/h)の性能でした。

 

 エンジンは1.8L、2Lと拡大されセダン同様に2000 クーペと名前が変わり、1974年まで生産されました。なおこのピニンファリーナ製のクーペ以外に、ヴィニアーレ製コンバーチブル、ザガート製クーペのスポルト ザガートもありました。

 

 

 ミニカーはマーキュリー製で当時物としては他にはエディルトイの物もありました。マーキュリーらしいダイナミックな感じにデフォルメされていて、実に良い出来映えだと思います。

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LANCIA FULVIA 1963 ITALY

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MERCURY 33 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.11m 全幅約1.56m
エンジン 変速機: DOHC V型 4気筒 1.1L 58HP 5段変速
性能: 最高速140km/h
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ランチア フルビア イタリア

 

 小型車アッピアの後継として、1963年に登場したのがフルビアです。この時代のランチアは下位モデルからフルビア、フラビア、フラミニアとなります。フラビア同様の前輪駆動方式で、エンジンはランチア独自のV型4気筒エンジンをDOHC化した1.1L(58HP)、全輪ディスクブレーキの採用などこの車も進歩的な設計でした。

 

 ボディデザインはフラビア同様これまた全くの四角い箱型のセダンで、これだけ四角いとかえって独特の雰囲気があります。1.2L、1.3Lと排気量を拡大し、1976年まで生産されました。

 

 

  ミニカーはマーキュリー製で、フルビア セダンの当時物はこれしかないようなので貴重なモデルです。マーキュリーのデフォルメは、独特の四角いデザインをさらに強調しているような感じがします。

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LANCIA FULVIA COUPE 1965 ITALY

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POLITOYS 520 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.98m 全幅約1.56m
エンジン 変速機: DOHC V型 4気筒 1.2L 80HP 5段変速
性能: 最高速166km/h
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ランチア フルビア クーペ イタリア

 

 小型車フルビアのスポーティモデルとして、クーペが1965年に追加されました。短縮されたホイールベースにクーペボディを載せ、エンジンは1.2L(80HP)に強化され、最高速は166km/h(セダンは約140km/h)の性能でした。エンジンは1.3L(90-100HP)、1.6L(114-132HP)と次々に強化されました。

 

 セダンとは打って変わった軽快なスタイルとその高性能さで人気が高かったようです。1976年まで生産されました。

 

 

 当時物のミニカーとしてはポリトーイ、マーキューリー、メーベトイがモデル化しています。今のミニカーと違ってそれぞれのメーカーの作風に違いがあり、同じ車でも違った感じの出来映えとなっています。このポリトーイのものが一番あっさりとした出来映えで、初期のフルビア クーペのイメージに近いのではないかと思いす。

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LANCIA FULVIA COUPE 1.6 HF MONTE CARLO 1972 ITALY

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MERCURY 51 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.93m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: DOHC V型 4気筒 1.6L 115HP 5段変速
性能: 最高速190km/h
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ランチア フルビア クーペ 1.6 HF モンテ カルロ ラリー イタリア

 

 フルビアといえばラリーでの活躍が有名ですので、ラリー仕様車も紹介します。HFとはラリー仕様車に付けられた名前でHigh Fidelityの略で「高い忠誠心」を意味します。元々はランチア車でラリーを行っていたプライベーターチームの名前が由来となっているそうで、このチームがワークスチームに昇格してランチアはラリー活動を再開しました。このワークスチームが使用した車が、フルビア クーペ HFでした。

 

 1972年にはモンテ カルロ ラリーで優勝しランチアはこの年WRCチャンピオンカーになるなど、フルビアでのラリー活動では最良の年でした。

 

 

 ミニカーはマーキュリー製で、1972年のモンテ カルロ ラリー優勝車をモデル化しています。前後のバンパーを外し、補助灯を追加、車高をあげたラリー仕様車をダイナミックに再現しています。ラリー仕様車の当時物ではこのマーキュリーのものがベストです。

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