ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

ALFA ROMEO GIULIETTA SPYDER 1958 ITALY

ALFA ROMEO GIULIETTA SPYDER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DETAIL CARS 200 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.4m 全幅約1.54m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.3L 72HP 4段変速
性能: 最高速159km/h
データーベースでアルファ ロメオ ジュリエッタのミニカー検索

 

アルファ ロメオ ジュリエッタ スパイダー イタリア

 

 ジュリエッタ シリーズにはたくさんのボディ バリエーションがありました。まずはピニンファリーナのデザインによる2座のスパイダーで、1955年に発表されています。

 

 性能的にはスプリントと同じでしたが、比較的安価でピニンファリーナ製の美しいスパイダーが買えるとあって人気を呼びました。90HPにパワーアップし、最高速180km/hの高性能版ヴェローチェもありました。

 

 

 ミニカーはディテールカー製で、15年程前の物です。ヘッドライトとタイヤがやや大きめですが、雰囲気はよく再現されていると思います。ミニカー付雑誌のデルプラドの物も多分同じ型を使っていると思われます。当時物ミニカーとしてはソリドがあります。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=691

   

ALFA ROMEO GIULIETTA SZ 1960 ITALY

ALFA ROMEO GIULIETTA SZ 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BANG 7163 1/43 90mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.53m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.3L 100HP 4段変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでアルファ ロメオ ジュリエッタのミニカー検索

 

アルファ ロメオ ジュリエッタ SZ イタリア

 

 ジュリエッタ SZのSZはスプリント ザガートの略で、カロッツェリア ザガートのデザインによるレース用のクーペです。アルミ製のボディやプラスチック製のドアウインドーなどで車重785kgまで軽量化され、100HPにチューンしたエンジンで最高速195km/hと極めて高性能でした。

 

 後期型は空気抵抗を下げるためノーズとテールが延ばされ、120HPエンジンで220km/hまで性能が向上し、レースで大活躍したようです。スプリントの約1.5倍と一番高価なモデルで、たったの200台しか生産されていません。

 

 

ミニカーはスプリントと同じバン製で、これも素晴らしくいい出来映えです。イタリアには半世紀も前にこんな高性能でかっこいい車があったわけです。当時物のミニカーは多分なかったと思います。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=692

   

 

ALFA ROMEO 2600 BERLINA 1962 ITALY

ALFA ROMEO 2600 BERLINA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MEBETOYS A04 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.72m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L 130HP 5段変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでアルファ ロメオ 2600のミニカー検索

 

アルファ ロメオ 2600 ベルリーナ イタリア

 

 1958年に1900はモデルチェンジして一回り大きい2000となりました。サスペンションなどのメカは1900を踏襲しており、エンジンは既に2Lになっていた1900の物で、ミッションが5段になり最高速は160km/hでした。トゥリング製のスパイダー、ベルトーネ製のクーペ スプリントが追加されました。

 

 1962年にはエンジンをDOHC 6気筒2.6L(130HP)に切り替え、最高速を175km/hに向上させた2600となりました。アルファ ロメオの大型高級車として1969年までに約3000台が生産されました。

 

 

 ミニカーはメーベトイ製で、2600 ベルリーナの当時物は多分これしかないと思います。アルファ ロメオらしくない重厚なセダンスタイルがよく再現されていると思いますが、当時のミニカーとしてはあまり人気がなかったです。左のヘッドライト(ラインストーン)が欠落しています。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=693

   

ALFA ROMEO 2600 SPRINT 1962 ITALY

ALFA ROMEO 2600 SPRINT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
POLITOYS 514 1/43 108㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.37m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L 145HP 5段変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでアルファ ロメオ 2600のミニカー検索

 

アルファ ロメオ 2600 スプリント イタリア

 

 1960年に2000シリーズに追加されたスプリントはベルトーネ製のクーペです。当時はデザインだけではなく実際のボディ製作もベルトーネが行っていました。

 

 ベルリーナ同様に1962年に2.6Lエンジン(145HP)に切り替わり、ベルリーナよりも軽量故に最高速は200km/hに達しました。この性能とスタイリッシュな外観で人気があり、ベルリーナ(セダン)の倍以上の約8000台が売れました。

 

 

 ミニカーはポリトーイの当時物で、ボンネット上のエアスクープが6気筒エンジン搭載の証です。ノーズ部分を低くデフォルメしているので、キャビン部分がやや大きめ目に感じられます。当時物としてはプロポーションの良いソリド製もあるのですが、私は残念ながら持っていません。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=694

   

 

ALFA ROMEO 2600 SZ 1965 ITALY

ALFA ROMEO 2600 SZ 画像をクリック/タップすると画像が変わります
POLITOYS 530 1/43 102㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.55m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L 165HP 5段変速
性能: 最高速215km/h
データーベースでアルファ ロメオ 2600のミニカー検索

 

アルファ ロメオ 2600 SZ イタリア

 

 1965年に少量生産された2600 SZ(スプリント ザガート)です。ザガートのデザインによるクーペで、2600シリーズでは一番高価なモデルでした。空気抵抗が少ない軽量なボディで、スプリントよりも高性能でした。上述したジュリエッタのSZはレース用のスペシャルでしたが、この2600 SZは高級GTカーという位置づけでした。

 

 日本にも輸入されたことがあり、当時の価格で500万円以上もしたそうですから、超高級車だったのです。

 

 

 これもポリトーイの当時物のミニカーです。 ミニカーで見てもずいぶんかっこいいですが、実車の画像を見るとフロント部分の造形が実に未来的な雰囲気です。ザガートのデザインですので、ランチア的な雰囲気も感じられます。今のところSZのミニカーはこれ以外にはTRONという最近のブランド(レジン製)があるだけです。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=695

   

ALFA ROMEO GIULIA CANGURO BERTONE 1964 ITALY

ALFA ROMEO GIULIA CANGURO BERTONE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
POLITOYS 529 1/43 92㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.67m 全幅約1.56m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 112HP 5段変速
性能: 最高速240km/h
データーベースでアルファ ロメオ カングーロのミニカー検索

 

アルファ ロメオ ジュリア カングーロ ベルトーネ イタリア

 

 アルファ ロメオ ジュリア カングーロは1964年のパリ サロンで公開されたデザイン コンセプトカーです。無駄な空間を切り取って美しい流線形ボディにまとめたデザインは、ベルトーネ時代の若かりしG.ジウジアーロによるものです。レースカーのアルファ ロメオ TZをベースにした公道仕様を提案したもので、ボディはファイバーグラス製でTZのアルミニウム製ボディより軽量でした。

 

 カングーロは当時大絶賛されましたが、TZのシャーシの供給不足などの理由で生産化されませんでした。ただこのデザインはその後のアルファ ロメオの量産車デザインに生かされました。代表的な車としては1970年に登場したアルファ ロメオのスーパーカーであったモントリオールがあります。なお車名のカングーロ(イタリア語)は、英語のKANGAROO(カンガルーの意)のことです。

 

 

 ミニカーはポリトーイの当時物です。 実車と比べると、ライトが小さ目で全体的なボリューム感が少し抑え気味に感じますが、その辺はポリトーイ流のデフォルメです。このミニカーの見どころは大きく開くフロントカウルとその中にあるエンジン等のメカのリアルな再現です。このようにエンジン等をリアルに再現するのが当時のポリトーイの特徴でした。また50年も前に作られたミニカーながら塗装の艶などはまだ新品のようです、ポリトーイの塗装品質が優秀だったことがわかります。このミニカーは私がミニカーを集めるきっかけになった1台ですので、今でも大切にしています。これ以外のカングーロの当時物ミニカーとしては、同じポリトーイのペニーシリーズの1/66、ポリトーイのコピー物のジョアル、マーキュリーがあります。最近ではNEOがモデル化しています。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=1805

   

 

ページ  « 前へ 1  2  3  4  5  6  7  8   次へ »