ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

GM CADILLAC SERIES 62 1950 USA

GM CADILLAC SERIES 62 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 281 1/43 134mm

 

GM キャディラック 62 アメリカ

 

 1948年に戦後型のキャディラックが登場しました。1950年代に自動車デザインの流行となったテールフィンを最初に採用したのがこの車です。テールフィンは双胴の戦闘機ロッキードP-38ライトニングの垂直尾翼のイメージを自動車に取り込んだ物でした。この頃のアメリカ車はクロームメッキされた派手で巨大なバンパー、グリルが特徴で、美しいかどうかは別にしてそのダイナミックな迫力には魅了があります。

 

 ミニカーはビテス製 ビテスは1950-60年代のアメリカ車を1990年頃に数多くモデル化しています。このキャディラックもその一つで、派手なバンパーなどがよく再現されています。アイゼンハワー大統領の就任式仕様などのバリエーションがあります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.7m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.4L 230HP 4段自動変速
性能: 
データーベースでキャディラック 戦後のミニカー検索
 

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GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 1957 USA

GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 4501 1/43 130mm

 

GM キャディラック エルドラド ビアリッツ アメリカ

 

 1957年型ではボンネットが低くなり直線的なデザインになっています。はやりとなったテールフィンはモデルチェンジの度に徐々に大きくなっていきました。セダン系ボディではリアフェンダーの後端が盛り上がった形ですが、このハードトップ系デザインではボディラインに関係なく垂直尾翼のように尖ったフィンが突き出しています。

 

 またフロントグリルにもフィンに呼応して2本の突起があります。飛行機のイメージを取り込んだデザインで当時はかっこよかった?のでしょう。

 ミニカーはソリド製 ソリドは1950-60年代のアメリカ車を1980年代に数種類モデル化しています。このキャディラックもその一つで、特徴的なテールフィンがうまく再現されています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6L 300HP 4段自動変速
性能: 
データーベースでキャディラック エルドラドのミニカー検索
 

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GM CADILLAC SERIES 62 1959 USA

GM CADILLAC SERIES 62 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 383 1/43 137mm

 

GM キャディラック 62 アメリカ

 

 1958年に4灯式のヘッドライトが採用された大幅なモデルチェンジが行われました。翌年の59年型はテールフィンが最大の大きさになったことで有名なモデルです。

 

 このテールフィンには2連の尖ったテールライトが付き、リアのバンパーはジェット機の排気口のような形状になっていてここまでやるかといったデザインです。サイズは5.72×2.03mとでかい車で、V型8気筒6.4Lエンジンを搭載していました。

 ミニカーはビテス製 4灯式ヘッドライトの派手なフロントグリル、大きなテールフィンとそこに付いたライトなどがうまく再現されています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.7m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 4段自動変速
性能: 
データーベースでキャディラック 戦後のミニカー検索
 

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GM CADILLAC ELDORADO BIARRITZ 1963 USA

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FRANKLINMINT RI92 1/43 134mm

 

GM キャディラック エルドラド ビアリッツ アメリカ

 

 1960年には1959年型の行き過ぎたデザインの反省からテールフィンは小さくなりました。テールライトはテールフィンのなかに納められた縦長の小さなものになり、全体のデザインも直線的でおとなしいデザインが採用されるようになっていきました。1963年型はこのようにキャディラックらしい風格が出てきています。

 

 ミニカーは1990年頃に作られたフランクリンミントの1/43の60年代シリーズです。このシリーズは60年代の代表的なアメリカ車をモデル化したもので、ドアやボンネットが開閉でき室内も良く作り込まれています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.7m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 4段自動変速
性能: 
データーベースでキャディラック エルドラドのミニカー検索
 

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GM CADILLAC SUPERIOR RESCUER (AMBULANCE) 1965 USA

GM CADILLAC SUPERIOR RESCUER (AMBULANCE) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY (UK) 267 1/43 153mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6.5m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 340HP 3段変速
性能: 最高速 不詳
データーベースでキャディラック 救急車のミニカー検索

 

GM キャディラック 救急車 アメリカ

 

 現在のアメリカの救急車はピックアップトラックや1ボックスタイプのバンを使った専用車が主流です。かつては日本と同じように、乗用車ベースのワゴンタイプの救急車もありました。救急車は後部に広いスペースが必要なので、大型車が使われました。ここではキャディラックをベースにした救急車のミニカーを取り上げます。

 画像は1960年代の縦型4灯式ヘッドライトを採用したキャディラックの救急車です。年式は縦型4灯式ヘッドライトが採用された1965年でほぼ間違いないと思います。当時のキャディラックの一番大きなリムジーンは全長が6.2mでしたが、この救急車はそれよりも全長が長くホイールベースを延長しているようです。

 

 ミニカーはディンキー(英)で、1967年に発売されました。実車が大きいので全長が150mmを超える大型のミニカーで、フロントグリルやサイレンなどが金属製パーツで作られた重厚な出来ばえです。室内には患者を乗せたストレッチャーがあり、リアドアから出し入れできます。(ストレッチャーの向きが前後逆なのは当方のミス) また屋根のライトは豆電球で、単4電池を使って点滅できるようになっています。(残念ながら現在は接触不良で動作しません)

 

 

 これ以外のキャディラックの救急車としては、ソリドの1930年代の物、ブッシュの1950年代/1970年代の物、コーギーの1961?年式の物などがあります。変わり種としては映画 ゴーストバスターズに使われた1959年式の救急車がマテルやジョニーライトニングから出ています。

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GM CADILLAC FLEETWOOD 60 SPECIAL BROUGHAM 1967 USA

GM CADILLAC FLEETWOOD 60 SPECIAL BROUGHAM 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PR0013 1/43 139mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.78m 全幅約2.03m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 340HP 3段自動変速
性能: 最高速189km/h
データーベースでキャディラック 戦後のミニカー検索

 

GM キャディラック フリートウッド シックスティ スペシャル ブロアム アメリカ

 

 フリートウッドはキャディラックの最上級セダンで、75(Seventy-Five)と60(Sixty)はの2タイプがありました。、一番大きな75は全長6.2m 全幅2m、60は全長5.78mと少し短いですが、どちらも車重2tを超える巨体です。V型8気筒7L(340HP)エンジンを搭載し3段自動変速 最高速189km/hの性能でした。公称燃費は3.5km/Lですが、実際には3以下だったでしょう。

 

 この縦型ヘッドライトを特徴とするデザインは1960年代の高級車に流行ったデザインでした。ベンツ 220(W111)あたりから始まって、フォード ギャラクシー、オペル ディプロマット、日産 グロリア(A30型)などがありました。

 

 

 ミニカーはイクソのプレミアムX初期の物でレジン製です。フロントグリルなどの仕上げはイクソの標準的なレベルですが、でかい実車同様に全体的にはやや大味な感じの出来映えです。(大きさの割にレジン製で軽いのがいまいち) ただ大きく豪華であったかつてのアメリカ車の代表として、このキャディラックのミニカーは実に貴重です。(75のほうが良かったですが)

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