ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 1966 JAPAN

TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 16 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.49m
エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 60HP 4段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでトヨタ カローラのミニカー検索

 

トヨタ カローラ 1100 KE10型 日本

 

 1966年に登場したカローラ(花の冠の意)はコロナとパブリカの間を埋める車として企画されました。実用性重視で販売が芳しくなかったパブリカの反省から、実用上の性能を確保した上で内外装に高級感を追加した車となっていました。新開発した4気筒1.1L(60HP)型エンジンを搭載し、フロアシフトの4/3段変速で最高速140km/hの性能でした。ボディデザインはスポーティな味付けがされた目新しい物で、グッドデザインだと思います。

 

 ライバルの日産サニーより排気量を100cc大きくした戦略があたり、コロナを抜いて国内販売1位となり商業的に大成功しました。1967年に4ドアとバンが追加され、1969年には1.2L(68HP)エンジンに切り替わりました。その後のトヨタ流80点主義の原点となった車でした。

 

 

 当時物ミニカーでは唯一のダイヤペットを持っているのですが、状態が悪くてお見せできません。画像は国産名車コレクション(ノレブ製)のもので、プロポーションが良くフロントあたりの造形など実車のイメージをうまく再現しています。多分同じ型を使っていると思いますが、エブロからも発売されています。トミカ リミテッド ヴィンテージ(1/64)でも2ドアと4ドアがモデル化されています。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=970

   

TOYOTA COROLLA SPRINTER (KE15) 1968 JAPAN

TOYOTA COROLLA SPRINTER (KE15) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 183 1/40 96㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.49m
エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 64HP 4段変速
性能: 最高速145km/h
データーベースでトヨタ スプリンターのミニカー検索

 

トヨタ カローラ スプリンター KE10型 日本

 

 カローラの人気は高く、スポーツ仕様を求めるユーザー層に応じて1968年に追加されたのがスプリンターでした。ボディ後半部分をクーペスタイルに変更していますが、これは当初から準備されていたようです。同じエンジンながら馬力が多少アップしており最高速も5km/h高く、内装もスポーティでちょっとだけ値段が高いというバリエーション追加は、商売上手なトヨタらしいやり方です。カローラはカローラ店で販売されましたが、さらにスプリンターを売るトヨタオート店が新設されました。スプリンターも1969年に1.2L(68HP)エンジンに切り替わりました。

 

 今見るとセダンとクーペのスタイルの違いはほんの少しでほとんど同じように見えます。また動力性能も現代なら誤差の範囲内ですが、当時はそのようなわずかなスペックの違いが車の売れ行きを左右した時代でした。

 

 

 こちらも唯一の当時物のダイヤペットです。上述したカローラの型を変更したような作りとなっていて、カローラとスプリンターをうまく作り分けています。この紫色のカラーは実車にはなかったと思いますが、当時のミニカーとしても珍しい色でした。初代のスプリンターのミニカーはホンコン製の小スケール品があるようですが、現在でもそれ以外はないようです。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=971

   

 

TOYOTA COROLLA 1200SL (KE20) 1970 JAPAN

TOYOTA COROLLA 1200SL (KE20) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 206 1/40 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.51m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 68HP 4段変速
性能: 最高速145km/h
データーベースでトヨタ カローラのミニカー検索

 

トヨタ カローラ 1200SL KE20型 日本

 

 2代目のカローラは1970年に登場しました。ボディは一回り大きくなり、先代のデザインをさらに洗練させたスタイルとなっていました。前輪サスペンションがストラット式に代わり、エンジンは先代の4気筒1.2L(68HP)K型を引き継いでいます。4段変速で最高速145km/hの性能でした。2/4ドアセダン、クーペ、バンが設定されていました。クーペは兄弟車として独立したスプリンターと同じボディでした。

 

 発売後直ぐに4気筒1.4L(86HP)T型エンジンを搭載する高性能版が追加され、1971年にマイナーチェンジされます。1972年にはDOHCの4気筒1.6L(115HP)2T-G型エンジンを搭載するスポーツ仕様のレビン(TE27)が登場します。 (レビンは英語で稲妻の意)

 

 

 1972年に2度目のマイナーチェンジが行われ、1973年にはややマイルドな性能のOHV1.6L(105HP)のレビンJも登場しています。2T-G型エンジンを搭載するレビンは今でも人気がありますが、当時もセリカは派手すぎて買えない車好きのあこがれの車でした。

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、グリルのプラ材の立て付けがいまひとつですが、プロポーションはかなり良いと思います。ラインストーンのヘッドライトも当時のミニカーらしいところです。2代目カローラのセダンのミニカーはどうやらコレしかないようで、その意味で貴重なミニカーです。(レビンはエブロ、京商(ポリストーン製)、コナミ(1/64)の物などがありますが)

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=980

   

TOYOTA COROLLA 1600 GSL (KE30) 1974 JAPAN

TOYOTA COROLLA 1600 GSL (KE30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1362 (G21) 1/40 101mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 100HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速180km/h
データーベースでトヨタ カローラのミニカー検索

 

トヨタ カローラ 1600GSL KE30型 日本

 

 カローラは1974年に3代目(30 サンマル)に切り替わりました。コロナやクラウンのスクエアなデザインの流れで、大人しいスタイルになりました。2/4ドアセダン、2ドアハードトップ(センターピラーが無いクーペ)、ワゴン/バンの設定がありました。姉妹車のスプリンターは4ドアセダン、2ドアクーペの設定でした。1976年に3ドアでスポーティなワゴン形式のリフトバックが追加されました。

 

 エンジンは4気筒1.2L(71HP)K型、1.4L(78HP)/1.6L(100HP)T型で、3段AT、5/4段MT変速で、最高速180km/h(1.6L)の性能でした。1977年のマイナーチェンジで後期型にかわり、1.2Lが1.3Lに拡大されました。排ガス対策で一時的に中止された高性能車レビンも1977年にEFI仕様の2T-Gエンジンで復活するなど、その膨大なバリエーションでカローラ史上で一番生産台数が多かったそうです。

 

 

 30型カローラの当時物はダイヤペットのセダン、トミカのレビン、トミカ ダンディのリフトバックがあります。(スプリンターはミニカーがありません) 画像のダイヤペットは全体的なプロポーションが良く細部も良く再現された傑作で、30のセダンとして貴重な存在です。最近ではトミカ リミッテドのレビンがあります。カローラとは異なるフロントを持つクーペ系のスプリンター(トレノ)をどこかが作ってくれるといいのですが。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=988

   

 

TOYOTA COROLLA SEDAN (TE70) 1979 JAPAN

TOYOTA COROLLA SEDAN (TE70) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PRD354 1/43 96mm

 

トヨタ カローラ セダン TE70型 日本

 

 カローラ/スプリンター 4代目(70型) 1979年 登場

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.05m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 75HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速155km/h
データーベースでトヨタ カローラのミニカー検索
 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=1477

   

TOYOTA COROLLA LEVIN (TE71) 1979 JAPAN

TOYOTA COROLLA LEVIN (TE71) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1534 (G130) 1/40 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.18m 全幅約1.63m
エンジン 変速機: DOHC4気筒 1.6L 115HP 5段変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでトヨタ レビン/トレノのミニカー検索

 

トヨタ カローラ レビン TE71型 日本

 

 カローラ/スプリンターは1979年に4代目(70型)に切り替わりました。シンプルな直線的デザインになり、4ドアセダンには丸型4灯式ヘッドライト(3ドアは角形2灯)が採用されています。メカ的には後輪サスペンションに4リンク/コイルが採用されたのが目新しい点です。エンジンは4気筒1.3L(72HP)K型/1.6L(115HP)T型と新規の1.5L(80HP)A型で、3/4段AT/5段MT変速で、最高速は175km/h(GT系)の性能でした。

 

 2/4ドアセダン、2ドアハードトップ/クーペ、3ドアリフトバック、5ドアバンのバリエーションがありました。レビン/トレノだけではなく4ドアセダンにも2T-Gエンジンを積むGTが設定されました。1981年のマイナーチェンジでセダンも角形2灯式ヘッドライトに変更されました。1982年に4気筒1.8L(65HP)のC型ディーゼルエンジンがセダンに追加され、カローラ初の5ドアワゴンも設定されました。この車以降丸型ヘッドライトはバンやトラックなどにしか見られないようになっていきました。

 

 

 当時物ミニカーはトミカとダイヤペットがあり、どちらもレビンをモデル化しています。画像はダイヤペットの12番工場製ですが、細部も含めてシンプルなデザインがよく再現された傑作となっています。最近では当時物をリファインしたトミカ リミッテドのレビン、トミカ リミッテドの前期型セダン、HI-STORYのレビンなどがあります。スプリンターはモデル化されていないようです。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=995

   

 

ページ 1  2  3   次へ »